Windows/sysprep応答ファイルを作成する

Last-modified: 2020-09-05 (土) 01:09:25

はじめに

ここでは、sysprep後のgeneralize、specialize、OobeSettingsの構成パスで対話が発生しないようにSysprep応答ファイルを作成しようと思います。
MiniSetupではなくSysprepの応答ファイルなので、WindowsPEとofflineservicingの構成パスは設定する必要はありません。

準備するもの

  • 応答ファイルを作成するWindows10のバージョンに対応したWindowsADK
  • 応答ファイルを作成するWindows10のインストールメディア

今回は、Windows10 1909用の応答ファイルを作成するため、「Windows10 1903用のWindowsADK」と「Windows10 1909のインストールメディア」を用意しておきます。
※少しややこしいですが、本来はWindowsのバージョンに対応したWindowsADKが必要ですが、Windows10 1909の応答ファイルの作成は、「Windows10 1903用のWindowsADK」で作成するので「Windows10 1903用のWindowsADK」となります。

手順

1.「Windowsシステムイメージマネージャー」を開く。

2.「新しい応答ファイル」をクリックする。

3.

参考資料