「第３回トライアルごっこ」！！！

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今回のトライアルごっこの開催に際し、様々なご協力をいただきました。




毎回会場を使用させていただいている　『株式会社　松村産業』　様
コースポール等借用など物品のご協力並びに、告知の機会をいただいた　『北海道４×４トライアル協会』　様
「ただ上手いだけじゃなく、頑張った選手にあげて欲しい」との言葉と共に協賛品をいただいた『J-UP Company』　様
「ドベから５人とか、上手いとか関係なく頑張った選手にあげて欲しい」との言葉と共に協賛品をいただいた『四輪館新川店』　様


ポスターを掲示していただいた　各業界の方々
大会の趣旨を理解し、積極的にマナー良く楽しんで頂いた選手の皆様。




本当にありがとうございました。
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初心者・ノーマルジムニーでもなんとか無事に完走できる難易度をコンセプトにJCJ北海道主催ではじめた「トライアルごっこ」も今年で３回目！
今年もイベントの趣旨に賛同して頂ける皆さんの参加で大変盛り上がりました。

競技である以上、順位が付きます。勿論、順位だけが価値観ではないのですが、ナンだカンだ言っても上位の選手は上手いのです。
そのトップ３に輝いたのがこの３名！ いずれも他の見本・目標になるステキな走りでした。

まずは、第３位入賞の桐山選手です。
難易度の高いはずのラインを普通に攻めます。
あれ？こんなに簡単に作ったかなぁ？ってなぐらい普通にクリアします。

SSも当然の減点０で、走りも馬鹿急ぎした感じではないのに35秒台とトップレベルです。基礎技術が光る選手ですね。

第2位に入賞の佐々木選手
この方の技術はとても高く、競技者のみならずオフロードを趣味にする人なら学ぶべき処があると思わせる走りを随所で見せてくれます。

そして踏むところは踏む！とにかく技術に裏打ちされていて、迷いのない操作をするのが印象に残る選手です。

今年第1位に輝いた高橋選手
選手も車両も美しい高橋選手、丁寧な操作が印象的で「これなら車両の負担も少なそうだなぁ」と思いながら見ていました。
この場面でも勢いでぶん回すのではなく、回数を分けてリアを流してキレイに回っています。モチロン、減点0でのセクションゴール！（このセクション、クリーンは2名のみという、高難度セクションなのです）

SSでもスピードに拘ることなく、しっかりコースを下見して攻略します（でもタイムはカナリ早い！）
車に負担を掛けないのに上手くて早い！見習いたいですね。

続いて、栄えある特別賞の2名です！
競技に馴染みのない初心・初級な方々にも参加できる場を設けて技術向上や選手同士の交流のキッカケとなればと始まった「トライアルごっこ」では順位に関わらず、ある意味トップ３より重要な賞として特別賞を贈るのです。


特別賞

この鈴木選手、最初僕は「この人、オフロード経験ある人が自信あって敢えてノーマルパジェロミニで出場してるのかな？」と思ってたら、実はオフロード経験がほぼゼロ！余程選手のセンスが良いのか同乗者のナビが的確なのか、次々とセクションを攻略していきます。

終わってみれば、タイムオーバーはあったものの車両を傷めずに全てのセクションを走りきりました。

特別賞

この選手、何が光るかと言うと「自分の限界を感じたら素直にヘルプを頼む」です。これが中々出来ないで（する気も無くて）無理アタックして車を壊した人を何人見てきたことか。

ここでも、アドバイス（ごっこではアドバイスOK、減点なし）により難所をクリア。
結果全てのセクションをリタイア無く完走です。素晴らしい！

さて、ここからは競技の様子を適当に紹介して行きましょう。
もし、掲載されてない方がいたらゴメンナサイ。


朝7時から受付。
ほとんどが事前エントリーですが、その場のノリでの当日エントリーもちらほら。

開会式兼ドラミ（ドライバーズミーティング）では、ルール等の説明を真剣に聞いております

ドラミに引き続きコース説明・下見
トライアルごっこでは初心者・初級者を主対象とするため、1セクション毎に下見・オープンとしています。
選手の皆さん、初心者も経験者も真剣です。

セクションが開くと、順に選手がセクションインします。

トライアルごっこの特徴として、コース内に分岐があるセクションがあり、厳しいコースは難所をクリアすると減点0だけど失敗したときの減点リスクが大きく、優しいコースはノーマルでも車を傷めにくい難易度だけどもバック減点が付き易い設定になっています。

