公式ヒカマニ

Last-modified: 2024-04-25 (木) 12:16:36

曖昧さ回避

ヒカマニ(公式ではない方。「本家」)

  • Hikakin Maniaとは、YouTubeに突如現れたHIKAKIN関連の動画を投稿するチャンネルである… 続きを読む

公式ヒカマニ」は、2つの意味を持つ単語です。

  1. ヒカマニの改変をする前(つまり、ヒカキン本人の動画)の時点で、既に下品な表現が含まれるヒカキン本人の動画。
  2. ヒカマニで使われるネタを連想させる表現があるヒカキン本人の動画。

本記事では両方とも取り扱っています。

概要

「Hikakin_Mania」、略して「ヒカマニ」というモノは、ヒカキンが言っていないこと(主に下ネタ)を無理矢理言わせるモノのことを言う。そしてもともとこの言葉は、「上記のヒカマニの意味から転じ、改変する前(本人の動画の時点)で既に下品な表現が含まれる動画」が元ネタの外伝に付けられているニコニコ動画のタグであった。

しかし近年、意味が転じ、後述のようにヒカマニで使われるネタを連想させる表現がある、ヒカキン本人の動画の呼び方として使われる*1ようになった*2公式が最大手だなぁ、そうに決まってる

なお、そういった動画が2021年頃から突如として増加した影響で「ヒカキンはヒカマニのことを知っているのでは?」という説が囁かれるようになったが……


※ここに書かれていることはほぼ言葉狩り・憶測です*3

※本人の動画にコメント凸等はやめましょう!

※本ページでは第三者によるネットミーム「ヒカマニ」と、その素材の元ネタとなった「ヒカキン」さんとの関係について取り扱っています。

※動画が多く、読み込みが非常にもう、ひじょ~に!重くなっています。

※一応、信憑性・重要度の高そうなものには「★」印を付与しています。


もくじ/「+」タップで開く

2017年

パンパン発言①(02/26)

loading...

15:24~

ここがパンパァンになっちゃうかもしんない
ただし、パンパンとは発言するものの、本家Hikakin Maniaチャンネル開設からは1ヶ月もたっておらず、当然例のスーパーパンパンボムネタもまだ存在していないため、ただの偶然の産物である。もしかすると意識せずともこの発音になるのかもしれない。

2019年

ヒカキンマニア発言(01/24)

loading...

29:26~

上記の1ヶ月ぶりのHikakinBlog動画の終盤にて、なんと「見てくださってるあなたは多分ね、ヒカキンマニアだと思うんで」と発言してしまった。そしてそれがヒカマニ民に見つかってしまい、ネタにされてしまったもの。
ちなみにヒカキンが「ヒカキンマニア」と発言したのはこれが初。
ただ、本動画が公開された2019年1月当時のヒカマニはまだあまり世間に知られておらず、本家のコメント欄を侵食するならず者もいなかったため、マニアさんおよびヒカマニを意識している可能性は低い

2020年

パンパン発言②(04/09)

loading...

4:20~

同じく、スーパーパンパンボムネタを彷彿とさせる発言のある動画。
こちらは上記と異なり、投稿日時がヒカマニ開設からだいぶ経過しており、外伝も最盛期であった。

セイキン「イクゥウウ」発言(06/16)

loading...

1:58~

こちらは厳密にはSeikin_mania案件だが、セイマニも広義的にはヒカマニに含まれるため掲載。
セイキンが「イクゥウウ!」と発言する動画。
以前からよくやっていたが、この付近からウルトラマンシュワッチサイダーを意識したと思われるものが増加していく。

2021年

カニキン発言(03/13)

loading...

0:30~

外伝ではすっかり「カニキン」が定番キャラとなった頃に、ヒカキンが「カニキンです」と言いながら登場した。

エビキン発言(08/29)

loading...

9:07~

こちらの動画ではエビキン(弟)も登場している。

カウントダウンで「4」を抜かす(04/23)

loading...

3:25~

逆にヒカマニ発言を回避したのではないか?と言われているパターン。
カウントダウンを行う際に何故か「4」を飛ばした。外伝で「4545」と改変されるのを避けたかったからと言われてしまっている。
天然なのか出遅れたため意図的に飛ばしたのか、忌み数だから配慮したのかは定かではないが、繋ぎ目などはないため少なくとも編集によるものではない。

サムネの瞳にハートの編集①(05/06)

loading...

