ワークショップによるアウトリーチ 4 哲学と身体についてのワークショップ
紙と鉛筆を持ってもらい、「身体とは何か?」「『わたし』というものはどこにいて、考えている、この意識はどこにあるか?」の質問について、考えてもらうことからはじめる。
意識や気持ちの持ち方による身体の力の入り具合の変化や、オーリングテスト等、いくつかの方法、ゲームをとおして、身体の謎と可能性についての提案をする。
感覚変化や発見を踏まえて、自身のセンターを感覚する。2人で向き合いセンターを合わせること、センター同士が「合っている」ことと「合っていない」ことの感覚的な差異をつかんでもらう。意識と身体のセンターを合わせ、他者ときちんと出会うことの充実感を提案する。
池田晶子の著書と武術のワークショップ等から発想し、大学の講義の初回で行っているもの。中高生に対しても行ってみたいと考えている。
:中学生以上
:30名くらいまで