J-AC TOP40  2021年1月16日付けチャート

Last-modified: 2021-01-17 (日) 19:34:16

2021年1月16日付けチャートを振り返っていきます。

←前の週のチャートを見る(1/9)


今週のチャート

20210116.png

訂正 6位「三文小説」は4ランクダウンではなく1ランクダウンです。訂正してお詫びします。




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは5曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中したのは5曲中1曲でした(やっちまったなぁ...)。


39位 星瞬~Star Wink~ / Anly       

loading...



 1月6日発売のシングルで、映画「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」の主題歌。Anlyさんは、「ずっと温めていた曲です」とのコメント。映画の世界観に寄り添った、温かいミディアムナンバーとなっています。
 Anlyさんが入ってくるのは久しぶりですね。スキマスイッチとコラボした「この闇を照らす光のむこうに」(2017)は、J-ACでもトップ10入りするなど健闘していました。ちなみに、今回のシングルには、その「この闇を照らす光のむこうに」のオーケストラバージョンも収録されています。自身メインの曲ではどこまで行けるか、注目したいと思います。

38位 dawn / LiSA       

loading...



 早い。そして、トリプルエントリーですか。これは驚きましたね。「炎」より前はエントリーすらなかったLiSAさんですが、「炎」をきっかけに明らかに扱いが変わりました。6連覇を達成した「炎」、Uruとのコラボ曲「再会」が現在トップ10にエントリー中ですが、なんとこれでトリプルエントリー。1月13日リリースのシングルで、TVアニメ「バック・アロウ」のテーマソング。セールスが反映されるのは来週付けですが、リリース週の今週、早くも飛び込んできました。すでに2曲も入っているため、普通は伸びないだろうと予想するところです。今週早くも入ってきたのは驚異の一言で、これでLiSAは、J-ACチャートの「常連」になったと断言していいでしょう。
 ダウンロードはさっそく好調で、ビルボードの速報を見ると、今週まで14連覇(!?!?)していた「炎」を上回り、週間1位に付けているようです。LiSAを止めるのはLiSA、ということになるのでしょうか。まさに手が付けられないような勢いで、それを物語る現象になっています。

27位 愛を米て / 米米CLUB       

loading...



 こちらは予想通り。今年デビュー35周年を迎えた米米CLUBが1月6日にリリースした37枚目のシングルで、映画「大コメ騒動」の主題歌。「米騒動」の映画ですから、、これ以上主題歌に適したグループはないでしょう笑。米騒動は1918年、今から100年以上も前に起こった実際の出来事ですが、いつの時代も「生きていく」ということなのは「愛」。そんな思いを込めた、人生の応援歌となっています。
 米米CLUBは、ここ数年全くエントリーがなかったと思いますので、どのくらいの強さになるのか全く予想がつきません。前回のシングルを調べたところ、2013年11月にリリースした「どんまい」以来でした。7年以上もシングルリリースがなかったんですね。というわけで、もしかすると7年以上ぶりのエントリーになるのかもしれません。

25位 ボクたちの電光石火 / GReeeeN       

loading...



 入ってきてよかったですね。1月6日にリリースされた最新アルバム「ボクたちの電光石火」からのタイトルトラック。このアルバムからは、昨年12月に先行配信の「ゆらゆら」という曲がエントリーしていましたが、わずか2週(37位→36位→圏外)という散々な扱いでした。アルバム関連のエントリーがこれだけだとあまりにも寂しかったですが、しっかりと次の1曲を送り込んできましたね。タイトルトラックですし、この曲がリード曲になっていくのでしょう。
 気になるアルバムの売り上げですが、9,917枚を売り上げ、初週5位に初登場しています。うーん、朝ドラ主題歌を収録しながら1万枚に満たないのは少し寂しい数字と感じてしまいます。しかし、3位~5位のアルバムは非常に僅差でどれも1万枚前後で、GReeeNは惜しくも5位になった形です。売れていないのはGReeeeNだけではないということですね。本当にCDが売れない時代になったのだと改めて思います。

24位 春泥棒 / ヨルシカ       

loading...



