津軽弁フレンズ (荒れた時用の避難所)

Last-modified: 2018-07-10 (火) 00:24:53

拠要

津軽弁フレンズスレが荒れた時のための避難場所兼まとめ

本文

1話

Aパート

サーバル「ふあー。」

かばん「ハー。ハー。ハー。」

サーバル「みゃみゃみゃみゃ……みゃーっ!

うひひひひひ♪あははははは♪うふふふ!アーハー!」

かばん「うわあああああ、わあああああ!」

サーバル「わーーーい!」

かばん「どごだばこご! どすて!?」

サーバル「かンるごっこだな!まげねえど! ……あつぁ。かぐれでまった。…あっ!そごだあーっ!」

かばん「たっ…!食べねんでけれーっ!」

サーバル「食べねえじゃよ!

サーバル「すまねな。わ、かんるごっこ大好ぎだはんで…。おめ、あまりかりごっこ好きでねえけものなんだな。えー。そのー。」

かばん「た…。あー。」

サーバル「あ、すごし元気さなったが?」

かばん「あ…いや…だいじょぶだばって。…おめ、こごのやづだな? こごどごだべ…?」

サーバル「こごだばジャパルパーグ!わはサーバル! このへんだばわの縄張りなんず!」

かばん「サーバル、さん。へば、そのみみどすっぽだば…。」

サーバル「どすて? なにがめずらしいずな? おめごそ、尻尾とみみのねえふれんず? めんずらしいな!」

かばん「ふれんず…?」

サーバル「どこがらきたずや?縄張りは?」

かばん「わがらねでゃ。覚えてねえんず。きづいだら、こごさいで…。」

サーバル「ああっ。昨日のサンドスターで生まれだ子だべが?」

かばん「さんどすたあー?」

サーバル「んだ。昨日あの山がら噴き出したんず。まだまわるがキラッキラしちゃあべ?…んで、何のフレンズだが、調べるには…。鳥の子だば、こごさ羽! あつぁ。ねえ。フードがあればへんびのこ! でもねえ。あんれぇ? こいだば?」

かばん「あ?かばん…だべ?」

サーバル「かばん…かばん!」

かばん「ヒントさなるな?」

サーバル「わかんねーじゃ。…こいだば図書館さいがねばわがんねがもな。」

かばん「としょがん…?」

サーバル「んだ。わがんねーとぎだば、図書館で教えでもらうずや。」

かばん「そごで…わが、なんの動物だが…。ありがどな。サーバルさん。図書館…って、どっちさ行ったらいいずや?」

サーバル「途中まで案内するはんで、いごいご!」

かばん「あ。すまねじゃ。よろしぐな。」

サーバル「あつぁ、そいまでなんて呼べばいいずや? …かばんちゃんで。どんだば?」

かばん「ああ。ありがどな。」

サーバル「がいどー。がいどー。さば↓んな↑が↑い↓ど↑ー↓!」

かばん「うわあー。」

サーバル「ひろぐて見晴らしいがべ? サバンナちほーっていうんずや!」

かばん「こご…サーバルさんふとりの縄張りなんずな?」

サーバル「まさがあ! ほがにもいっぺーフレンズいるや! 例えばなー。…あ、あそごさシマウマちゃんいるべ?」

かばん「み、みつからねでゃー。」

サーバル「あ。かぐいでまった。あ、そいどそのよごさ、トムソンガゼルちゃんがいるな!」

かばん「あ! わがるじゃ!」

サーバル「あんどだばなー。…他にもたげいるど! サバンナちほーはひれえはんで、がっぱどフレンズがいるずや。としょかんはじゃんぐるちほーのさぎだはんで、そごまで案内するじゃ!」

かばん「出口って、結構とおいずな?」

サーバル「すぐちかくだど!さあ、いぐどいぐど!」

かばん「は、はへー…。」

サーバル「えいっ、うひっ。」

かばん「うえええぇぇ…。」

サーバル「へぐへぐーっ!」

かばん「はっ。うぐ。」

サーバル「おっせえうごぎ、おめもすかして、ナマゲモノのフレンズだな?」

かばん「え、ナマゲモノ?…おわ、おわああああ~っ!」

サーバル「だいじょんぶだな?」

かばん「すまねでゃ。」

サーバル「うみゃ、うみいっ。」

かばん「ううん…。おわーっ!」

バシャーン

かばん「す、すまねじゃ…。」

サーバル「だいじょンぶだいじょンぶ!フレンズさよってとぐいなごどつがるはんで!」

かばん「…あ、フレンズ…だな?」

サーバル「あっ! まね! そいだばセルリアンだはんで! 逃げれ!」

かばん「うわああ…。っあ!」

サーバル「うみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃー! えーいっ!」

パッカーン!

かばん「あー。わぁー。」

サーバル「あいだばセルリアンっていうんず。ちょっとあぶねはんで、気を付げねばまいんよ。でも、あれぐれえのでがさだば、自慢の爪でやっつげでまるよ!」

かばん「すげえな。サーバルさん。わだば、そんなつがら…。普通にあんないしてもらうだげでこんだし、わだば、たんげまいねえフレンズだったんだな…。」

サーバル「だいじょぶだど! わだって、ドンジどが、全然弱えどが言われるはんで! それさすつぁ。かばんちゃんだばすっげえがんばりやだはんで、くっとすンぐ、何がとぐいだがわがるや!」

サーバル「こごですごしばがり休憩! 日がいぢばんあづいじがんだば、へだにうごげばまねはんでなー。あんどでみんずものもうな!こっちさもおすすめの場所あるずや! あーあ。鳥のフレンズだったら、ひょいっと飛んでいげるんだばってなー。」

かばん「フレンズって、さまざまいるずな?」

サーバル「いるど!わよりもつよぐでこわぐで、でっけえ猫科の子もた↑っぐ↓さ↑ん!」

かばん「かまれだりとか、するな?」

サーバル「そっただこと…。まんずたまに機嫌悪りいとