2018/3/22時点のリスト。名前の由来はベースになるリストを開発した下記の海外チームから
フェアリア | カード名 | 枚数 |
2 | 皇帝の命令 | 3 |
6 | カイオス皇帝 | 1 |
6 | 紺碧の空鯨 | 1 |
20 | 帝国の飛行船 レディアンス | 1 |
1 | 禁忌の図書館 | 3 |
4 | ウォーターエレメンタル | 3 |
4 | カエル召喚 | 3 |
4 | トライトンの戦士 | 3 |
4 | カエルニンジャ | 2 |
4 | カエル変身 | 3 |
4 | 神話の作り手 アーロラー | 1 |
4 | アーロラーの奇術 | 3 |
7 | 夢の強奪者 | 2 |
8 | 最初の波 バエル | 1 |
汎用性の高い回復カードである皇帝の命令が実装され、オーバースカイからも相性の良いカードが収録されたたため、リストは下記のものから大きくかけ離れたものになっている。
概要
禁忌の図書館が生み出すアドバンテージを活かして、リソース差で相手を圧倒する青のコントロールデッキ。
1つの井戸差が莫大な影響を与えるこのゲームにおいて、図書館から得られるリソースはそれだけで勝敗を決しうるほどのインパクトがある。
ライフが危険水域まで下がったら皇帝の命令と帝国の飛行船 レディアンスで解決しよう。
・・・が、皇帝の命令は回復以外の用途で使用する事もあるし、レディアンスを何コストで投げるかというのもプレイヤーの腕を問われる。
池を5つ置くまで如何に凌ぐかも、デッキ構築からプレイに至るまでプレイヤーの腕の見せ所だ。
総じて序盤は耐え、中盤から反撃の態勢を整えつつアドバンテージを稼ぎ、終盤はアドバンテージ差と対処困難なフィニッシャーを押し付けてゲームに蓋をする。
コントロールデッキらしいコントロールデッキと言える。
図書館のアドバンテージ差を押し付けられるコントロールデッキには強いが、池を置く暇もなくこちらにプレッシャーをかけてくるラッシュデッキの対応は苦手とする。
使い方
マリガン
初動を助けてくれるウォーターエレメンタル、トライトンの戦士、カエル召喚を取りに行く。
上記が手札にあるなら初動の防御力を上げる皇帝の命令やカエル変身もキープする。
エレメンタルが手札にあるなら図書館は1枚キープしてよいだろう。
一見防御網の構築が難しそうに見えるが、池が1枚早く置ける分防御網の構築も行いやすいため、図書館をキープするリスクを取る事が出来る。
序盤
顔横に池を展開し、自陣側2井戸を制圧する形でゲームを進める。
有利トレードを取れるタイミングなどは平地を置きたくなるだろうが、「やったら勝つ」レベルのトレード出ない限りは我慢して池を作ろう。
上記リストであれば色土地を要求するカードが非常に多いため、それらが有効に機能するまで戦端を開くのは避けたい。
ちなみに顔前に池を展開するよりは顔横に池を置いた方がラッシュ相手に自分の土地を利用される展開になりにくく、他の相手に対してもサイランドの馬術家等で図書館を触られにくい位置における
手札の構成次第ではトライトンの戦士から始動してBlue Jumpersのように立ち回る事も出来るかもしれないが、メリットがほとんどないのでやめた方がベターだ。
このデッキのリーサルプランは夢の強奪者で相手のライフを10にしてから始まるため、序盤の4点8点ダメージからえられる利益は存在しない。
中盤
多くのゲームで、相手はあなたが池を5つ作成する前に攻勢を仕掛けてくるだろう。相手の攻勢がちょうど届くであろう、池3から池5にたどり着くまでがこのデッキにとって最も苦しい時間帯だ。
盤面のクリーチャーとカエル変身、皇帝の命令を駆使して防御網を構築していくわけだが、ここで何戦やっても相手の攻勢を捌ききれないのであれば、クリーチャーの選定を見直すのが良いだろう。
複数体のクリーチャーをぶつける等処理の方法は色々あるが、可能であれば自分の場にクリーチャーを残しつつ、残ったクリーチャーが場だけで相手に処理されないような形を選びたい。
青にはフレイムバーストも最後の悪夢もない。
自分の場にクリーチャーが残らないようであれば、その次以降の相手の攻めを捌くのは困難になるだろう。
池を5枚置いてからは処理札にアーロラーの奇術が加わるため、戦線の構築がだいぶ楽になる。
恐ろしい護衛や地下組織の盗賊を奪えれば一気に形勢は好転するが、そこまで都合が良くなくても皇帝の命令を使えばパワー4以下までの相手に処理が効く。
相手の小型コレクターを奇術で奪い、相手の確保井戸をこちらのものにする動きはかなりのインパクトがある。状況が切迫していないのであれば、積極的に狙っていきたい。
終盤
7枚目の池を置き、夢の強奪者を出せるようになったらゲームを終わりは近い。
夢の強奪者の能力を使用してからトライトンの戦士]で顔を殴れば、多くのケースでライフレースを逆転出来るだろう。
ただし夢の強奪者は防御に運用しても強力な点は覚えておきたい。
多くの場合は攻撃に使うべきカードだが、7/10進軍はクリーチャーのぶつかり合いで与えるインパクトも絶大なため、窮地の時はこのカードで場を凌ぐ事もあるだろう。
デッキカスタマイズ
その他
名前の由来となった海外チーム作成のリスト。当時は実装されていなかったため、皇帝の命令は採用されていない
「Blue Zenith (+ Video)」。
3 | 治癒の歌 | 2 |
20 | 帝国の飛行船 レディアンス | 1 |
1 | 禁忌の図書館 | 3 |
2 | 頑丈な亀 | 3 |
2 | ギャブリアの魔術 | 3 |
3 | 春のモチ | 3 |
4 | ウォーターエレメンタル | 3 |
4 | 神話の作り手 アーロラー | 1 |
4 | カエルニンジャ | 1 |
4 | カエル変身 | 3 |
4 | アーロラーの奇術 | 1 |
5 | アーロラーの創造 | 1 |
7 | 鏡合わせの幻想 | 2 |
7 | 夢の強奪者 | 2 |
8 | 最初の波 バエル | 1 |