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添付＞毎年６月（ＪＣＪ年度では年度末）に実施している「総会キャンプ」を無事終了しました。
今回は日程の都合がつかない支部員も多く、少なめの参加となりましたが、内容的にはカナリ有意義な総会となりました。
今回実施した場所は「鵡川ししゃもパーク」です。
うちのクラブにしては珍しく熊の心配のない、安全なスペースですね。
この日は風が強いので、集合したジムニーを並べて風除けにしました。
ほんで、橋の下にテント設営、お酒を飲んでだらけモードへ‥
ジムニー達を風除けにして、「俺あったまい～っ！」と思ったのもつかの間、車高が高いゆえに風が車体下を抜けて容赦なく吹きます。燃費の良いはずの七輪でも炭の持ちが悪いほどです。
そんなことは気にせず、飲酒・焼肉続行！そして恒例のジムニー談義となるのです。
昼過ぎから早々に飲み始めて、あっという間に夜が来ました。
でも、ジムニー談義に終わりはありません。皆さん、好きですね～。
ちょっと思ったのですが、うちのクラブ員はジムニーはモトより、普通の人が知らないようなことに詳しい人が多いのは気のせいでしょうか？
夜も更けて、眠りに着く前に街燈に照らされるジムニー達をパチリ。
昼は汚い車両も夜はキレイ見えるから不思議です。
翌朝、新年度にやってみたい遊びなどについて意見・希望を出し合いました。
参加者の少ない今年ですが、「好評だったクラブＴシャツのデザインでステッカーや湯のみ作成」・「たまには海キャンプ」・「あちらこちら見学しつつ遠方にキャンプ」・「クラブでビデオ撮りして記念ＤＶＤ第２弾」など、多数の楽しい意見が出ました。新年度も楽しみですね！
さて、せっかく集まったので、「今年の北海道ジムニーミーティング候補地その２」の下見しつつ、当然のように林道ツーリングとなるのでした。
候補地については、案１：鵡川ししやもパークで、総会キャンプはその下見を兼ねました。
案２：厚真大沼野営場です。
大沼に関しては、山間にある沼横のキャンプ場で有料ですが水・トイレの設備があります。
下見を終え、林道をつなぎつつ瑞穂ダムを目指します。
林道そのものは走りやすく乗用車でも走れるのですが、森は深い印象です。
途中、知る人ぞ知る油田跡を見学します。
実は明治から昭和にかけて北海道には多数の油田があったそうですがコストや品質のこともあり、現在は採取されていないそうです。ここはそのひとつです。
引き続き眺めの良い林道峠を抜けて、瑞穂ダムを目指します。
ずいぶんと伐採されて、えらいこと眺めが良いです。
合計３本（多分）の林道をつないで、とうとう到着しました！瑞穂ダム！
このダムはフライフィッシングやルアーの対象となる魚を放流していて、釣り易いらしく、この日も釣り人がいました。
※ここはリリースルールがありますので、皆さんご協力お願いしますね。
久しぶりに腹一杯林道も楽しめて満足した我々は、瑞穂ダムで昼食をとり、解散となりました。
皆さん、帰宅までが遠足ですって。帰路、お気をつけて！