サムネの人物の目をハートマークにするのはヒカマニ外伝でお馴染みだが、それを本人がやってしまったケース①。

突然のスマブラ実況(05/07)

loading...

ヒカマニ本家が久々の投稿(04/28)を行った1週間後に突如スマブラSPの実況を行った。
2年間プレイしていなかった*4ゲームを、新作発売のタイミングでも無いのにいきなり再開したことがヒカマニ認知説を強める形となった。なお動画内では「2年ぶりに突如やってみたくなった」としか言っていない。

矛盾発言に敏感になる(05/14、05/23)

loading...

0:53~

loading...

1:07~

どうやら過去の発言と矛盾していることを指摘されることにはある時期から敏感になっている模様。
なお、上記の動画で言っていることはどちらも矛盾発言である。バターチキンカレーの動画で「HikakinTVでカレーちゃんと作ったことは多分ない」と言っているが、実際には兄と共同ではあるがちゃんと作っている。フレンチトーストに至っては「※5年前にありましたw」と自ら編集でツッコんでいる。

兄の矛盾発言を紹介する(06/08)

loading...

1:46~

なお、この動画で紹介されたものはTikTokに投稿されたセイキンの矛盾発言なのでヒカマニネタとは断定出来ない。
ただしTikTokにおける「ヒカキン、セイキンの矛盾発言を指摘する文化」自体はヒカマニの動画が転載された事で芽生えた可能性もある。

ヒカマニというワードに言及&卵シリーズを歌唱(06/08)★

loading...

2:10:11~

史上初となる公式「ヒカマニ」発言。ヒカマニ民もちらほら見られるフォートナイトの生配信。配信も終盤になる中、コメント欄にて「ヒカマニ」という言葉を連投する荒らしを見て「ヒカマニヒカマニがすごいなこれ…」と発言した。そしてHikakin from the far eastらしき歌を唐突に歌い出した。ヒカマニを知らない視聴者はどう思ったのやら…。

ここで卵を選択した理由については

  • それしかヒカマニネタを知らなかった説
  • 実はヒカマニをかなり深く知っていたが下ネタを回避した説
  • (外伝での卵の位置づけに則り)お前たちを許さないという意思表示説

などの説が提唱されている。また、こういった荒らしに対してもヒカキンは「見に来てコメントしてくれればそれで良い」と寛容な姿勢を見せている。聖人だなぁ、そうに決まってる。

2:13:06~では風の憧憬(!?シリーズ)らしき歌も歌っている。結構な回数リピートしていたあたりよっぽど耳に残っていたのだろうか?

ここから現在にかけても多くの公式ヒカマニが誕生しており、その度に「ヒカキンがヒカマニ認知!?」と騒ぐ者が後を絶たないが、ヒカキンがヒカマニなどのMADを認知していることは本件で既に確定的となっている

自動字幕ネタを数年ぶりに取り上げる(07/27)

loading...

自らヒカマニ界隈にネタを提供したともとれてしまう例。ヒカマニ外伝でお馴染みの「ペナルティマン紅茶監督」「ひき逃げです」等の自動字幕ネタを生んだ自動字幕の読み上げ動画を2021年になって突如再び投稿した。
なお、「ひき逃げです」に関してはよほど気に入ったのか動画内で再度言及している。(15:11~)
動画内で表示された字幕を全て読み上げた関係で、公開直後から「矢部」(3:12~)「eronゲー」(13:30~)など、ネタにされそうな音声が大量に回収されてしまった。

また、動画内で「また悪さするんか*5」が「また魔理沙*6するんか」と表示された際(16:14~)に「魔理沙って誰?」と発言したのだが、早速「ボイパ対決シリーズ」でお馴染みの「Bad Apple!!」のボイパ動画と合わせて勝手に矛盾発言扱いされてしまっている。
ただし、「魔理沙」は初見では人名と捉えることも難しいため、知っていたがあえて知らないフリをしたのではないか?とする説もある。そのため「友人と会話しててヲタクではないとアピールする時」と呼ばれたりすることもある。

loading...

