ワークショップによるアウトリーチ 2 小学生ためのダンスワークショップ
以下の三つを主な目的としてその都度、学年や参加人数など状況に合わせて構成している。
- 自分の「意識」と「身体」を対話させるためのヒントを提案すること
- 自分の「身体」と他者の「身体」との関係における試行錯誤を通してコニュニケーションのセンスを刺激すること
- 自分自身の発想で創ったり、他者との共同作業で展開したり練り上げたりすることの楽しさを伝えること
特に小学生に対しては、ダンサーとしての自身の運動機能のプレゼンテーションによって、可能な限り強い印象を彼らに残し、住み心地のよい身体に住まうことの様々なメリットを視覚的に説得したいと考えている。体調管理とウォームアップ等に留意して臨んでいる。
07年~08年については、「トヨタ こどもとアーティストの出会い」により、瀬戸市の小学校6年生40名に対し、計10回のワークショップ行い、作品として発表する。
:小学生
:アシスタントスタッフの人数により80名くらいまで可能