世界観

Last-modified: 2015-06-08 (月) 23:11:06

踏破不可能なほど巨大な山脈に円形に囲まれた世界。
中央に魔境と呼ばれる深い森があり、そこから強力な魔獣が延々と湧き出し続けている。
 
イメボ1_0.jpg
 
人々刀剣や攻撃魔法を用いて対抗しており、相手が強力なぶん人間の強さの基準も大幅に上がっている。
反面強さこそ全てと言う思想が蔓延しており、強い人間と弱い人間の間で格差と差別が広がっている。
文化的には石造りや木造の建物が多く、上下水道も存在しない
治金技術も未熟だが、地球上には存在しない金属や燃料が存在するため意外と高度な物品も製作できる。
狭い世界であるため国家は一つしか存在しておらず、
王政を掲げるファーネ王国のみが唯一の統治機構となっている。
 
イメボ2.jpg
 
様々な種族が存在しており、まとめて人族と呼称される。
一番人口が多いのは普人族であり、人口の三分の二が普人族で構成されている。
他にも狼人、猫人、狐人の三種の獣人族や
エルフ、ドワーフとも呼ばれる森人族や地人族などが存在しておいる。
普人族以外の種族は村落で固まって生活しているが、出稼ぎに王都など普人族の街へ行くものも多い。
狭い世界であるため国家は一つしか存在しておらず、
王政を掲げるファーネ王国のみが唯一の統治機構となっている。
宗教は拝一神教のエルシエル教が世界人口のほぼすべてを信徒として抱えている。
 
イメボ3.jpg