Fate/hollow ataraxia

Last-modified: 2009-12-16 (水) 07:53:52

Fate/hollow ataraxia

キャラS煌めくキャラ立ち、頂点の一つレベル
シナリオA-FD要素を包括したまずまずな出来
シーンBBは全体評。凛評はS⇒わたしのおなかの中に飛び込んできちゃった☆
短評スレ373の363ということで。あと、言えることは――――ありがとう、Fate、そして――――またね!

参照スレ:KEFch アタラクシアに至るまで文学線で373km
レス507も見てね

  • KEF先生のお言葉

    hollow isn't over.


    FDとしてのある種の到達点。根源の渦になれる存在!

    両手で数え切れないほどの魅力溢れるキャラ達が、冬木市を飛び越えんばかりの勢いで自己を主張していく。

    それは本編で培ったモノを有る意味爆発させるようなものだった。時に深く掘り下げ、時に暴走した。

    それは皆が幸せで都合のいい夢の世界、理想郷の一つ。プレイヤーにとってそれは待ち望んだ事であり、空想した事の一つだったはず。

    もっとも、それはあくまで虚空であり。FDのメインシナリオを紡ぐソレは、本来あり得ないはずの世界を誕生させる。

    それを創ったアンリマユが主人公であり、またプレイヤーの代行者として、素晴らしい世界をみせてくれる。

    彼の虚空、または士郎本人の理想郷、そしてプレイヤーの空想、それらが三位一体となった事を見せてくれた構成は賞賛に値する。


    されど、やはりそれは虚空。彼らと僕らは本編で別れを済ましている。それは決して後ろ向きなものではなく、

    己の信念と限りなく歩もうとする意志だったはずだ。その意志がこの世界を終わらせる。

    それは物理的や現象的なものだけではなく、それぞれのキャラ一人一人がその意志を持っている。事実、世界の終わりの時、

    最後の最後には誰一人後悔や未練を持つことはなく、それぞれの意志を貫き、歩むことをしている。



    ――――――――そう、それさえわかっていれば、あの世界は虚空ではない。