 これも早い。ヨルシカが1月27日にリリースするEP「創作」に収録されている1曲で、13日から先行配信が始まっています。38位に初登場したLiSAの「dawn」と同じく、セールスが反映されるのは来週以降ですが、リリース週に早くも飛び込んできました。こちらはLiSAよりも上位の24位ですから、かなりの好スタートです。しかも、27日はCDの発売が予想されており、さらなる上昇が見込まれます。早い段階から入ってきたことにより、2月のトップ10入りはほぼ間違いなしといえるでしょう。昨年初エントリーながら年間チャートに2曲を送り込んだヨルシカ。今年も1月から非常によいスタートを切ったといえます。京都チャートの新たな顔になってくれることを期待したいですね。



今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

LiSAv712週目


 強い強い強い。新曲「dawn」が入ってきてもそれでも1位をキープですか。これで昨年12月第1週から7連覇!昨年年間1位を獲得した「裸の心」に並び、2020年以降では最長記録となりました。正直、今週に関しては「泣き笑いのエピソード」の1位が濃厚と予想していましたね。トリプルエントリーにもかかわらず首位をキープしたのはお見事で、驚異の強さです。来週は「裸の心」を追い抜く8連覇がかかりますが、他に2曲がエントリーしており、新曲にポイントが流れそうなことからも、首位をキープするのは至難の技といえるでしょう。果たしてどうなるでしょうか。

 前述の「泣き笑いのエピソード」は2位まで上げたものの一歩足踏みの感があります。菅田将暉の「虹」はダウンしたものの3位。これで6週連続でトップ3をキープしており驚異の好成績。ドラえもん効果はすごいものがあります。4位、5位にはsumika、YOASOBIが上げてきており、この2組は来週のトップ3候補です。
 


WELCOME TO TOP10

4位本音sumika↑75週目
8位ALMIGHTY~仮面の約束~feat.川上洋平東京スカパラダイスオーケストラ↑84週目



 1月6日にリリースされたsumikaの「本音」が7ランクのアップ。セールスポイントを稼ぎ、トップ3目前の好位置まで持ってきました。これでsumikaは「願い」以降4作連続でトップ10入り。毎曲確実にトップ10まで上げてくる安定感が素晴らしいですね。「願い」以来となる1位獲得も十分狙える位置に付けており、来週は大注目の週になります。1位獲得に向けては、LiSAと秦基博が大きなライバルとなりそうです。果たして強敵に打ち勝ち、1位までたどり着くことはできるのでしょうか。
 8位まで上げてきたのは、スカパラ×川上洋平によるコラボ曲「ALMIGHTY」です。「仮面ライバーセイバー」の主題歌で、スカパラはエンディングテーマも担当。先週12ランクも上げた勢いは本物だったようで、さらに8ランクアップ。エントリー4週目でトップ10入りを決めています。スカパラのトップ10入りは昨年のaikoとのコラボ曲「Good morning~ブルー・デイジー~」以来約10か月ぶり。「ブルー・デイジー」のトップ10は1週のみ(9位)でしたから、まずは来週、トップ10キープを狙いたいところ。さらに上げてくるようなら、非常に面白い存在になってきます。



最も順位を上げた曲

20位風を待って小田和正↑122週目


 先週32位で初登場。元日に配信リリースされた小田和正さんの新曲が12ランクの大ジャンプアップを決めました。3年前、「会いに行く」が年間10位という大ヒットを記録した小田さんですから、当然これくらいはやってくれるでしょう。ただ、今作はCDではなく配信限定のリリース。小田さんの配信限定シングルは初めてということで、どれくらいの強さになるのかは未知数です。トップ10に入れるかどうかは、来週の成績で見えてきそうですね。もちろん、いきなりトップ10に入ってくる可能性もあります。

 この曲は、明治安田生命のCMソングですが、追加でもう1つタイアップが付きました。テレ朝の刑事ドラマ「遺留捜査」の主題歌ですね。「遺留捜査」は今年が6シーズン目ですが、シーズン3以降は小田さんが主題歌を担当。4シーズン連続での主題歌となり、シリーズを象徴するアーティストになっています。今週木曜日に初回が放送され、視聴率は安定の2ケタだったようです。 



