J-AC TOP40  2021年1月23日付けチャート

Last-modified: 2021-01-25 (月) 23:57:03

2021年1月23日付けチャートを振り返っていきます。

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今週のチャート

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ニューエントリー

今週のニューエントリーは6曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中したのは6曲中2曲でした。


34位 in heavenly peace / THE CHARM PARK       

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 THE CHARM PARKは韓国系アメリカ人のギタリストCharmさんによるソロプロジェクトです。初エントリーかな?と思った人もいるかもしれませんが、初エントリーではありません。2018年12月15日、「Imperfection」という曲でエントリーしており、それ以来だと思います。最高20位、6週と、地味ながらそこそこ入っていた曲でしたね。
 本作は、2月3日にリリースされるアルバムからの先行配信...なんですが、先行配信の開始は昨年の12月でした(どうして今!?)。1月13日にもう1曲、「君と僕のうた」という曲が先行配信され、こちらが入ってくるのなら分かりますが、もう1曲のほうでしたね。しかしこちらも非常にお洒落で心地いい1曲です。タイトルどおり、天国で流れているような1曲。私は大橋トリオさんが好きで、系統が似ているのですごく好きです。
久しぶりのエントリーですし、上昇を期待しましょう!来月のアルバムが話題になってくるようなら面白い存在です。


33位 追い風 / SHE'S       

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 J-ACでは地味に強いSHE'S。昨年は「Letter」がスマッシュブレイクに起用され、11週もエントリー。トップ10にも入る大健闘をしていましたね。その「Letter」以来約半年ぶりとなるエントリーです。本作はカンテレ系ドラマ「青のSP」の主題歌として書き下ろされた作品で、1月13日に先行配信がスタートしています。彼ららしい疾走感と爽快感に溢れるサウンドで、人生に強く追い風を吹かせてくれるような1曲に仕上がっていますね。CDのリリースは2月17日ですから、そこに向けて上げていきたいところです。たまにトップ10入りするものの、トップ10に定着するところまでは至っていないSHE'S。今作では追い風に乗った大ヒットを期待します、

31位 夜明けのうた / THEイナズマ戦隊       

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 先週アルバム特集だったTHEイナズマ戦隊が、アルバム特集を受けてエントリーを果たしました。1月13日に発売された「夜明けのうた」からのタイトルチューン。「生きてこそ、生きてこそ」と刻むように歌うサビが非常に力強い、まっすぐな応援歌ですね。THEイナズマ戦隊のエントリーは昨年4月の「WABISABIの唄」(最高26位、6週)以来9か月ぶりです。「WABISABIの唄」はすごく好きで、昨年エントリーしていた時は毎週一緒に歌っていました笑 アルバム曲ということで爆発的なヒットは難しいですが、まずは前曲の最高位、26位を目指していきたいところでしょう。

27位 空と青 / 家入レオ       

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 ここからの3組は、トップ10の常連、年間入りもある強豪アーティストが続いていきます。まず27位は家入レオさん。17枚目のシングルで、1月20日リリース。日テレ系水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の主題歌に起用されている新曲です。1月13日から先行配信が始まっており、先行配信のポイントで入ってきたようですね。作曲は[Alexsandros]の川上洋平さん。川上さんは、ドラマにも出演されていて、今回の豪華コラボが実現しました。[Alexandros]といえば英語も交えたハードなロックが多いので、この曲が川上さんの作曲というのはびっくり。非常に晴れやかで、春爛漫という感じ。女性ボーカルでもこんなにいい曲が書けるんだと感動しました。

 ここでひとつ、豆知識を紹介しましょう。今週は1月4週目のチャートでしたが、なんとここまで、27位は4週連続で初登場曲となっています。My Hair is Badの「味方」(1/2)、Official髭男dismの「Universe」(1/9)、米米CLUBの「愛を米て」(1/16)と来て、今週はこの曲だったんですね。2021年に入って、27位は必ず初登場曲が登場する位置になっており、なかなか見られない面白い現象です。来週も27位が初登場曲なら、なんと5週連続になりますが、果たしてどうでしょうか。皆さん、来週は「27位」に注目ですよ笑


