即応旅団は、大日本帝国陸軍において運用されている部隊の一つ。
陸軍における即応予備隊実戦部隊として、各地方に派遣されており、1か月に2回以上の訓練を行うとともに有事の際には召集・展開が24時間以内に可能である。
基本的に人口が800万人を超える超大都市圏における災害やテロ攻撃が発生した際に緊急で展開できるように東京、名古屋、大阪、福岡、台北の5都市に司令部を置く。
概要
これらには、即応大隊が隷下にあり、1個即応大隊あたり800名前後×4~6個大隊のと旅団隷下部隊約1600名の合計4~6000名で編成される。
基本的な任務は、大地震などの災害が発生した際の、被災地復興などの現役部隊との共同作業や、都市部において大規模なテロや緊急事態が発生した際に、現役部隊と同時に各都市に展開可能な部隊としての役割を持つ。基本的に上記のような人口が800万人から3000万人もの人口が住む大都市圏では、各地方に師旅団を展開しているために、人口比率での兵士の割合が大きく異なる。例えば北海道の3個師団と関東の3個師団では人口当たりの負担率が大きく違う(ただし、面積当たりの負担は北海道が圧倒的である)ことから、テロなどが発生した際に住民の避難などにおいて配備部隊のみでは対処が難しいとの観点がある。そのため、即応旅団は国防大臣における召集令が発令されてから24時間以内に各駐屯地に集合し展開が可能なようになる仕組みを持たせた。大都市圏である理由の一つに、通常時には社会人としての仕事を行っているため、都市圏であれば地方に召集される心配がないことから展開も容易である点がある。
主に人口が200万人を超える都市の駐屯地に即応大隊として配備されており。2週間に1回の練度維持訓練を行うとともに、半年に1回は旅団規模での訓練も行う。
各即応旅団
第1即応旅団
第1即応旅団は、東京都市圏を中心とした首都圏に展開が可能な即応旅団である。
旅団司令部は、市ヶ谷駐屯地に置かれている。
- 第1即応大隊?(3個中隊基幹):市ヶ谷駐屯地(新宿区)
- 第2即応大隊?(3個中隊基幹):横浜駐屯地?(横浜市)
- 第3即応大隊?(3個中隊基幹):大宮駐屯地?(さいたま市)
- 第4即応大隊?(3個中隊基幹):下志津駐屯地?(千葉市)
- 第5即応大隊?(3個中隊基幹):宇都宮駐屯地?(宇都宮市)
- 第6即応大隊?(3個中隊基幹):三宿駐屯地?(世田谷区・目黒区)
第2即応旅団
第2即応旅団は、名古屋都市圏を中心とした中京圏に展開可能な即応旅団である。
旅団司令部は、名古屋駐屯地に置かれている。
- 第7即応大隊?(3個中隊基幹):守山駐屯地?(名古屋市)
- 第8即応大隊?(3個中隊基幹):久居駐屯地?(津市)
- 第9即応大隊?(3個中隊基幹):浜松駐屯地?(浜松市)
- 第10即応大隊?(3個中隊基幹):岐阜分屯地?(各務原市)
第3即応旅団
第3即応旅団は、大阪都市圏を中心とした近畿圏に展開可能な即応旅団である。
旅団司令部は、信太山駐屯地に置かれている。
- 第11即応大隊?(3個中隊基幹):信太山駐屯地?(和泉市)
- 第12即応大隊?(3個中隊基幹):桂駐屯地?(京都市)
- 第13即応大隊?(3個中隊基幹):伊丹駐屯地?(伊丹市)
- 第14即応大隊?(3個中隊基幹):大津駐屯地?(大津市)
第4即応旅団
第4即応旅団は、福岡都市圏を中心とした福北圏に展開可能な即応旅団である。
旅団司令部は、小倉駐屯地に置かれている。
- 第15即応大隊?(3個中隊基幹):小倉駐屯地?(北九州市)
- 第16即応大隊?(3個中隊基幹):相浦駐屯地?(佐世保市)
- 第17即応大隊?(3個中隊基幹):大分駐屯地?(大分市)
- 第18即応大隊?(3個中隊基幹):目達原駐屯地?(神崎郡市)
第5即応旅団
第5即応旅団は、台北都市圏を中心とした台北圏に展開可能な即応旅団である。
旅団司令部は、台北駐屯地に置かれている。