踊るも歌うも食べるも癒しも瞑想も、はたまた排泄に至までのまるごとの体を体験

Last-modified: 2012-12-13 (木) 10:53:53

踊るも歌うも食べるも癒しも瞑想も、はたまた排泄に至までのまるごとの体を体験 photo
photo:Roger Rossell

 

「踊るも歌うも食べるも癒しも瞑想も、はたまた排泄に至までのまるごとの体を体験」
「一ヶ月間のオールアラウンドインテンシブワークショップ」
一ヶ月間、約20人の参加者が世界各国からベルリンに集まるこのワークショップは、来年で14年目を迎える。
朝はぞうきんがけから始まり、そして瞑想。その後は踊りのレッスン。
「リラックスしながら落ちる体は微細に弾む」の稽古を通して、様々なダンステクニックの基本は全てこの点に於いて共通していることを実習してもらいたい。
体の中に秘められた言葉と音声を動きながら発見していくシンギングレッスン。ジャンベのライブのリズムに乗りながらアフリカンダンスで大いに楽しく汗を掻いてもらう。このレッスンにより、腰の柔軟性を養ってもらう。
4日間の合宿ではマクロビオティッククッキングと自然療法を体験してもらう。アルカリ性の体を保つということで消化を良好にし、筋肉や骨の柔軟性を高める。体が軽くなり誰もが持つ何がしかの体の障害を軽減し、続ける事によって慢性的な障害も少しずつ軽減される。そして末永く軽快な踊れる体を保つにはとても大切な事であることを体験してもらう。
そしてワークショップ最終日はダンスの公演である。
「私は何処から来て何処へ行くのか、何故ここで何を踊りたいのか」という質問を自分に投げかける事で、WSを開始して2日めに衝動的に発表したソロ作品から発展させ、他の参加者や指導者の力を借りながらソロ、デュオ、トリオ、グループ作品をそれぞれが創作して行く。
自分がやりたい事またやれる事を模索しながら、踊る人、振付けする人、共同で創作する人と、それぞれが協力し合う創作過程を経ての作品発表である。

 

対象:踊りを通して自己探求を願う人全ての人に

 

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