Keep in Mind

Last-modified: 2011-10-20 (木) 10:39:23

Index

Engineer

設計(Design)とは

設計と言うから難しいと思ったら間違い。
デザインというからカッコイイと思ったら間違いである。
設計とは、何かしたい人のために、しやすい空間を作ってあげることなのだ。
でも言葉では単純に聞こえるこの作業が、実はとても奥が深いのである。
デザインという言葉の語源を調べてみると、
それはラテン語で「整理する」「まとめる」という意味を持っている。
デザインをするということはすなわち、
バラバラな条件をひとつの方向にまとめることなのだ。
(宮脇 檀)

Work Style

Simple Guidelines for Workday Quality Over Quantity

SimpleGuidelineForWorkdayQualityOverQuantity.png
<QUALITY vs quantity, UX process>
 - Check email ONLY:
    - 10AM
    - 1PM
    - 4PM
 - Send any time
 - Set email to check every 3 hours.
 - NO email on evenings.
 - NO email on weekends.
 - EMERGENCY? = Use phone.
 - FOCUS 1-3 Activities max/day
 - LOG 1-3 Succinct status bullets every day on team wiki
 - MINIMIZE chat
 - MAXIMIZE single-tasking
 - OUT by 5:30PM
 ~No excuses~

結城浩『プログラマの心の健康』

結城浩『仕事の心がけ』

『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い

  1. 『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
    『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りにに言うことは、「無能の証明」だと思っている。
  2. 『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。(なんとなく終わったらいいな~的な)
    『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。
  3. 『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)
    『仕事ができる人』は、前倒し。(納期より随分前から作業に取りかかるので、2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)
  4. 『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。
    『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが乱される事がほとんどない。
  5. 『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。
    『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にして仕事にとりかかる。
  6. 『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか考えていない。
    『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。
  7. 『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、手直しで時間をとられる。その為に誉められる事も少なく、モチベーションも上がらない。
    『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、手直しがほとんどない。そのためお客様や上司から誉められる事も多く、モチベーションもアップしていく。
  8. 『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。断るという事が苦手
    『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。頼まれた仕事を断る事ができる
  9. 『忙しい人』は、仕事にとりかかって、段取りを考える
    『仕事ができる人』は、段取りを考えて、仕事にとりかかる
  10. 『忙しい人』は、段取りを考える時間を短時間で済まそうとする。
    『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる
  11. 『忙しい人』は、根回しがヘタ。仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、トラブルシューティングに奔走する
    『仕事ができる人』は、根回し上手。仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。
  12. 『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている
    『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。
  13. 『忙しい人』は、集中できる環境を作る事ができない。電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、同じ事を何度も考えないといけない。
    『仕事ができる人』は集中できる環境を作る事ができる。誰も思考や作業を邪魔しない環境を作る事ができる。
  14. 『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
    『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。
  15. 『忙しい人』は、自分が他人に頼んだ事を忘れている。頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。
    『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。
  16. 『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)
    『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、完成物の手直しなどがほとんど発生しない。
  17. 『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。いつまでも同じやり方で仕事をしている。
    『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、いつもチャレンジをしている
  18. 『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。
    『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、考える事なく、仕事ができる仕組みを作り上げている。
  19. 『忙しい人』は、運動などにも時間がとれなかったり、睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。そのため体調不良をおこしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。それが原因のミスも生まれたりしてしまう。体調によりモチベーションも不安定になる。
    『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、十分な睡眠をとり仕事を行う。体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、常に安定したモチベーションを維持している。
  20. 『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。
    『仕事ができる人』は、「忙しい状態」事は絶対にイヤ。受け入れる事ができないと思っている。

大きな壷

ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。
その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。
そしてじゃりを壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。
そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれでいっぱいになったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、
 いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、
 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」
君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう、
と教授は話し始める。
それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり…。
ここで言う”大きな岩”とは、君たちにとって一番大事なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。
もし君達が小さな砂利や砂や、
つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、
君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、
つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、
その結果それ自体失うだろう。