こちらの動画では1000万人突破記念配信の字幕実況をしている。

Hikakin Maniaという名前のスパチャに言及(09/18)★

loading...

2:13:10~

マイクラ生配信にて、「Hikakin Mania」という名前のスパチャに対し「また切り抜かれちゃうんだよなこれ」などと意味深な発言をしている。ただ、謙虚な態度を貫くHikakin Mania氏が本人に凸るとは考え難いため、このスパチャに関しては偽物(なりすまし)が行った可能性が高い。

こォナニー発言回避(09/21)

loading...

0:43~

これもヒカマニ発言を回避したとみられる例。字幕では「最近 やたらやっぱこう… 何?」と出ているのだが、動画内のヒカキンは「何?」の部分を発言していない。これはカットの不自然さも相まってヒカマニでよく使われる「こうぉ何?」→「ぉ何?」改変を避けた物と思われる。

卵シリーズを意識させるサムネ(09/21)★

loading...

Hikakin from the far east(と元動画)を彷彿させるシンメトリー加工がされた生首だけのヒカキンがサムネになっている。またエンディングにも2013年の卵の元ネタとなる古い動画を掲載している。

サムネの瞳にハートの編集②(11/20)

loading...

サムネの人物の目をハートマークにするのはヒカマニ外伝でお馴染みだが、それを本人がやってしまったケース②。

maxresdefault.jpg
上の動画のサムネイル。動画埋め込みだと何故かサムネイルが表示されないので添付。

2022年

ヒカマニ動画として制作された動画のネタを本人が使用(01/13)

loading...

過去のこの動画のこのシーンで、「シュールストレミングを食べたヒカキンのえずき声がピーチ城のBGMに似ている」というネタがあるが、上の動画内で本人がピーチ姫を引き当てたとき、自身のピーチ城BGM歌唱のあとに、なぜか例のネタにされたシーンが編集で挿入されていた
ただこれは、ヒカマニ以外でもネタにされていたもの*7なので「ヒカマニだから」というわけではないと思われる。多分。

ヒカマニの存在を匂わせる①(02/08)

loading...

12:27~

ヒカキンとはじめしゃちょーの画像を無断で使用した広告にキレる動画。はじめしゃちょーが「親分最近なんか(ムカつくこと)ありました?」と聞くとヒカキンは「言うとその人が喜びそう…」「同じことしてくる人増えそう…」と意味深な反応を見せる。このシーンに関しては確定的ではないが、ヒカマニについて言及したかったのではないかという説がある。

ヒカマー発言(02/12)★

loading...

13:41~

コメント欄を見て「盛り上がっております。ヒカマーヒカマーヒカマーヒカマー…みんなありがとう」と発言。

コラボ相手を「かなりマニアック」と評する(06/28)

loading...

1:11~

セイキンとコムドットがコラボした際にメンバーのあむぎりがセイキンの古参視聴者であることを明かし、あの(省略)キン(兄)の素材にもなっているクリスマス・イブの歌ってみたを毎年冬に聴いていると発言。それに対しセイキンは「かなりマニアックなところを」と言っている。

パンパン発言③(08/04)

loading...

26:37~

オラ! お尻だお尻! お尻パンパンパーン! OK! パンパパンパパンパーン! OK!」と発言。この辺りからもう吹っ切れたのか、似たような「パンパン!」発言が増加していく。

←ついにおかしくなったw」テロップ①&ヒカマニの存在を匂わせる②(10/09)

loading...

9:50~

ちなみにReal Soundでは「ついにおかしなくなった」と誤記されている。←ついにお菓子なくなったw

また、16:31~ではTikTokのヒカキンボイスに関して「ヒカキンの言わなさそうなこと言わせるとか、そういうのやると全部バレるから! それだけはしないでくださいね!」と、まるで我々ヒカマニ民に向けられているかのような注意喚起が本人の口から出されている。

「←ついにおかしくなったw」テロップ②(10/12)

loading...

34:02~

数日後に再び使用。たびたび使いたくなるほど彼お気に入りのテロップなのかもしれない。

2023年

ヒカマニ投稿者の動画を引用&チャンネル登録済&過去と未来の狭間発言(05/23)★

loading...