注目曲

16位UniverseOfficial髭男dism↑112週目
23位evergreenMAN WITH A MISSION↑112週目



 小田和正さんの他にも2ケタ以上のランクアップが2曲。まずはOfficial髭男dismの「Universe」ですが、先週初登場27位から11ランクアップ!16位まで上げてきました。ヒゲダンは最近15位前後からの登場が多かったですが、この曲は先週一週早く入ってきたので、27位からのスタートでした。やはり15位前後まで上げ、いつもどおりのハイペースを見せています。このまま一気にトップ10入りするのが最近のパターンですので、この曲もそうなるのではないかと思います。ヒゲダンといえば、映画主題歌を担当した縁で16日放送の「ドラえもん」に出演。映像とともに、声の出演もあったそうです。国民的バンドを目指しているとのことですが、国民的アニメへの出演でまた一つ実績を作りましたね!
 もう1曲、11ランクアップがあります。これは素晴らしい、MAN WITH A MISSIONではないですか!!3か月連続リリースの第3弾「evergreen」が先週初登場34位から23位まで上げています。皆さんご存じのとおり、3か月連続の第1弾と第2弾は全く振るわなかったマンウィズ。最高位は28位という有様でした。今回、2週目でいきなり過去2曲の最高位を更新ですから、非常に好調な滑り出しです。3か月連続リリースを放ったマンウィズですが、なんとさらなるリリースが控えています(!)。3曲の配信曲に未発表曲も収録した「ONE WISH e.p.」を2月10日にリリースです。もし、EPのポイントがこの曲に入るようなら、かなりのロングヒットが期待されます。しかし、新曲も収録されるとのことですから、そちらがエントリーしてくるかもしれません。個人的には、共倒れはかわいそうなので、この曲1曲に絞ってほしいなという願望があります。


最も順位を下げた曲

30位振り子Uru↓1111週目



 Uruの「振り子」が11ランクのダウン。残念ながら、今週一番の暴落となってしまいました。昨年の最終週まではトップ10にいたわけですが、ここ2週で19ランクダウンと一気の急落になってしまいました。LiSAとのコラボ曲「再会」とのダブルエントリーによる影響もあったと思われます。ロングエントリー(13週以上)は確実だと思っていましたが、一気の急落で厳しくなってきました。


最長エントリー

15週目37位奏(かなで)JUJU↓8
14週目26位化かし HOUR NIGHTビッケブランカvs岡崎体育↓3
14週目29位エメラルドback number↓5
14週目31位ハニーメモリーaiko↓6



 先週の上位組は今週も残留。入れ替わりはありません。トップはJUJUの「奏」で、15週目までやってきました。しかし8ランクダウンと崩れ37位。今年に入ってからダウン幅が大きく、さすがにお役御免が迫ってきたかなという感じはします。1週差の14週で追うのは3曲。先週は23位、24位、25位と仲良く並んでいましたが、今週は少し順位に差が開きました。もっとも健闘したのは「化かし HOUR NIGHT」で、3ランクのダウンにとどめ26位に付けています。back numberの「エメラルド」、aikoの「ハニーメモリー」も、そこまで大崩れしたわけではなくそれぞれ29位、31位でした。全員昨年の年間アーティストであり、さすがによく頑張っています。最後までチャートに残るのは一体どの曲になるでしょうか。

トップ10落ち

12位青春病藤井風↓311週目7週
13位再会(prpduced by Ayase)LiSA×Uru↓56週目2週



 LiSA×Uruのコラボ曲「再会」は5ランクダウンのトップ10落ち。今週はLiSAの新曲「dawn」がエントリーしてきたので、ポイント割れの影響もあったでしょう。新曲がエントリーし、2曲がトップ10をキープしたら凄すぎましたが、さすがにそうはなりませんでした。この曲のトップ10は2週と、それぞれの単独曲に比べると控えめな成績になっています。昨年11月28日からトップ10をキープしていた藤井風「青春病」もトップ10落ち。トップ10内の7週は全て7位以下で、うち3回が10位です(あいみょんの「朝陽」やC&Kの「アサトヒカリ」と非常に似ていますね)。しかし、トップ10に10週というのは素晴らしい成績でしょう!前作「優しさ」のトップ10内は4週でしたから、それを大きく上回ってきました。年をまたいだため年間入りは難しいですが、昨年からの合計ポイントは320ポイントを超え、すでに年間レベル。全て入っていれば、余裕の年間入りだったでしょう。藤井風さん的には、ドラマ主題歌になっている新曲で、初の年間入りを狙いたいところですね。


