photo:Mint
ダンサー・井澤佑治と音楽家・広樹輝一の2人がギャラリーや教室、公民館、カフェ、体育館などあらゆる場所に出かけていき、空間とつながりながら自由な演奏とダンスの共演を見せます。
会場は2m×2m程度のダンススペースが取れる場所ならどこでもOK。楽器はピアノのある場所ならピアノ(アップライト可、電子ピアノ不可)、無ければ箏をメインに、尺八などさまざまな楽器を使用します。実演終了後は、参加者と質疑応答の時間を設け、身体についての意見交換をします。呼吸法や身体操作のワークショップと合わせたプログラムも可能です。
例)「東大阪市立英田北小学校体育館(<美教協>主催の小学校の先生方を対象としたワークショップ)」
会場は小学校の体育館。参加者は東大阪市内の小学校で教える先生たちが20名ほど。ダンサー・井澤佑治とミュージシャン・広樹輝一による30分程度の実演からワークショップはスタート。その後、車座に椅子が並べられ、ゆったりと話をしながら足のウラに意識を向けるレクチャー。徐々に体を動かしていき、全身で呼吸する気功の呼吸法から、やがて体をゆすったり飛んだり、軽くステップを踏んだり…。1時間ほど体を動かした後は、参加者全員との質疑応答。教育の現場の興味深いエピソードを伺いながら、先生方のさまざまな質問に答えました。嬉しいことに、後日いただいた感想では、この日参加なさった先生の多くが、学校の授業になんらかの形でこの日のワークショップの内容を取り入れてくださっているそうです。
:児童~中高年
:最大30名ぐらい ※応相談