Fate/hollow ataraxia
| キャラ | S | 煌めくキャラ立ち、頂点の一つレベル |
|---|---|---|
| シナリオ | A- | FD要素を包括したまずまずな出来 |
| シーン | B | Bは全体評。凛評はS⇒わたしのおなかの中に飛び込んできちゃった☆ |
| 短評 | スレ373の363ということで。あと、言えることは――――ありがとう、Fate、そして――――またね! |
参照スレ:KEFch アタラクシアに至るまで文学線で373km
レス507も見てね
- KEF先生のお言葉
hollow isn't over.
FDとしてのある種の到達点。根源の渦になれる存在!
両手で数え切れないほどの魅力溢れるキャラ達が、冬木市を飛び越えんばかりの勢いで自己を主張していく。
それは本編で培ったモノを有る意味爆発させるようなものだった。時に深く掘り下げ、時に暴走した。
それは皆が幸せで都合のいい夢の世界、理想郷の一つ。プレイヤーにとってそれは待ち望んだ事であり、空想した事の一つだったはず。
もっとも、それはあくまで虚空であり。FDのメインシナリオを紡ぐソレは、本来あり得ないはずの世界を誕生させる。
それを創ったアンリマユが主人公であり、またプレイヤーの代行者として、素晴らしい世界をみせてくれる。
彼の虚空、または士郎本人の理想郷、そしてプレイヤーの空想、それらが三位一体となった事を見せてくれた構成は賞賛に値する。
されど、やはりそれは虚空。彼らと僕らは本編で別れを済ましている。それは決して後ろ向きなものではなく、
己の信念と限りなく歩もうとする意志だったはずだ。その意志がこの世界を終わらせる。
それは物理的や現象的なものだけではなく、それぞれのキャラ一人一人がその意志を持っている。事実、世界の終わりの時、
最後の最後には誰一人後悔や未練を持つことはなく、それぞれの意志を貫き、歩むことをしている。
――――――――そう、それさえわかっていれば、あの世界は虚空ではない。