卵シリーズ

※こちらは厳密にはヒカマニではありませんが、ヒカマニコメントをしても大丈夫です(多分)*1。

卵シリーズは、外伝が初出のネタ。元は上のMAD動画「Hikakin from the far east」が発祥。この動画はヒカマニがブームとなる以前に投稿されており、それは本家チャンネル開設よりも古い。

外伝では「卵」「卵様」などと呼ばれる。派生卵が出て以降は「普通の卵」のように通常状態の卵として呼ばれている。

概要

ヒカマニ本編には一切登場していなかったが、ヒカマニ外伝ではじめて登場して以降、ヒカキン族の顔がドアップになった時等ふとした瞬間にたびたび姿を表すようになり、ヒカマニというコンテンツにおいて

• 得体の知れない強キャラ
• 逆らってはいけない神々しい存在

というポジを確立していく。また、その他のヒカキンネタでも登場することが少なくなく、一部では「あらゆるヒカキン内輪界隈に通ずる存在」という解釈もなされている。

背景で流れている「HikakinTV Everyday」が「HIKAKIN DV やめて…」に聞こえることから、彼が登場した際には視聴者からは「許して…」などの許しを請うコメントが飛び交うようになった。

弱体化

このように視聴者から恐れられていた卵だが、2020年代に入ると、逆にグロキンなどに返り討ちにされたり、虐げられるシーンが目立つようになる。加えてヒカマニ黎明期に「腐卵」や「闇卵」などのさまざまな派生卵が生まれたことや、！？シリーズと違って形態変化をしないこと、ゼウスキンや惑星キンなどのレさキャラが大量に生み出されたことも重なり、初期の頃に猛威を振るっていた元祖卵は「弱体化」などと評され、今では視聴者からは「かかってこいよ」などかなり下に見られるようになっている。

元ネタ

顔

※本家ヒカキンの動画です。ヒカマニコメントと許しを請う行為はやめましょう。

上の動画のサムネイル。ヒカキンの顔の向かって右半分をシンメトリー化し、その顔を切り抜くと卵様と化す。ただし卵様の顔は完全なシンメトリーというわけではなく、向かって右側の「卵」の文字が左側と比べると少し欠けている。

音楽

※LaTaleの音源動画です。ヒカマニコメントと許しを請う行為はやめましょう。

韓国のMMORPG「LaTale」のBGM「Wind from the far east」。「Hikakin from the far east」というタイトルはこれに由来する。

背景

0:06～
※こちらはヒカマニの動画なので下品なコメントをしても大丈夫です。

台湾の「台南二寮觀日亭」から望む日の出の風景。

！？シリーズ

！？シリーズを参照。

余談

• 卵シリーズの生みの親である「神崎(かんざき)あんちゃん」氏はニコニコ動画のアカウントを削除しており、一時期YouTubeにて過去作をいくつかアップしていたのだが、それらもほとんど見られなくなってしまった。
  • 現在は伊吹冥という名前で個人勢のVTuberとしても活動しているようだ。

• 本ネタが「卵シリーズ」と呼ばれ始めたのは2018年頃からである。それ以前は「Ultimate Shadow Hikakin」等、安定しない呼び方をされていたようだ。

• 卵と直接の関係はないが、シンメトリーつながりとして、Twitter(現X)でヒカキンは「ヒカキンシンメトリーbot」をフォローしており、実際にそのbotで爆笑する動画を過去に投稿している。詳細はこちらをポチ

• 実はこの卵シリーズおよび！？シリーズはヒカキン本人認知済である。詳細はこちらをポチ