25位 BAKU / いきものがかり       

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 年間入りの常連で、トップ10入りの確率も非常に高いいきものがかり。安定したヒットメーカーの彼らが次なる新曲を送り込んできました。この曲...非常にかっこいいですね!!1回聴いただけで好きになりました。いい意味で彼ららしくない、アグレッシブなアッパーチューン。かなりいいです。ここ数年の中では間違いなく1番、個人的にはいきものがかり史上でも5本の指に入りそうなくらい好きな1曲になりそうです。
 33枚目のシングルで、アニメ「BORUTO」のOPテーマ。「BORUTO」史上でも、相当かっこいい曲が来たのではないでしょうか。CDリリースは2月24日とまだまだ先ということで、ロングヒット、大ヒットが期待できる好スタートです。それにしてもかっこいい。これは絶対に年間入りしてほしいですね。

23位 季路 / Aimer       

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 強豪アーティスト3組目。昨年「SPARK-AGAIN」で初となる年間入りを果たしたAimerさん。その「SPARK-AGAIN」以来約半年ぶりとなるエントリーです。アニメ『魔道祖師』前塵編のエンディングテーマ、4月にリリースされるニューアルバム『Walpurgis』(読み:ヴァルプルギス)から先行配信が始まっています。アルバムは全14曲入りで、まだ曲名が明かされていないものも多く、全容解明が楽しみですね。「STAND-ALONE」「SPARK-AGAIN」「Torches」「marie」、そしてこの曲と、J-ACにチャートインした曲が5曲も収録。豪華な1枚になることは間違いなく、4月にはおそらく番組でアルバム特集が組まれるでしょう。


今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

LiSAv813週目


 いやあ、おみそれしました。今週は十中八九、首位交代と思っていましたが、この曲「炎」が見事首位をキープ!これで圧巻の8連覇となりました。昨年の最高連覇記録はあいみょんの「裸の心」で7連覇でしたから、それを上回る成績となりました。8連覇以上となると、2019年の米津玄師「馬と鹿」(9連覇)以来になります。初エントリーでここまでいくのは驚異の一言。しかも、今週は「再会」(18位)、新曲の「dawn」(20位)と合わせ、トップ20内に3曲もエントリーしています。LiSA尽くしのLiSA祭り、J-ACにLiSAが乱舞している状態ですね。

 トップ5の顔触れは変化なし。1位、2位、4位がステイと、ほぼ無風のチャートになりました。秦基博「泣き笑いのエピソード」、sumika「本音」は悔しい足踏み。昨年10月にリリースされた「炎」を上回れないのは悔しいですね。来週こそはさらなる上昇を狙います。3位まで上げてきたのはYOASOBIの「ハルカ」。初のトップ3入りとなり、1位も狙える位置まで来ました。この曲は注目曲で振り返りましょう。
 


WELCOME TO TOP10

6位スーパーガールあいみょん↑54週目
10位UniverseOfficial髭男dism↑63週目



 あいみょんの「スーパーガール」が6位。先週11位でまさかの足止めを食らいましたが、今週は無事にトップ10入りです。6位とそこそこの位置まで伸ばしましたね。Amazonミュージックの限定リリースであり、出足も遅かったため、これまでの曲ほどは伸びないのかなと予想しています。しかし、トップ5くらいは問題なく入ってくるでしょう。来週あたりがピークになるかと思われ、どこまで伸ばすかに注目です。
 あいみょんと同時にトップ10入りしたのはOfficial髭男dismの「Universe」。今週はあいみょんとヒゲダン、令和を代表する強豪アーティストが同時にトップ10入りとなりました。「Universe」は27位で初登場、3週目でトップ10入りですから、極めて順調な上昇です。ただ、最近のヒゲダンは2~3週目に一気にトップ5入りするパターンが多かったので、それに比べるとやや控えめにも思えますね。来週あたり、さらに大きなひと伸びがあるのではないかと予想しています。この曲は曲もいいのですが、歌詞にも工夫が凝らされていますね。「伸びた影」はたぶん「のび太」とのダブルミーニングになっていますし、他にも作品に寄り添ったフレーズが多いです。非常に洒落たいい歌詞だと思います。



