Windows Serverの各コンポーネントは「役割」や「機能」として用意されており、それぞれ、追加、削除が用意にできます。
ここでは、Windows Server Backupをインストールする2つの手順を紹介します。
手順1(役割と機能の追加ウィザード)
1.「サーバーマネージャー」を開く。
2.「役割と機能の追加」をクリックする。
3.「次へ」をいクリックする。
4.「役割ベースまたは機能ベースのインストール」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。
※デフォルトではすでにチェックが入っている。
5.自身のサーバを選択して「次へ」をクリックする。
6.「次へ」をクリックして「機能」の一覧を表示する。
7.「Windows Server バックアップ」にチェックを入れて「次へ」をクリックする。
8.「インストール」をクリックする。
※任意で「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」をチェックする。
9.「閉じる」をクリック。
10.「Windows Server バックアップ」を起動して、使用できるようになった事を確認する。
手順2(Powershell)
Powershellでコマンドを実行する事でインストールすることもできます。
1.Powershellを起動する。
2.以下のコマンドを実行する。
Install-WindowsFeature -Name Windows-Server-Backup
※削除する場合は以下のコマンドを実行する。
Uninstall-WindowsFeature -Name Windows-Server-Backup -Restart
3.「Windows Server バックアップ」を起動して、使用できるようになった事を確認する。