【DbD】キラーのすゝめ

Last-modified: 2018-12-13 (木) 02:09:28

序文

お届けするのはヒルビリーによるチキチキデッバイメメント猛レースな動画です。
…とだけ思っていましたが、動画だけ投げつけるのもナンセンスなので、普段私がキラーとして動いてるときに何を意識しているのかをついでに書いていきます。

肝心の動画

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索敵のこころ

なんと言っても、キラーとしてはまずサバイバーを見つけることが第一目標です。
見つからなきゃ殴れもしないし吊るせもしません。エンティティ様も激おこぷんぷん丸よ。

とはいえ、手がかりもなしにサバイバーを見つけるのは困難です。パンを咥えた転校生に曲がり角でぶつかるぐらい稀です。

悩めるキラーの皆様に、索敵時の私はどんな方法を採っているかをお話ししたいと思います。

囁き(Whisper)を上手く使ってみよう

「囁き」は私が愛用する索敵パークの一つです。上の動画でもこれを主な手がかりとしています。

自分の付近一定範囲内にサバイバーがいるとパークアイコンが点灯し、エンティティ様がモニョモニョと音声を発します。
パークレベルが上がるたびに、探知範囲が狭まる=情報の精度が高くなります。やったぜ。

基本、これが点灯してエンティティ様がヴァーヴァー言い出した時点で近くの発電機に向かうと、大抵はサバイバーに会えます。
開幕直後の至近発電機修理が躊躇われている理由の一つになっているのではないでしょうか。

どんなキラーを扱うにせよ大変役に立つパークです。特に能力を使用しての移動が非常に速いキラーとの相性は抜群です(個人の感想)。

呪術(呪いのトーテム)を守るか、囮にするか

発電機修理の遅延策として、よく使われる呪術系パークは「呪術:破滅」と「呪術:女狩人の子守唄」でしょうか。
前者はスキルチェック「成功」時に修理進行度を-5%する物、後者はサバイバーをフックに吊るすたびにスキルチェックが難しくなり、スキルチェックを失敗する度に修理進行度を後退させる物です。

私は好みで後者をよく使っておりますが、スキルチェックをするだけで通知がサバイバーに入るため、破滅よりバレやすいようです。
どちらの呪術も、残っているとサバイバーは嫌がります。躍起になって壊しに来る場合も多々あります。

この呪いのトーテム、キラーには位置が常に見えております。
トーテムを守ることを踏まえて巡回すると、破壊のためにいじっているサバイバーを見つけられる可能性もあります。

勿論、「呪いのトーテムがある」ことを意識させながらマップ中を駆け抜けて、これを探そうとするサバイバーを追いかけ回したりするのも手です。
…実際のところ、上位ランクになるにつれて、意地でもスキルチェックを大成功させるサバイバーが増えるので、呪術が残っていても普通に発電機を修理されます。
呪いのトーテムは囮と割り切り、多少探索の時間が稼げるというぐらいの意識でも良いと思います。

視覚情報

索敵も追跡も、サバイバーの姿を捉え、見据え続けることが肝要です。

移動しているうちに、背景以外の何かがちらりと見えた時には、疑ってかかってください。「そこに見えたのは獲物ではないか」と。
いくらしゃがんで歩いていても、見える時には見えるものです。壁の角から服の裾やなびく髪が見えるのです。

勿論、その手がかりに基づいて近づけば、相手も急いで逃げることを選ぶでしょう。
そうなれば足跡が残ります。足跡が伸びる方向を見定めて追いかけるところから勝負が始まっているとも言えます。
サバイバーとの邂逅まではもうすぐ。素敵な狩りの開幕です。

その他、カラスの離陸・着地、下草の揺れなどにも気づいたら注意深く観察してみてください。
画面に見えるうちの一点ではなく、画面全体を見ることが大切です。

ヘッドホンの装着

キラーは一人称視点でサバイバーを探すことになります。
自然と、画面映らない範囲は視覚以外の感覚に頼って索敵を行うわけです。

足音、葉擦れの音、窓枠を越える音、発電機の駆動音、治療音、息遣い…聴覚で拾える情報もたくさんあります。
重要なのはこれらの音が「どこから聞こえてきたのか」を判別することです。この方向の判別にはヘッドホンが非常に効果的です(勿論、ステレオヘッドホンのお話)。

私もしょっちゅう聴覚に頼る場面が出てきます。大抵が「決死の一撃で脱出された時に足音がどこに向かったのか」なのですが…
少しでもチェイスの時間が短くなるよう、色々な感覚に頼ってサバイバーを探しましょう。

それはそれとしてキラーにとっては決死の一撃は悪い文明。粉砕しなければならない。

そこそこ上手く行ったと思う試合を録画して見返してみる

実際のプレイ時に気づけなかった情報にも後から気づくかもしれません。
現に今回の動画を見直したら結構見落としていた部分が出てきやがりました。ガバガバかよ。

ここで「結構見えるもんなんだな」と思えた貴方、次に試練に降り立つ時には視野が広がっているかもしれません。

最後に

動画の途中、ダウンしたサバイバーの上で無意味に武器を振り回している場面が出てきます。
これ、ヒルビリーくんの殺害演出が原因です。

うつ伏せになったサバイバーに脚側から迫って踏みつける演出のため、スペースがないと殺害行動が取れないのです。

それに気づくのが遅れてブンブン丸になっていたわけです。

…是非も無いネ!!

どうか皆様も、素敵なキラーライフをお送り下さいませ。
この記事がその一助となれれば幸いです。