最も順位を上げた曲

20位dawnLiSA↑182週目



 「炎」が8連覇し、手が付けられない強さとなっているLiSA。1月13日にリリースしたこちらの新曲「dawn(ドーン)」もやはり非常に勢いがありました。エントリー2週目、18ランクの特大ジャンプアップです。まさに、ドーン!と上がってきましたね笑

 Billboardのダウンロードチャートでは見事初登場1位を獲得。先週も書いたとおり、2位は「炎」であり、自分との戦い状態になっています。世間的にも、いま最も勢いがある歌手といって間違いないでしょう。ちなみに、総合チャートではこの曲は11位で、「炎」は2位。「炎」がまだまだ強いので、J-ACで8連覇をするのも納得ですね。来週以降、ダブルエントリーの影響も心配されますが、果たしてどうなるでしょうか。この曲がトップ10入りすれば、LiSAにとっては3曲連続のトップ10入りになります。もちろん、それを狙っていきたいところでしょう。

 


注目曲

3位ハルカYOASOBI↑24週目
16位春泥棒ヨルシカ↑82週目

 YOASOBIの「ハルカ」が2ランクアップでトップ3入り。YOASOBIは3曲目のエントリーで初のトップ3入りとなりました。昨年末からの勢いを考えれば、極めて妥当なところでしょう。1月6日にリリースした9曲入りEP「THE BOOK」がセールスポイントの対象となるのか微妙なところでしたが、トップ3入りしたのでおそらくセールスポイントは入っていると思います。実はYOASOBI、このEPの他にも次々と新曲をリリースしているのですが、それらはJ-ACにはエントリーしていません。つまり、ダブルエントリーの影響を受けることなく、この曲にポイントが集中しそうなのです。これは、1位獲得に向けては大チャンス!来週は、1位も十分に狙える状況だと思います。
 YOASOBIも凄いですが、J-AC的にはもっと強い成績を残しているのがヨルシカ。先行配信の新曲「春泥棒」が2週目で16位まで上がってきました。春はまだまだ先ですが、非常に速い上昇です。EP「創作」は来週リリース。2月の第1週にセールスポイントが入りますから、トップ10入りは間違いありません。早ければ来週もトップ10入りも十分に狙えそうですね。
 この曲「春泥棒」のMVが公開されています。美しく舞う桜吹雪が印象的ですが、曲の世界観も相当に作りこまれています。このMVに登場する男性は、昨年リリースしたアルバム「盗作」の主人公なんですね。「盗作」から「創作」、地続きになった世界観が展開されています。来週リリースされるEPが本当に楽しみです。



 

最も順位を下げた曲

29位silentSEKAI NO OWARI↓1013週目



 SEKAI NO OWARIの「silent」が10ランクダウン。13週目とロングヒットであり、決して悪くはないのですが、昨年の最終週に2位だったことを考えると、かなり早い下落です。やはり歌詞に「クリスマス」が入っていることが痛いのではないでしょうか。オンエアしにくいんですよねえ...。


最長エントリー

15週目32位化かし HOUR NIGHTビッケブランカvs岡崎体育↓6
15週目36位エメラルドback number↓7
15週目38位ハニーメモリーaiko↓7



 JUJUの「奏」が15週でチャートアウト。それに伴い、先週2位だった3曲が1位に繰り上がりました。ロングエントリーの1位が3曲も並ぶのは相当珍しいですね。「化かし HOUR NIGHT」は32位、「エメラルド」は36位、「ハニーメモリー」は38位で、いずれも15週目に乗せています。立派な成績ですが、どの曲も6~7ランクとやや大きめのダウンで30位台。そろそろ、チャートアウトもちらつく位置となってきました。来週あたり、一気の入れ替わりも心配されます。

トップ10落ち

11位白春夢My Hair is Bad↓24週目2週
12位Brand new planetMr.Children↓211週目5週



 ミスチルの「Brand new planet」は2ランクダウンの12位。昨年12月にリリースされたアルバム「SOUNDTRACKS」からの1曲で、12月19日にトップ10入り。最高位は4位と地味でしたが、トップ10内は5週と好調でした。アルバム曲でこれだけの成績を残せるのはさすがミスチルでしょう。ちなみに、昨年からのポイントを合計すれば、余裕で年間レベルに到達しています(10位台も多かったですからね)。
 My Hair is Badの「白春夢」は2ランクダウン。11位とトップ10落ちになってしまいました。しかし、この曲については素晴らしい健闘といえるでしょう。昨年12月23日、配信シングルとCDシングルを同時リリース。こちらはCDシングルからの1曲で、配信の「味方」と同時エントリーしたんですね。今週で4週連続の同時エントリーとなりましたが、それにもかかわらず、この曲はトップ10、最高9位まで伸ばしています。2曲とも非常にエモーショナルで、並べて聞くと引き立てる良さがあります。My Hair is Bad、本当に頑張っていますね!