5:24~

この動画は「9年前の動画で言っていた9年後の未来予想が矛盾している」というShortsを取り上げた動画だが、こちらの動画で紹介されていたShortsの投稿者・とあるSteve.氏が他に出している動画はこれこれ。そう、なんと引用元の動画はヒカマニ投稿者の動画だったのである…。しかもよく見ると彼をチャンネル登録していることが分かり、コメントを読むシーンではヒカマニコメントを避けているようにも見える。

image.png
また話はそれに止まらず、上記動画の11:55~では「ヒカキンの過去と未来の狭間の物語でした!」などと発言。楽曲の方の「今」の話題ではなかったのにも関わらず、である。

loading...

ちなみにこのShortsの切り抜き元の動画では、地味に「風呂上がりキン」という公式レさキャラが登場していたりする。

(泣く)シーンを再現(06/11)

loading...

1:13:20~

ヒカクラ最終回からちょうど6年後に公開された本動画にて(泣く)の再現が行われた。(泣く)のテーマ「ruins」が流れるシーンは2回あり、1回目はただのモノマネだが、2回目では本当に泣いている。

「←ついにおかしくなった」テロップ③(06/27)

loading...

24:05~

何故か矢印が太い。

オォナニ、何を四天王発言(07/16)

loading...

2:53~

同じ言い方で「我、堕天のオォナニ王なり!」(2:53~)「何を四天王?」(6:56~、7:56~)と発言している。ただし「我、堕天の王なり」自体はモンストのルシファーというキャラの台詞であり、それを彼が真似したというだけに過ぎない。

パンパン発言④(07/21)

loading...

14:59~

パンパン!」の発音が完全に寄せられている。

(泣く)のシーンが大拡散されたことに言及(08/01)

loading...

20:02~

HikakinGames10周年再生回数ランキング第3位にヒカクラ最終回の動画がランクインした際、「ネットでね大拡散されてますよね! この泣いてるシーンね!」と述べた。なんなら39:53~ではまた自ら再現している。
またこの動画では紹介されているシーンがヒカマニ・ヒカニチネタであるものが多く、それに対し彼自身がそのシーンを「面白い」と発言している。

足を開いて昔のようなリアクションを披露する(08/05)

loading...

5:07~

椅子の上で足を開き、バタつかせながら360°回転して奇声をあげるというHikakinGamesにしては極めて下品とも受け取れるシーンがあった。下品だなぁ、そうに決まってる

ヒカマニ語録コメントにハートマーク(08/21)★

loading...

YOASOBI「アイドル」のHIKAKIN Ver.にて、プレミア公開される前日の時点ですでに「名作の域を遥かに超えている」「ヒカの子だ、ありがたい」「そうに決まってる」というコメントにヒカキン本人がハートマークを付けていた

※本人の動画にヒカマニ語録コメントを送るのはやぁめましょう!

「←ついにおかしくなった」テロップ④(08/25)

loading...

22:53~

「アイドル」HIKAKIN Ver.のメイキング動画にて半日以上の撮影で疲労困憊なヒカキンに向けられた矢印が「←ついにおかしくなった」。

タイムスリップしたい発言(09/09)

loading...

1:39~

骨折したあとの発言で「タイムスリップしたい」という例のヒカマニ語録を彷彿とさせるワードを呟いた。
彷彿とさせる例のワードの元動画は彼の中では動画を自主削除するくらいの黒歴史のはずだが、単なる偶然の一致であるのか、それとも…。

「許せんなぁ」発言①&ヒカマニ素材を動画に映し無断使用に激怒する(09/16)★

loading...