さよならトップ40


先週40位「カーテンコール」EGO WRAPPIN' 
IN【2】TOP10【0】HIGH【36】



 2021年最初の初登場曲。記念すべき1曲でしたが、わずか2週でチャートを去ってしまいました。初登場36位から上昇もなく、さすがにもう少し頑張ってほしかったところです。年末でリリースが少なかったところに滑り込みのエントリーだったようですね。


先週39位「あいまいでいいよ」羊文学 
IN【5】TOP10【0】HIGH【23】



 昨年12月のスマッシュブレイク。羊文学は通算2曲目のエントリーでした。大量のオンエアに支えられ、初登場39位から急上昇。3週目には23位まで上げ、これは前作「人間だった」を上回る最高位でした。さらに伸ばしたいところでしたが、スマッシュブレイクが終了したため急落。急上昇の後急降下という成績になり、トータルは5週に終わっています。札幌のチャートでは1位、東京でもトップ3入りと、各地ではかなり反応がよかったようですが、京都チャートでは上位に食い込むことができなかったですね。塩塚さんのボーカルには非常に惹きつけられるので、今後は常連組になってくれることを願っています。


先週38位「鏡」go!go!vanillas 
IN【6】TOP10【0】HIGH【16】



 大阪では強いものの、京都では伸ばせないバニラズ。今作もまさにそんな感じとなり、お隣大阪の「osakan hot100」ではV2を達成する強さでしたが、こちらではエントリーが遅く、最高も3週目の16位にとどまりました。前作「アメイジングレース」とほぼ同じ成績ですね。非常に多彩で、毎曲新たな発見を提供してくれるバンドだと思っています。個人的には、もっともっと伸ばしてほしい。せめてトップ10には入れるようになってほしいです。


先週36位「アカツキ」Hakubi 
IN【7】TOP10【0】HIGH【18】



 先週も触れましたが、通算3曲目のエントリーで、右肩上がりで来ています。初エントリーの「午前4時、SNS」は最高27位の4週、2作目の「22」は最高25位の5週、そしてこの曲が、最高18位の7週です。最高位もエントリー週も、地道ながら伸ばしてきていることが分かります。この曲については、18位を2週キープしており、かなり健闘したといえるでしょう。α-stationでレギュラープログラムも担当するバンドですが、大切に育てていってほしいと思います。大ヒット曲の誕生を心待ちにしています。


先週33位「風になって-1 Half ver.-」Alexandros 
IN【5】TOP10【0】HIGH【27】



 昨年12月2日リリースの配信シングル。今月20日にリリースされる予定だったベストアルバムからの先行配信でした。しかし、ベストアルバムは緊急事態宣言の発令を受け3月20日に発売延期となってしまいました。ベストアルバムが発売されていれば再浮上も見込めたと思いますが、不運な結果に終わってしまいました。アレキは、昨年11月に発売したシングル「Beast」もリリース週に圏外に落ちるという散々な結果でしたね。2曲連続で不発に終わり、厳しいことになっています。ただ、ボーカルの川上洋平さんがスカパラとコラボした新曲は今週トップ10入りしており、そちらは明るい話題でしたね。ベストアルバムは3月に延期になりましたが、そこでまた、新曲のエントリーを期待しましょう。