さよならトップ40


先週40位「えんとつ町のプペル」ロザリーナ 
IN【4】TOP10【0】HIGH【31】



 オール30位台の4週でしたが、大健闘だと思います。最近は有力アーティストでも普通に1~2週でチャートアウトすることがあるので、4週はけっこう入った感じがします。主題歌になっている映画「えんとつ町のプペル」はいろいろと物議を醸しているようですね。作品にも、主題歌にも罪はないのですが。

先週37位「奏(かなで)」JUJU 
IN【15】TOP10【5】HIGH【8】



 昨年の年間チャートで28位を記録が、ついにお役御免となりました。トップ10に2回も返り咲くなど、大変力強い動きが印象的で、予想を上回る大ヒットになりましたね。トップ10は5週とこれだけでも立派ですが、この他にも10位台が非常に多く、11位を3回も獲得していました。JUJUさんは「STAYIN' ALIVE」、そしてこの曲と素晴らしいヒットが続きます。

先週36位「シエラのように」10-FEET 
IN【13】TOP10【5】HIGH【2】



 こちらも昨年の年間曲(年間38位)。安定して年間チャートに送り込んでくる10-FEETですが、今作も変わらぬ強さでしたね。セールスを受け、いきなり5位からロケットスタート。すぐに2位まで上げ、1位の期待も高まりましたが、惜しくも1位には届きませんでした。トップ10内は5週と意外と少なめになったものの、トップ10から下落後に4週連続で10位台を記録。この粘りが効いて、見事年間チャートに滑り込んでいました。最終的には13週とロングエントリーの基準に乗せており、やや地味ながら、さすがのヒットだったと思います。

先週34位「Fall in Love Again feat.三浦大知」KREVA 
IN【2】TOP10【0】HIGH【34】



 Fall out。J-WAVEの「tokio hot 100」ではV2も獲得していた鳴り物入りの曲でしたが、J-ACでは全くの鳴かず飛ばずでした。KREVAが三浦大知をフィーチャーして鉄板のコラボ。三浦大知さんはJ-ACの常連アーティストなので、フィーチャリング効果で上昇していきたいところでしたが、わずか2週のエントリーに終わっています。12月2日リリースでしたが、入ってきたのは今年の1月9日。入ってくるのがここまで遅いと、やはりこういう結果になってしまいます。

先週33位「As a route of ray」西川貴教 
IN【2】TOP10【0】HIGH【33】



 こちらもわずか2週でのチャートアウト。衝撃度はこちらの方が高いでしょう。J-ACでは、6週~8週くらいは安定してエントリーしていた西川貴教さん。それが、わずか2週での圏外となってしまいました。先週、4ランクアップで33位に付けていただけに、突然のチャートアウトに思えます。セールスが伸び悩んでいたのでしょうか...。それにしても、最近は有名アーティストにも容赦ない、非常に厳しいチャートになりました。

先週32位「履歴書」フラワーカンパニーズ 
IN【4】TOP10【0】HIGH【18】



 大ベテランのフラワーカンパニーズ。昨年の最終週、12月26日に21位で初登場。出だしは高かったものの、2週目に18位に上げたのみで、3週目には早くも下落してしまいました。4週目に10ランクも下げてしまい、そのまま圏外へ。こちらは昨年12月23日リリースのアルバムからの1曲からだったため、やはりアルバム曲ということで、成績はあまり伸びませんでしたね。残念でしたがフラカンがまだまだ健在で嬉しかったです。