1:38~

「無断使用された広告にキレる」という既視感のある動画。しかし問題だとして彼の動画内で紹介された広告が、透過素材におなじみのヒカマニ素材を使用するものだった。それに対し彼は「許せんなぁ…許せんなぁ!」と有名なヒカマニ語録と同一のセリフを呟いて怒りを露にした。今までも同じ発言することはあったが、今回に関しては言い方や使用状況も酷似している。

該当の広告に対し彼は

  • ネットのおもちゃじゃねぇか! フリー素材じゃねえんだよ オレは」(3:13~)
  • 今年10周年なんですよHikakinGames。そんな10年の名場面全部勝手に使って! 広告ですよ…。これはダメでしょ!」(4:13~)
  • もう無法地帯じゃん」(5:24~)

…と、勝手に使われた本人にしてみれば当然の主張なのだが、ヒカマニ界隈を震撼させる発言をした。企業の広告という金銭が絡むもの・公的義務を負うものであるため、無断使用にここまでキレる(キレざるを得ない)のは無理もない話だろう。

余談

  • 途中で無断使用広告とは別に、画面上に「腰をふるヒカキンの透過映像」と「ゲームしたいの画像」が編集で表示されていることから、自ら素材を切り抜いたかあるいはYouTubeに存在するヒカマニ素材動画をDLして使ったという疑惑がある。
  • ヒカキンは広告に登場したヒカマニ素材がどの動画のものかを全て当てている*8
  • TikTokで広告の動画を検索している際に「#ヒカマニ」「何を四天王!?」、問題の広告に「(泣く)」というワードがしっかりと動画に映っている。
  • 本動画のコメント欄では「ヒカマ」「ヒカマニ」「ヒカマー」「ヒカニチ」やその他語録がNGワードに設定されており、これはコメント欄が荒れるのを防止するためと思われる。
  • これと同時期にはYouTubeでチャンネル登録者10万人超えの某YouTuberがヒカマニを視聴する動画*9がUUUMにより削除されている。

「ファイブティーン」に言及(09/23)

loading...

1:00~

ヒカマニネタには過去に、ヒカキンが「フィフティーン」と言うべきところを「ファイブティーン」と言ってしまったことがネタにされていた。それが今回のiPhone15の動画で「ファイブティーンじゃないからね!」と言及。なおこれ以前にも動画内でファイブティーンって言いそうになったという発言をしていたことがある。

ターミネーター、ピーチ城、韓国のプロゲーマーに言及(11/29)

loading...

51:43~

雑談配信中にターミネーターおよびヒカマニと縁の深いピーチ城のネタが話題に上がった際、ピーチ城だけでなく韓国のプロゲーマーをも認知していることを周知させた。直後には自ら眼鏡を取った。誰?

また、「知ってるのかよ」という視聴者のコメントに対しては「自分のことだから! 知ってるよそりゃ! 韓プロは知ってるよ!」と返している。

実のところ「韓国のプロゲーマー」と呼ばれるネタに関しては、Twitter(現X)にて数年前にリスナーがネタにしたものを彼自身が触れており*10、別に今回の動画によって認知が明らかになったわけではない。とはいえ、あれから大分年月も経っているため知らない人も増えているのかもしれない。

というか、そもそもヒカマニで「韓国のプロゲーマー」というネタが登場するようになったのも、ヒカマニ以前からある「ヒカキンは韓国人(のプロゲーマー)に似ている」というネタを取り入れたものだろう。

余談

  • 34:14~では「食の喜びを知りやがって!」という某おじさんのような発言も確認できる。ヒカマニ以外*11卑猥なネットミームに関連している、現在でも極めて珍しいシーンである*12
  • 1:02:54~にて、元来(下ネタ的な意味で)ネットでバズっていたデカキンの「シュコシュコ」発言を真似してほしいというリスナーのリクエストに応えるというめずらしいファンサービスがあった。

マネキン田中大田中(12/22)★

loading...

0:46~

SeikinTVにて投稿された、 アサヒビール株式会社との案件ショート動画にて、まさかの田中大田中が(マネキンの姿ではあるが)再登場。

しかもセイキンも「田中。おぉ~田中!」ではなく「田中大田中」と聞こえるような発音に寄せている様に思える。この記事では珍しい、兄側のヒカマニ/セイマニ意識行動である。

なお、今回は自動字幕は「田中大田中」ではなく「田中お田中」となっている。何年経っても「おぉ~田中!」はYouTube(って何?)の字幕AIに認識されないようだ。

2024年

ヒカマニに似た言葉狩り編集を行う&シュールストレミング再登場(01/01)★

loading...

