イベント/Month.tja/2018年2月結果発表

2017年12月の結果発表です。
なお、点数は評価提出者による点数です。
赤字は講評対象者になります。

席次	曲名	作者	点数	平均	主催コメント
1	Reiteration	you's	10 9 7	8.67	とても12分のフィーリングがうまく活用されていると思いました。見せ場であるワブル地帯のバランスも良いです。 あとはラストの部分について、8分より広い間隔の間が無いので、こののっぺりした印象を払拭できればさらに良いと思います。【子子子子】
2	The Ricochet	Pepechiyo	9 9 8 8	8.50	創意工夫の意思が感じられて良いなあと感じました。12分がたまに違和感があるなあという 感じもありましたが、かなりバッチリとはまっているところもあり、面白い譜面でした。【空木アメリ】
3	Reiteration	9chi8	10 9 7	8.67	高いクオリティに仕上げるのが難しいタイプの曲ではありますが、比較的健闘できていると思います。しかし、序盤はもっと抑えるべきかなという印象でした。 ワブル地帯で暴れるなら、ここは静のパートになるので、そういった流れはもっと改善の余地があるかなと思いました。【子子子子】
4	Deep Forest	夜桜ヨッシー	10 8 6 5	7.25	ある程度曲にしっかり合わせてあり、曲らしさを譜面にしっかり仕上げられているのが いい点だと思いました。インパクトもある程度あって、いい譜面なんじゃないでしょうか。【空木アメリ】
5	The Ricochet	CO$MO	10 8 7 7	8.00	全体的に緻密な配置ができていて、聞き心地が良く作譜で来ていたと思います。特に致命的な部分は無かったのですが、敢えて言うならサビの密度が 急に下がり1111，となるのは流れとしてどうかと思いました。そこ以外は十分に仕上がっていると思います。【子子子子】
6	Deep Forest	手男	10 9 9 4	8.00	非常に特徴的なギミックが効果的に使われており、曲のインパクトに負けないように作譜されていてよいと思います。 ただ、ノーツ点滅に関しては導入の意図が見えなかったので、そういったところは吟味し直したほうが良いかと思います。 そして12分のフィーリングは聞き心地があまり良くなかったのでそこは別のアプローチをしたほうが良いと思いました。【子子子子】
7	Reiteration	静止画マン	8 7 8 7	7.50	前半はやや歯抜けのような印象を抱いてしまいました。もう少し詰めてもいいと思います。サビ前ももう少し16分で詰めてやっていいのではないでしょうか。 サビのフィーリングに関してはなかなかよくできていると思います。終盤は少しややこしいですが面白いですね。【空木アメリ】
8	Reiteration	シャルル	9 8 7 6	7.50	なんだかやや無理矢理複雑にしてしまっているような印象でした。前半もそうですが、 少し無理に詰めようとはしていないでしょうか。"音はめ"があまりよくないかなと感じました。【空木アメリ】
9	The Ricochet	BATTERY DRAINER	7 7 6 5	6.25	ゴーゴーの部分に関しては特徴を捉えられた24分の使い方ができていてよいと思いますが、それ以外の部分を見ると、全体的に8分（16分もありますが、 8分の隙間を埋めただけなので本質的には変わりません）が延々続いているような構成になっています。曲のメロディーラインにそって8分以上の間を作って、 のっぺりした印象を与えないようにするとよいでしょう。あと、スクロールで譜面が見にくくなることは避けるべきです。【子子子子】
10	The Ricochet	納屋	8 6 5 4	5.75	最初を芋連打で潰してしまうのは流石にもったいなさ過ぎると感じました。中盤も曲らしさがあまり出ておらず、少し単純というか、 もっと深み（特徴）を出してあげてもいいなと感じました。無駄に叩きやすいのはこの曲らしくないかなと。【空木アメリ】

優秀譜面講評

今月は、講評譜面はありませんでした。

総評

今回のテーマは「一部の人からはかなり評価を受けているが、大衆からは受けなかった」ということで、過去大会参加曲を集めてみました。
実際に評価そのものも割れていたように思います。作譜自体のレベルも高かったとは思いますが、なかなかうまく作れなかったのではないでしょうか。
講評譜面は「元の譜面を越えた上で新規性があるもの」と決めていたので、今回は厳しめになしということになりました。

リーグ戦の準備もあるため、3月はお休みさせていただきます。ではまた。