何も、過酷なオフロードを走破するだけがジムニーの楽しみじゃない!
ってな事で、ジムニーを通じて春夏秋冬の楽しみを追求するJCJ北海道の春は「タラの芽ツーリング」なのです。
まずは、集合場所でイベントミーティング(雑談)です。
みんな、今日を楽しみにしていたのでウキウキオーラが漂う、不思議なオッサン達の集まりにしか見えません。
集った我々は、
山に残雪が映える道を目的地にひた走り、
いよいよ林道に入るのです。
・・・・・・・・さて、タラの芽採取を満喫した我々は、昼食の為に絶景ポイントを目指します。
あれ?「タラの芽ツーリング」なのに、タラの芽の写真がナイゾ?
そうです!欲にマミれてタラの芽に夢中な余り、写真を撮っていないのです!恐るべしタラの芽の魅力!
・・・それはともかく、当クラブで最高のネイチャーパイロットであるH氏の案内により、この山のシークレットな場所に向かいます。
その道はもはや林道と言うより「ガレ場」です。
所々倒木もあり、中々にアドベンチャー要素満載です。
道を進むと、段々と標高も高くなり残雪ゾーンに入ります。
皆で進むこと数分、とうとう残雪に行く手を阻まれます。
いくら基本性能の高いジムニーとは言え、フルノーマルだと厳しいか?
でも、スタックも仲間で集まる楽しみのひとつ!っですよね!
ほら、嬉々としてスコップを持ったオッサン達が集まります。
どうやら、我々にとって「スタックや軽いアクシデントは御褒美」の様です。
そして、とうとう昼食目的地であるこの林道の最高到達点に到着です。
タラの芽も採れたし、林道も満喫出来たし、満足した我々は飽きずにジムニー談義に華を咲かせながら
昼食を楽しむのです。
さあ、満足した我々は帰路につきます。
今日はこの後、不整地走行を目的とする2次会組と、泣く泣く帰宅する直帰組に分かれることになります。
最高到達点である山をバックに、
眼下には海と港町を望む絶景を楽しみつつ我々は林道を後にするのでした。
今回もトラブルも無く満足全開の一日となりましたね!
次は、何して遊びましょうかね?
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