22:26~

ヒカキン結婚報告の動画にて、51個目の発表が、「過去の動画を繋ぎ合わせて『けつこんしました』発言を作り出す」という、まるでヒカマニのような編集スタイルのものであった。元動画の中には、(吐く)素材および年齢制限でお馴染みの口内メントスコーラの動画もある。

使用された動画/「+」タップで開く

使用された動画

1周目

2周目

3周目

また、35:14~ではヒカマニ素材にもなっているシュールストレミングが再登場した。風呂場での撮影、ピーチ城BGMの再現など、8年前をきちんちんと踏襲していることが分かる。

「ついにおかしくなった」テロップ⑤(02/13)

loading...

48:21~
またしても使用。テロップがかなり小さい。というかこのテロップが出るたびにだんだん小さくなっている。

自分とアンチの過去ツイートを紹介する(02/24)

loading...

5:29~

ヒカマニ界隈でネタにされている「大丈夫なワケないでしょ。ふざけないで」などのツイートを突如として取り上げ、それらを読み上げた。ヒカマーの皆さんも誹謗中傷はやぁめましょう! というか、ヒカマニの存在自体が誹謗中傷だよね…。

トンデモワンダーズ、Believeに言及(03/11)

loading...

3:57~

意図せず奏でられた音楽集のうち、ピーチ城とターミネーターは過去の配信で言及していたが、1300万人記念の配信でトンデモワンダーズとBelieveも認知していることが判明した。

余談

ちなみに、配信内でヒカキンが認知している音楽をすべて再現している。

14:57~ピーチ城
16:04~ターミネーター
17:19~トンデモワンダーズ
17:43~Believe

また、30:47~に「耳かきちっちゃい頃から好きですか?」という明らかにヒカマニを意識したコメントに返答している。

許せんなぁ発言②(03/15)

loading...

1:03~

通算7回目となってしまった許せない動画。前回と同じように「許せんなぁ…許せんなぁ!」と、あのヒカマニ素材を彷彿とさせるフレーズを言った。なお、本動画でヒカキンが取り上げたのは「迷惑メールに名前が使われている」というヒカマニとは無関係の事案であるので、とりあえず今回は訴訟を免れた

トンデモワンダーズの公式MVにネタコメント(03/21)★

loading...

例の空耳によって風評被害を被ってしまったトンデモワンダーズの公式MVに、なんとヒカキン氏本人が「飛んでってってってってってってーてってってー」というネタコメントを書き込んだ(現在削除済み)。

当時のスクリーンショット(縦長注意)

20240321_234820.jpg

確かに、意図せず奏でられた音楽集は完全なヒカマニであるとは言い難い。しかし、ヒカキン視聴者の中でしか盛り上がれないネタであることは間違いない。つまりこれはヒカマニ史上初、ウン發さん本人が内輪ノリを外へブリブリ排泄してしまった瞬間なのだ。

その後本動画はヒカキン・ヒカマニ関連のコメントで大荒れとなり、原作者によるコメント欄閉鎖*13も懸念されたが、翌日には原作者であるsasakure.UK氏が自身のX*14で「えっ!!??HIKAKINさんトンデモワンダーズにコメントくれたの!!!???😂😂✨嬉嬉嬉」とポストした。主さんが喜んでるなら今回だけは、まっ、いっか。

ヒカマニ関係者が制作した拡張機能を取り上げる(03/23)★

loading...

ヒカキンが、YouTubeのサムネイルに別動画のヒカキンの顔が一緒に表示される「サムネスキン😎ヒカキンが全てのサムネに降臨!」というGoogle Chromeの拡張機能に触れた。この動画で、公式卵グーの顔などのヒカマニでも有名な動画のサムネにも触れている。

本人は読み上げていない(恐らく意図的に無視している)が、拡張機能追加ページにはヒカマニ用語で書かれた説明文もある。また、この機能とヒカマニボイスはなんと作者が同じであり、今後ヒカキンがヒカマニボイスを取り上げる日が来るかもしれない。

余談

  • ヒカキンは本動画のコメント欄に「一線を超えたものや無断使用、無断切り抜き、無断転載などは今後しっかり対応して行きます。」と書き込んでいる。ヒカマニボイスに限らず、ヒカマニ全般への対応もより厳しくなっていくかもしれない。

過去と未来の狭間(「夢」のメロディー)を配信中に歌う&花は咲くに言及(04/04)

loading...