来週の展望



 来週は1月23日付けチャートになります。1月に入ってから3週で、5曲、6曲、5曲が初登場しました。これを足し合わせると16曲。わずか3週ですが、昨年の曲がどんどんチャートアウトしており、チャートの入れ替わりが進んでいます(最近は入れ替わりが激しいです)。しかし、上位陣だけ見ればあまり動きがありませんね。昨年末から上位にいた「炎」や「虹」がトップ3をキープ。「三文小説」や「Who I Am」も健闘しており、上位だけ見るとまだまだ2020年の名残を感じます。この流れが、どこで動いていくかに注目です。
 来週ですが、流れが変わる週になると予想します。1位の本命は、秦基博の「泣き笑いのエピソード」ではないでしょうか。年末年始にかけて急上昇。さすがにLiSAの「炎」もこれ以上押さえつけるのは難しい気がします。4位まで上げてきたsumikaの「本音」はトップ3入りが確実。今週16位のOfficial髭男dism「Universe」も、過去の例を見るとトップ5辺りまで一気に上げてくることが濃厚で、トップ3入りも十分にあり得ます。2021年の新曲にセールスポイントが加わってくるため、2020年の曲はそろそろ厳しくなってくるでしょう。「炎」や「虹」、「三文小説」「Who I Am」は大きな踏ん張りどころです。あまり動きが読めないのはYOASOBIの「ハルカ」。今週は1ランクアップの5位と、アップはしたものの控えめでした。私はこの曲にセールスポイントが入るものと勝手に思っていましたが、CDは9曲入りで、扱いとしては「EP」となっています。つまり、扱いとしては非常に難しいです(シングルならばポイントが入るが、アルバムなら対象外。EPはポイントが入ることが多い)。この曲の運命は、セールスポイントが入ったのかどうかにかかっています笑 ちなみに、初週は7万枚以上を売り上げる非常に好調なセールスでした(GReeeeNのアルバムが1万枚弱だったことを思い出してください。その7倍です)。これだけ売れたのだから、セールスポイントはぜひ反映してほしいですね!セールスポイントが入るなら、トップ3は確実、入らないのなら微妙です。
 トップ10入りですが、2~3曲を予想。前述のヒゲダン「Universe」は確実。今週なぜか11位にとどまってしまったあいみょんの「スーパーガール」ですが、多少雲行きが怪しくなったとはいえ、さすがに入ってくるのではないでしょうか。しかし、今週トップ10にすら入れないようでは、大ヒットは期待できない感じですね。リリースは昨年12月16日ともう1か月もたっており、今から爆発的な上昇は見込めません。限定リリースの影響が出てしまったのかな、と思います。14位の岡崎体育さんは好位置ですが、アルバム曲のためどうか。昨年、ヤバTのアルバム曲「NO MONEY DANCE」が12位で止まっていたことを思い出します。岡崎体育さんはトップ10の壁を超えられるのか、来週は注目の週です。20位の小田和正さん「風を待って」は配信曲のためもう1週様子見をしたいです。トップ10への風に乗れるか、こちらも来週が注目の週でしょう。」


初登場曲予想(1/23)


「空と青」家入レオ1/20発売のシングル、1/13先行配信
「追い風」SHE'S2/17発売のシングル、1/13先行配信
「新世界」FLOW1/13発売のシングル
「ドライブ」Base Ball Bear1/11発売の配信シングル
「2992」millennium parade2/10発売のアルバムから1/13先行配信

 先週の予想は5曲中1曲しか当たりませんでした。1月第1週は有力リリースが少なく、予想が難しかったです。無理やり予想したら、ほとんど入らず、1月第2週の曲(LiSAやヨルシカ)が入ってくるという結果でした。そうきたか、という感じです笑。
 来週は1月第2週の曲が中心。2021年の音楽シーンも活発化しています。トップ10の常連、家入レオさんはドラマ主題歌「空と青」をリリース。シングルは20日リリースで、13日から先行配信が始まっています。こちらもドラマ主題歌ですね。昨年「Letter」がトップ10入りなど健闘したSHE'Sは新曲「追い風」を先行配信。フジテレビ火9ドラマの主題歌です。FLOWはTVアニメ「シャドウバース」主題歌、「新世界」をリリース。その他、Base Ball Bearの「ドライブ」は2021年第1弾シングル。「モヤさま」の主題歌で、個人的には非常に気に入っている曲で、久しぶりのエントリーといきたいところ。最後はmillennium paradeです。昨年「Fly with me」がエントリーした、King Gnuの常田さんによるソロプロジェクトですね。アルバムからの先行配信曲、「2992」がリリースされています。King GnuはJ-ACで非常に強いので、このプロジェクトも再び入ってくる可能性はあります。
 それでは、今週もありがとうございました。また来週お会いしましょう!