経験値のある選手は当然のように厳しいコースを選んでアタックします。
それでこそ、オフローダーですよね！

さあ、写真も沢山あることですし、1枚１コメはやめて、ドンドン画像を紹介していきましょう！

珍しいトラクタータイヤ発見。

泥の中でぶん回すと迫力がありますね。

お子さんをナビに乗せる選手も。

今年の軽トラエントリーは2台。

どちらも技術に裏打ちされた走りです。

スターターのカウントダウンによりセクションインします。

この選手、度胸が良いと言うか、勢いがあると言うか、とにかくガンガン行きます。それでもノーマルバンパーは壊れなかったようです。良かった！

競技はモチロン、オフロード経験が皆無の方でも何とかクリア出来るのがウリのトライアルごっこ。初級者がこんなピカピカのJA11で参加して貰えると、企画した甲斐がありますね。

そして、同乗OK・仲間内のアドバイスOKもウリのひとつ。
経験が無くてもギャラリーから仲間内がラインなどアドバイスします。
だって、本物の山ってそうでしょ。

この選手、思い切り良く踏み込むのですが、ちょっと勢いが強・・・

んで、勢い余って転倒。しかし、ここで終わらないのがトライアルごっこ！

選手が諦めない限り、車両を起こし安全点検して競技続行なのです！
だって、本物の山ってそうでしょ！

どの選手も思い思いのラインで果敢にアタックします。

そしてSS。
「あくまでも減点等が同じだった場合の参考タイムですよ」といっても、聞いちゃいねぇ。

みんな、真剣にアクセルを踏み込みます。

でもまぁ良いか、だって、トライアルごっこは楽しんだモン勝ちなんだもん。

このSS、クライムとダウンの繋ぎの切り込みタイミングが分りにくく、インポールに接触する選手が続出です。

でも、罠があるのもトライアルの面白さのひとつですよね。

クライムで勢い余ってテープタッチする選手も。

こんな時でも続行可能な親切ルール。
仲間のアドバイスを受けながらコースに復帰して競技続行です。

皆さん、ぐいぐいアクセルを踏み込みます。

同じセクションを走るにしても、車両も違えば技量・考え方も違う。

だから、見ていて「ココがあったか！」とか、他の選手から受ける刺激も楽しさのひとつですよね。

今年のコースは全般的に去年より難易度を下げたつもりなのですが、何故か転倒の多い大会となってしまいました。
本日2回目の転倒のこの選手。狙いは外してはいないのですが、勢いと気持ちが強いことが裏目に出ているようです。

もちろん、起こして競技続行。

この選手、確かにヤンチャですがスジは悪くないし、一番大切なメンタルあるっポイので、2年後くらいに大化けするかも？

年に1度のトライアルごっこ

経験者も思いっきりアタックし、、

初めての方も力の限りチャレンジし、

ギャラリーも仲間も一緒に楽しんで。

そんな楽しい時間もセクションクローズと共に終了となるのでした。
もしまた次回開催できたら、面白いコースを作って待ってますので、また遊びに来て下さいね！（次はコース長、少し短くしようかな。）

PS
今回協賛いただいた品々ですが、競技としては異例の「賞を貰わなかった選手に渡そう！」ルールでの選考としました。


『J-UP Company』　様からいただいたJB系フロントバンパーは、ゼッケン15番伊藤選手に。
「経験が豊富な訳ではなく、技術もそれほど高い訳でもない中、最大限楽しんで、頑張ってセクションを攻略している人」であることが選考理由です。
こういう方は伸びますよ。たぶん。

『四輪館新川店』　様から戴いたオイルフィルターは、今回頑張った方々に。

• とりあえず、UP完！　また編集するかも？ -- ちの? 2016-06-14 (火) 22:22:45
• お疲れさまでしたm(__)m -- オフローダーhiro? 2016-06-15 (水) 14:34:33
• お疲れさまでしたm(__)m -- オフローダーhiro? 2016-06-15 (水) 14:34:33
• お疲れさまでしたm(__)m またの開催を期待してます -- オフローダーhiro? 2016-06-15 (水) 14:36:34
• とっても楽しかったです☆お疲れ様でした -- リッコ? 2016-06-15 (水) 14:57:25
• 初体験でしたが、とても楽しかったです。また参加させて頂きますm(__)m -- sue? 2016-06-16 (木) 22:04:25
• またのお越し、お待ちしております！ -- ちの? 2016-06-17 (金) 23:02:57