井澤佑治

Last-modified: 2012-02-02 (木) 11:23:28

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連絡先 / 制作

都道府県: 大阪府
住所:東大阪市
TEL:090-3913-4877
FAX:072-962-8957
e-mail:kataribe@lime.ocn.ne.jp
URL:http://yu-ziizawa.com/

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略歴

1972年長野県生まれ、愛媛県育ち。
東映演技研修所を経て、1996年にシアター・カンパニー<ロマンチカ>に入団。以降、東京を拠点に俳優としてさまざまな演劇作品に出演しながら、マイムや舞踏、野口体操、気功などの身体メソッドと、集団創作の技法を学ぶ。2001年頃からアーティストとのコラボレーションによる身体表現を開始。彫刻家、音楽家などから成るユニット<ETE(エテ)>にダンサー兼演出家として参加し、ボリビア国際演劇祭の招聘で二度にわたり現地滞在型の作品を制作したほか、伊勢現代美術館を始めとする国内外のギャラリーやフェスティバルでも多くの公演を行う。
2007年からは大阪府東大阪市に在住し、「障がい者週間フェスティバル」<大阪府堺市>、「すごいダンスin京都府庁」、「buto clip」<仏・パリ>などで作品を発表。現在は音楽家の広樹輝一とともに「共有する舞台芸術」を模索しながら、障がい者施設や学校でのワークショップにも力を注いでいる。

 

コンセプト

演劇を通して舞台芸術にかかわりはじめたころから、私が表現する根底には常に“コミュニケーションへの渇望”があり、身体を通して人やモノや世界とコミュニケーションすることを求めて舞台空間に身を投じてきました。演劇からダンスへと表現形態が移行することでその傾向はより強くなり、3・11の震災以降は、自分自身と世界のあり方を見つめ直すうえで「共有する」ということがとても重要なキーワードとなりました。
踊りを通じてあらゆる感覚や感性を目覚めさせ、世界と全身で対話していくこと。
その対話を観客と共有することで、新たなコミュニケーションの場をつくりだすこと。
ダンス公演やアウトリーチにおいては「身体で世界とコミュニケ―ションする方法」を提示することに重点を置き、ワークショップにおいては、「共有・コミュニケーションのための準備」としてのレッスンやレクチャーから「全員で場を共有すること」を目指し、「深くやさしくかかわる」コミュニケーションの形を探っています。

 

今後行いたい公演や活動

「1000人の観客の前で1回踊るより、20人の観客がいる場所を50ヵ所回りたい」
自分の踊りの資質と「なぜ踊るのか」ということを考えたときに、上記の言葉が浮かびました。
例えば、ジャズのミュージシャンがソロやデュオ、トリオと様々に編成を変えながら全国を細かくツアーして回るように、都市の大小に関わらず、人の息遣いが感じられる場所で、作品を即興的に変化させながら踊っていきたい。
私の踊りの可能性を広げてくれたパートナー、才能あふれる音楽家の広樹輝一氏とともに、できるだけたくさんの町や村に自分のダンスを届けたい。
公演と組み合わせて、それぞれの土地の学校や施設でワークショップやアウトリーチをしていきたい。
そして、繰り返し同じ場所を訪れるうちに、その土地の何人かの人々が、私や私の踊りとともに過ごす時間を心待ちにしてくれるようになればいいと、心から願っています。

 
 

上演可能な作品

実施可能なワークショップ・アウトリーチ活動

 

井澤佑治“Yu-zi IZAWA”OFFICIAL WEB

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