来週の展望



 来週は1月最終週になります。今週はあいみょん、ヒゲダンがトップ10入り。いうまでもなく、非常に強い2組であり、トップ5の上位陣は震え上がるところでしょう。上位争いはさらに激しくなってくるものと思われます。
 首位争いですが、圧巻の8連覇を記録したLiSAの「炎」に、引き続き秦基博の「泣き笑いのエピソード」、そしてYOASOBIの「ハルカ」が挑みます。もう1組、Official髭男dismの「Universe」も非常に強力で、上位4曲はこの4組でほぼ間違いないと思います。「泣き笑いのエピソード」は、あと一つの伸びがないものの、CDがいよいよ来週27日にリリース。再来週のチャートで、セールスポイントが加算されます。再来週は1位がかなり有力で、来週は1週早く1位に到達できるかに注目です。3位まで来たYOASOBIも、1位を獲得するポテンシャルは十分。そこに1位常連のヒゲダンが10位から一気に浮上を狙う構図で、順位の予想は非常に難しく思えます。個人的には、アルバム特集もありましたし、そろそろYOASOBIが1位を獲得するのではないか、そのように予想しています。
 トップ10ですが、入れ替わりは2組程度になるでしょう。今週の11位、12位、14位はダウン曲。ということで、10位台前半はわりとスカスカです。トップ10候補の1番手は16位のヨルシカでしょう。早くから入ってきており、2週目で16位と勢いは十分。来週はEP「創作」のリリース週のため、オンエアも期待できます。「盗作」以来、3曲目となるトップ10入りは有力といえそうです。今週18ランクアップで20位に付けたLiSAの「dawn」は2番手になるでしょう。LiSAは破竹の勢いで来ており、来週さらに10ランク以上上げてもおかしくありません。ただし、「炎」が1位にいるのでポイント割れは若干気になるところ。ポイント割れの影響があるようなら、10位台前半で止まるかもしれません。3番手は13位に付けている岡崎体育さん。13位は非常にいい位置ですが、アルバム曲のためもうひと伸びがあるか。岡崎さん的には、「化かし HOUR NIGHT」から2曲連続となるトップ10入りを狙いたいところです。
 最後に初登場曲予想です。


初登場曲予想(1/30)


「結晶」緑黄色社会1/16配信 2/3CDリリース
「優しい彗星」YOASOBI1/20配信リリース
「光あれ」岡野昭仁1/20配信リリース
「COLORS」ハンブレッターズ1/20CDリリース
「MOONLIGHT」Lucky Kilimanjaro1/20配信リリース

 昨年「夏を生きる」がエントリー、いきなりのトップ10入りを果たした緑黄色社会。今年のブレイク候補といえそうな彼らが16日に新曲「結晶」を配信リリースです。CDの発売も2月3日に迫っており、セールスポイントを稼いでエントリーを狙えそうです。先程「ダブルエントリーはなさそう」と書いたYOASOBIですが、前言撤回笑。新曲「優しい彗星」がα-STATIONでもそこそこオンエアされており、入ってきそうな気配があります。「ハルカ」とのポイント割れがあり、エントリーするかは分かりませんが、普通にダブルエントリーするくらいの勢いは十分にあります。
 ポルノグラフィティの岡野さんはソロ曲「光あれ」を配信リリース。ポルノは強豪アーティストで、岡野さんのソロも普通に入ってきそうです。しかも、この曲の作曲はヨルシカのn-bunaさんなんです!これも、伸びそうな要素となっています。続いてはハンブレッターズ。J-ACにはこれまで(おそらく)2曲がエントリー。「ユースレスマシン」ではトップ10入りもした期待のバンドです。待望の1stシングル「COLORS」が20日にリリースで、これはおそらく入ってくるでしょう!最後はLucky Kilimanjaro。昨年夏、2曲が同時エントリーしたことは記憶に新しいですね。1月20日に配信リリースした「MOONLIGHT」がそこそこオンエアされており、エントリーしてきそうです。
 来週は5曲を予想しましたが、皆さん気付きましたか?タイトルが、非常に光輝いています笑。「光あれ」に「MOONLIGHT」、そこに「結晶」や「優しい彗星」ときて、まばゆいばかりの光です。もし私の予想が当たれば、来週は非常に光輝くチャートになりそうですが、果たしてどうでしょうか。最近は打率が低いので、来週はぜひ当たってほしいです。

 それでは、今週もありがとうございました。また来週お会いしましょう!