ノート
△７四銀なら右四間飛車の可能性もあるが、△８四銀で棒銀決定。７筋からの棒銀には▲４六角で牽制するのが対抗手段。▲４六角と出られるように▲７九角と引く。
後手の分岐点。それでも７筋からいくという△７四歩。７筋からいくのがダメなら９筋からいくという△９五銀。まずは６筋からだという△６四歩。
△９五銀は▲６八角で受かるとか単純なことではないかもしれない。受け切れないと負ける。
△９五銀は、△９五銀▲６八角△６四歩▲９六歩△８六歩▲８六同歩△８六同銀▲８六同銀△６六角▲８八歩（参考図）が変化の一例でおそらく先手優勢。△６四に代えて△８六歩や△６六角の前に△８八歩などがあり、そう簡単ではないかもしれない。
次の手
棋譜
▲７六歩△８四歩▲６八銀△３四歩▲６六歩△８五歩▲７七銀△７二銀▲５六歩△８三銀▲７八金△８四銀▲７九角
▲７六歩△３四歩▲６六歩△８四歩▲６八銀△８五歩▲７七銀△７二銀▲５六歩△８三銀▲７八金△８四銀▲７九角
参考図