鉄火場を乗り切る言霊

  • うまくいっている状態を報告しつづける
    • リーダーを支え、冷静な決断をする力を強化するのは周囲の人間の同意である。
    • たとえそれがわずかな変化であってもよい方向の変化であればすぐに報告をあげ、「周囲はリーダーの決断を支持している」というメッセージを送りつづける。
  • 悪い情報は入れない
    • 鉄火場では、正しい情報なら何でも入れればいいわけではない。悪い情報は、リーダーの思考回路を混乱させ、冷静な判断を狂わせる。
    • 否定的な変化の情報は、それだけを報告しても何らいいことが無い。否定的な変化を見た場合は、まず自分で出来る範囲での対策を考える。
    • 解決策を提案する形でネガティブな情報を入れる。
      「血圧が触れません!」と報告する代わりに「ノルアド打ちましょうか?」「心マしましょうか」
    • それがたとえリーダーの意思に反した提案であっても、リーダーの決定案の叩き台になるだけでも解決策を提案する価値はある。
    • ただし、時間の全く無い状況なので、こちらの出す提案も一瞬で考えなくてはならない。
  • 本質でない問題はリーダー抜きで解決して報告する
    • リーダーはその間、全体の指揮とクリティカルポイントの、問題の本質に専念できる。
  • 解説者にはならない
    • リーダーに「解答」を求めるような、突き放した態度で質問をしてはならない。
    • 鉄火場で冷静に考えられる余裕があるなら、もう少し冷静になって、自分の考えた解決策を「当事者の一員として」リーダーに提案する。
    • 他人事のような質問を出されると、リーダーの頭が知識ベースのレベルに強引に戻されてしまい、とっさの対処が遅れてしまう。
      行動学の話で行くと、
      通常の病棟での議論はJ.RasmussennのSRKモデルで言うところの知識ベースで行われるのに対し、
      急変の現場では、医師はルールベースからスキルベースのレベルで対処を行っている。
    • リーダーの決断に対して「これは先生、○○を想定しているんですよね」とか、「ところで先生、この疾患の除外は行ってます?」などと解説者面して議論に参加してはならない。
    • 鉄火場に集まっている人達は、文字通り火のようになっている。そこに水をぶっ掛ける奴は必要ない。
    • 冷静に考えるのと「場」の温度を下げるのとは全く違う。
      格闘家はリングに上がる際には熱くなっているが、冷静である。
  • あきらめない
    • 鉄火場でのこうした気遣いは、つまるところチームは絶対にあきらめない、状況は好転するとチームに暗示をかけつづける行為に他ならない。
    • 暗示の外に出てあきらめるのは、チームリーダーにだけ許される行為だ。
    • それ以外の人間は絶対にあきらめてはならない。「あきらめませんか?」などとリーダーに進言してはならない。
  • SRKモデル
    SRKモデルについて
人間の行動レベはスキルベース、ルールベース、知識ベースに分類できる。
   ・知識ベース:
       初めての事象に遭遇したとき、意識上で内外の知識を参照し、考えて対処する。
       初心者はすべて知識ベースで行動する。
       この認識プロセスは確実な反面、時間がかかる。
   ・ルールベース:
       よく経験する事象に関して、対処方法があらかじめパターン化され、
       事象に対して適当な対処方法が当てはめられることにより対処されます。
       マニュアル通りの対処になる反面、早い。
   ・スキルベース:
       繰り返し起こってくるようなことに関しては、行為が自動化され、無意識のうちに対処される。
       いわゆる脊髄反射というもの。
初心者は知識ベースでの対処から始まり、
だんだん慣れるに従ってルールベース、スキルベースでの対処が出来るようになってくる。
一方でベテランはスキルベースの対処が増えるため、「うっかりミス」というものが生じうる。