39:22~

夢のメロディーの今新曲発表前の配信中に「『今』を『夢』の音程で歌って」というリクエストに答える形でまた歌うことになった。本人は前回の歌唱を覚えていなかったようである。

22:16~では「口で『花は咲く』を奏でていましたね?」というコメントに反応、またしても意図せず奏でられた音楽集に言及することとなった。本人曰く「最近口でなんか奏ですぎてもうちょっと、追えてない」らしい。

シュールストレミング再再登場、ピーチ城再言及(04/07)

loading...

1:10~

きまぐれクックとのコラボ動画にてシュールストレミングが3度目のHikakinTV登場を果たした。冒頭で過去にピーチ城BGMを奏でてしまったことにも触れている。配信ではない通常の動画でピーチ城に言及したのは初めて。

おしりフラフープの動画を見る&パンパン発言⑤(04/14) ★

loading...

31:18~

スプラトゥーン1のオンラインがサービス終了したことによって、HIKAKINがネタにしていた「ω←(おしり)^ω^」というプレイヤーと会えなくなる、という事でYouTubeにて「ヒカキン おしり」と調べ、おしりが登場する動画を視聴したついでにヒカマニ素材の宝庫であるあの動画を視聴。 HIKAKINからの感想は「面白い!」らしい。

また、関連動画には

など、ヒカマニと縁の深い動画が多く載っていた。

43:51~では「パンパンパンパンパンパン!」発言が炸裂。歴代パンパン発言の中でも群を抜いて原作再現度が高い。

まとめ

…以上のように、彼のヒカマニに対するアプローチたる所以はおもに

  • ヒカマニ関連ネタに深く言及する
  • ヒカマニを露骨に意識した動画を投稿する
  • ヒカマニ動画投稿者の動画を閲覧し、その投稿者の動画を自身の動画で紹介する

という行動に集約されているといえる。

番外編

こちらはヒカキン本人ではなく、その関係者やコラボ相手などがやらかしたケース。

PDSがヒカキンを素材としたMAD動画にコメント(2022/10/10)

ヒカキンを素材としたこちらのMAD動画(削除済み)*15に、ヒカキンの友人であるPDS株式会社が「笑っていいのか複雑だが笑ってしまったw」とコメントしている*16

当時のスクリーンショット(縦長注意)

pdscomment.png

ちょんまげ小僧がヒカマニ語録を使用①(2023/07/15)

loading...

1:42~

後にヒカキン本人とコラボすることになるグループYouTuber、ちょんまげ小僧のイソ・ギンチャクが動画内で「許せんなぁ」と発言している。繰り返し言っているため、ヒカマニを意識している可能性が高い。

ちょんまげ小僧がヒカマニ語録を使用②(2023/07/27)

loading...

1:22~
※転載動画です。

ちょんまげ小僧・ナマズによる「何を四天王?」発言。かなり大袈裟に言っているため、こちらもヒカマニを意識している可能性が高い。

ヒカキンがコラボしたゲームの公式がヒカマニ・ヒカニチタグを使用(2023/08/24)★

  • 元ポスト(削除済)
  • 当時のスクリーンショット
    「Magmatic Games LTD」の提供するアプリゲーム、「Travel Town」。その公式X(旧Twitter)にて投稿された、ゲームの宣伝広告のツイート。そして、そのCMに出演するヒカキン。ここまでは普通なのだが、問題はそのツイートの文面。現在は投稿が削除されたもののそこには、とても公式という立場とは思えないタグが…

    マージゲームの傑作トラベルタウンだ!キミはヒカキン追いつけるかな 🌟 ✨ ⚡️
    #ヒカキン  #ヒカマニ  #ヒカニチ
    #マージゲーム  #スマホゲーム  #ゲーム

なお怪しい広告感満載で疑念を抱く人がいたためか、その後の9月16日の「ヒカマニ素材を動画に映す&動画の無断使用に激怒する&コメント欄でヒカマニ語録をNGワードに設定」の動画において「これはね! 無断じゃなくて僕が出演している広告です。なのでこちらは心配ありません」と本人自ら弁明している。

Fischer'sがヒカマニ語録?を使用(2023/08/28)

loading...

