らーめん 虎

Last-modified: 2013-08-18 (日) 19:58:38

店舗情報
店名 : らーめん 虎  
住所 : 札幌市清田区北野3-3-15-30
駐車 : 20台(無料)
席数 : 30席(カウンター12、テーブル10、小上がり8)
営業 :(昼)11:00 ~ 1500  (夜)18:00 ~ 2200 
定休 : 木曜日
電話 : 011-376-0730




最近、通っている店があるんですよ。
それが、らーめん 虎  さんです。
なぜ通うか?って?
それは、イチオシメニューが複数あると言っても過言では無いほどに、どのラーメンも美味しいからです!

めにゅう.JPG

僕も全て食べたわけではないのですが、「えび虎」はその辺の甲殻系ラーメン専門店では太刀打ちできないほどのクオリティだし、塩・正油の基本メニューも非常にハイスペックなことに驚きます。

また、北海道には替え玉文化がないのですが、「らーめん 虎」では100円替え玉があるのが嬉しいですね。

かえだま.JPG



さて、今回注文したのは濃厚鯱!!です!
魚に虎と書いて鯱と読む!それが「らーめん 虎」のフラッグシップであり、それを更に濃厚に仕上げたのが濃厚鯱!なのです。

濃厚シャチ.JPG



アツアツのネギ油に箸を入れると、プルプルの麺が現れます。
ここで僕のイチオシポイント!が麺です!「らーめん 虎」はスープももちろん、プルプルで美味しい麺も是非味わってもらいたいポイントなのです。
スープと絡んだ少し短めで弾力に富んだ麺をすすると唇でプルプルと踊り出し、「旨し!」なこと間違いなし。

麺.JPG



そして、レンゲを入れてスープを確認すると、名前の通り濃厚で出汁の香りがこれでもか!と主張してきます。
正直にイワシとカツオで時間を掛けて出汁たスープは化学調味料では絶対に到達できない深い味わいがあります。

スープ.JPG



最近、「濃厚」流行であちこちに濃厚と名の付く店も多いですが、ここの濃厚は一味違います。
最後の一滴まで満足の濃厚で、しかもクドく無いので、女性にも楽しめる一品に仕上がっています。
もちろん、汁まで完食なのは言うまでもありません。

かんしょく.JPG



一応、他メニューの感想を列挙しますね。
「えび虎」:必食の一品です。多数あるメニューの中の一つなので、僕は期待せずに注文したのですが、良い意味で裏切られました。えび虎が専門店と勝負できる以上に美味しいので、「えび野郎」はまだ食べていません。だって、期待外したらと思うと怖くて。
「みそ」:甘味噌です。甘い中の奥底にぴぴっとしまる辛みも隠れています。一般的な味噌ラーメンとは違います。
「正油」「塩」:この単品だけで、「らーめん 虎」のクオリティの高さが伺えます。お勧めの食べ方は、半ラーメンでこの2種類を一気に味わいましょう!※冷めるので、一杯注文して麺がなくなる頃にもう一杯注文しましょう。
「鯱」:言わずと知れた「らーめん 虎」のフラッグシップ!濃いのは好きだけど余りコッテリするとちょっと・・・な方はこちらです。これまた必食の一品です。


他にも様々なメニューがあるし、席数・駐車キャパともに多いのでファミリーも気軽に入れますね。

前景.JPG



「らーめん 虎」さんは基本性能がハイスペックなので、まだある様々なメニューを注文するのが楽しみですね。
もうしばらく、僕の虎通いが続きそうです。


追記(2013.8.18)
残念なお知らせです・・
らーめん 虎 から「えび虎」が無くなりました。(結構前から無くなっていたのですが、追記してませんでした。)
残念です。大盛りの上替え玉までしてスープ完食する美味さだったのですが、採算の関係でしょうか?
その代わり、「琥珀」が登場です。
「琥珀」:らーめん 虎 が満を持して登場させた一杯です。トン塩のトンコツと濃厚鯱の濃厚を掛け合わせた方向性で、中々に美味しいですよ!個人的にはシンプルに尖がった濃厚鯱がお勧めですが、琥珀も必食の一杯なので、是非お試し下さい!


店舗情報
店名 : らーめん 虎  
住所 : 札幌市清田区北野3-3-15-30
駐車 : 20台(無料)
席数 : 30席(カウンター12、テーブル10、小上がり8)
営業 :(昼)11:00 ~ 1500  (夜)18:00 ~ 2200 
定休 : 木曜日
電話 : 011-376-0730