photo:Aedan Kelly
既にある構成と振付け基づき、その時居合わせたワークショップ参加者に振りや演出を移し、協力を得て実現する、ダンスパフォーマンス作品。
参加者はそれぞれ、紙袋等を素材にしたマスクと、自分自身についての記憶年表等を作成する。自身のテキストを大声で叫んだり、マスクを交換したり、記憶についてのテキストを共有したり、1人の動きを全員でまねしたりを行う。
「わたし」と「あなた」を隔てるものが何であるのか?わたしを「わたし」として、持続させ続けているものは何か?より楽しくより深い混乱をめざす。8回程度のワークショップを必要とする。
:(ダンサー)山田珠実とワークショップ参加者
:参加人数による。間口12mx奥行8m~
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