0:18~

ヒカキンと同じUUUM所属であるグループYouTuberのFischer'sが、ちょんまげ小僧とのコラボショート動画にて「なに四天王?」というテロップを出した。

PDSがヒカキンとのコラボ動画でヒカマニ素材を使用①(2023/08/31)★

loading...

3:04~

ヒカキンとは親交が深いであろうPDS株式会社が「パンパンパンパンパンパン!パンパン!」というヒカマニ素材を音声のみだが唐突に使用していた…

セイマニ(ヒカマニ)を意識したインタビュー? (2024/01/01)

『YouTube Fanfest Japan 2023』にて、Real Sound(って何?)によるSEIKINへのインタビュー(こちらをポチ)が行われたのだが、その中で以下のような質問があった。

――2019年ごろから、インターネット全体でセイキンさんの動画を加工してミーム化する動きがあります。それは、ご本人的にはどう感じているのでしょうか?

セイキン:そうですね。もちろん常識の範囲でお願いしたい*17ですけど、どんどん使っていただければ。いじってもらえるのはすごくありがたいことなので、面白おかしくしちゃってください!

聖人スギル…♥ ただ、記事内では、

「狙撃されるセイキン」など動画の切り抜きがネットミーム化するなど、クリエイターとして異質な魅力を持っている。

と書かれているので、別にセイマニだけを意識しただけではない…はずである。

PDSがBelieveに言及、ヒカキンが再現(2024/04/21)★

loading...

47:22~
ケバブのソース作りにPDSがBelieveについて言及し、ヒカキンが初めて生配信ではない動画内でビリーブを再現した。しかしその直前のヒカキンの笑い方も少しBelieveに似ており、それを聞いて思い出した可能性もある。

PDSがヒカキンとのコラボ動画でヒカマニ素材を使用②、本人の前でヒカマニ発言(2024/04/21)★

loading...

12:04~
PDSがまたしてもコラボ動画でパンパン素材を使用。その直後に本人が目の前にいるのにも関わらず「ヒカマニ」と発言。編集でモザイクがかかっていたがヒカマニと言っていたのは確実だろう。

コメント欄


*1 むしろ近年ではこちらの意味で使われることの方が多い
*2 視聴者キンからは、時折これを「ヒカマニ営業」と揶揄られることも…
*3 ヒカマニに影響を受けたモノなのか、単なる偶然か、過去の自分に思いを馳せたのか…などなど、判別が不可能なため
*4 アップデートで追加されたキャラの事を知らない様子だったり、やっていなかったのは本当だと思われる。
*5 まるお・もふこ関連の動画で度々使われるフレーズ。
*6 「魔理沙って誰やねん!」って人は解説しておくと、基本的にネット上では東方Projectのゲームに登場するキャラクター「霧雨 魔理沙」のことを指す。
*7 ただし、元動画はヒカマニ動画として制作されたものである。上記ネタ動画のニコニコ本家では「Hikakin_Mania」タグが固定されている。
*8 「モンストの動画」や「マイクラの動画」など、抽象的な表現ではある。
*9 ※内容は上記の広告と同様で、ヒカキンの透過素材を多用する編集の動画…いわゆる「ヒカニチ」動画の視聴
*10 よくネットで見かける茶髪でメガネを掛けた5人組の韓国人の腕組写真もこれ。
*11 ネットミームという点だけを見れば、彼はヒカマニ以外のものでもよく取り上げているためさほど問題ではないが…
*12 ちなみにいうと生配信ではネットミームに触れたり視聴者のリクエストに応えたりといった普段は見られない彼の様子がみれたりする
*13 実際に過去には「(泣く)のテーマ」である「ruins」の元動画と「烈車戦隊トッキュウジャー」の伊勢大貴氏歌唱版の動画のコメント欄がヒカマニ関連のコメントが相次いだ事により閉鎖されている。
*14 旧:Twitter
*15 ヒカマニというより、後のヒカニチに近いもの。
*16 動画が公開されたのは2022/08/05だが、コメントが送信されたのは2か月後の2022/10/10である。
*17 編集者注:あんなことこんなことがあるセイマニが「常識の範囲」かは正直、正確には、分からないですよね