>札幌のある場所が走れなくなって最近、走りたい病が疼いてませんか?
・・てな訳で、白老カーランドに車を走らせるのです!
前日からの豪雨に引き続く当日の雨予報ににビビりながら到着すると、快晴!!
晴れ男に感謝なコンディションでした。
さて、前回に続き2回目の参加のTKS氏、走るたびに確実に腕を上げてきていてこの日は奥地も完走するほどの上達振り!
本人的には滑ったり傾いたりの恐怖があるものの、冷静なので安全マージンを確保した走りが出来てますよね。
しばらく私とカルガモしていると、いつの間にかラインも正確になり、小ステアケース気味のヒルクライムも難なくこなします。
余り上手くなると僕がイバレ無くなるので、そろそろアドバイスにウソを紛れ込まそうかと思う今日この頃です。
もちろん、僕も走りますよ!
今回のイベントを立ち上げてくれた方の華麗な走り!
ご本人は温厚な方で、走りも車にやさしい大人の走り(車の見た目は別として)でモーグルをクリアします。
このストロークや迫力をみると、「デッカイ車には敵わないなぁ」っと思いますね。
愛車ブライアンと果敢に攻めるAdraさん。
このクライム、斜度は極悪ではないのですが助走が少ない上に下地がフカフカなので、意外にテクニカルなのです。
白老でいくつものイベントで使われた2段ヒルクライム!
斜度的にはスキー場の上級者コース程度でしょうか?
ブライアンにムチを入れ、Adraさん頑張ります。
そして、わかる人はワカるヒルダウン!
実は途中からの降雨によりややウェットなこの日、場合によっては上るよりドライバーに恐怖を与えるのがヒルダウン!
ブライアンの喜びの悲鳴が聞こえるようです。
今回のような競技志向ではないイベントって、技術に関係なく参加しやすいし仲間も増えて楽しめますね!
競技はちょっと怖いって方も参加出来るイベント、次回あれば皆で参加しませんか?
・・・と気持ちよく帰れると思ったら大間違いなのです。
なんと、TKS氏のステアリングダンパーのステーが折れてしまいました!
プラプラするので、早速外します。
見事、摘出完了。
見ると、老朽化した訳ではないのに完全に破断しています。
やはりアルミ製だと、材質的に粘りが少ないので、リミットを越えると折れるのでしょうかね。
走行機能に不具合が無いのが不幸中の幸いですしドライブミスで壊した訳ではないのですが、愛車が傷むのは心苦しいですね。
でも、こうやってジムニーとの付き合いが深まるのも良いところ! ですよね。