アーティスト/ 宮本浩次のまとめページです。
これまでにエントリーした楽曲や成績を振り返ります。
アーティスト紹介
宮本 浩次(みやもと ひろじ、1966年6月12日 - )は、日本のロックミュージシャン、シンガーソングライター、元童謡歌手。ロックバンド・エレファントカシマシのボーカリストおよびギタリスト、音楽プロデューサー。エレファントカシマシのボーカルとして活躍を続けていたが、2018年、椎名林檎とのコラボ曲「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスのオーケストラの「明日以外全て燃やせ」にいずれもソロとして参加。ソロ活動を活発化させる。2019年、満を持してソロ作品「冬の花」をリリース。2020年には、初のソロアルバム「宮本、独歩」をリリース。
詳細はwikipediaにて。
J-AC TOP40 エントリー曲一覧
※2018年以前は調査中
※2020年の曲のポイントは年間チャート発表後に公開します
チャート成績
※不明な部分は平均に含みません
※エントリー中の曲は平均データに含みません。チャートアウト後に反映させます
曲ごとの成績
冬の花(2019)
記念すべきソロデビュー曲。スカパラや椎名林檎さんとのコラボが大好評だった宮本さんの、満を持してのソロデビューとなりました。2月12日にデジタルリリース。関テレ系ド火曜ラマ「後妻業」の主題歌に起用されました。セールスを受け、2月23日に初登場。順調に上げ、3月第2週のチャートで見事6位とトップ10入り。翌4週目は5位に上げ、続けてトップ5入りも果たしました。しかし、ドラマが最終回を迎えたこと、季節が冬から春に向かっていったこともあり、勢いは続かず。5週目には12位まで急落してしまいトップ10落ち。以降は少しずつ順位を下げ、4月末まで10週のエントリーでした。トータルは200ポイントを超えるそれなりの成績。年間には届きませんが、トップ5入りを記録するなどソロでも存在感を発揮しました。
解き放て、我らが新時代(2019)
5月2日配信リリース、ソフトバンク「新時代」篇CMソング。2019年5月で「新時代」ということで、そう、新元号の「令和」を意識して作られた一曲ですね。宮本さんが「しばられるな」と力強く新時代を歌う一曲に仕上がっていきます。令和になってから3週目、5月18日のチャートで30位で初登場。一気に駆け上がり、時代を象徴するようになりたいところでしたが伸びは緩やかで、4週目の20位でストップ。そこからは下降線となってしまい、トータルは1ケタの8週で終了。ソロ2曲目のエントリーは大きく成績を下げました。
Do you remember?(2019)
2019年10月23日発売の2ndシングル。映画「宮本から君へ」の主題歌として書き下ろされました。先行配信を受け、10月1週目に38位で初登場。そこからは、毎週5~6ランクずつの上昇。ジャンプアップこそないものの、順調な上昇でじわじわと上位に浮上していきます。シングルがリリースされてもあまり伸びは変わらず、7週目でようやく11位。この時はもう11月半ばで、さらなる伸びは難しいかと思われましたが、翌週は8位とトップ10入り。エントリー8週目でトップ10入りという遅咲きの曲になりました。さすがにトップ10入りが遅く、翌週は15位に転落。トップ10は1週のみでした。そこからは少しずつ順位を下げ、2020年の第1週まで、トータル14週でフィニッシュ。下位が多かったため年間には届きませんが、14週エントリーは年間レベルの好成績。じわじわと上がっていったこともあり印象に残る1曲となりました。
ハレルヤ(2020)
2020年3月4日に発売されたソロアルバム「宮本、独歩」の1曲目に収録された新曲。テレ朝系木曜ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主題歌。ソロアルバムは、このチャートでもエントリーしてきたシングル曲などを詰め込んだ全12曲入り。大変豪華な一枚となりました。2月下旬に22位で初登場すると、翌週は10ランクのジャンプアップで12位。トップ10を射程圏内に入れると、勢いは止まらず3週目には4位まで上昇。ソロ作品としては最高順位となりました。翌週からは順位を下げますが、1ランクずつの下降にととどめ、トップ10には4週滞在。これも同じく最高成績ですね。7週目にトップ10落ちしますが、この曲はここからも粘りを見せました。踏みとどまり、10位台に5週もエントリー。その後も安定しており、6月第1週までトータル16週のロングヒットとなりました。気付けば前作「Do you remember?」も上回るロングラン。エントリー週、トップ10、最高位、いずれでもソロ作品で最高成績という素晴らしい結果を残しました。ソロアルバムが好評で長くオンエアを稼いでいたことが要因と思われます。2020年の年間チャートでは年間入りが確実となっています。
P.S. I love you(2020)
sha・la・la・la(2021)
〇2021年6月16日にリリースされたシングル。ドラマ「桜の塔」主題歌
〇5月13日に先行配信されると、39位に初登場。少しずつ上げるのかと思いきや、そのまま圏外になってしまった。昨年年間入り2曲の大物が、まさかの1週で圏外。衝撃の幕切れとなった
sha・la・la・la(Re)(2021)
※参考 トータル成績
〇いったんは圏外になったこの曲だが、6月16日にCDシングルがリリースされると、セールスポイントによりカムバック。6月26日に5週ぶり、19位と高い位置でリエントリーした
〇セールスによりトップ10を狙いたいところだったが、リエントリー後の2週目に13位に上げたところでまさかのストップ。翌週は14位に下げてしまい、トップ10を逃してしまった。その後は20位前後で粘り、安定のある動きを見せていたが、8週目(通算9週目)に10ランクダウンの大崩れ。最後は33位で姿を消してしまった
〇リエントリー後の成績は9週で、最高位は13位。リエントリー前と合わせると10週で、かろうじて2ケタに乗せた。せめてもの意地は見せたが、昨年2曲も年間入りしたことを思うと物足りなく、不振に終わった。やはり、一度圏外になっている時点で勢いが弱く、その後の浮上は難しいということだろうか...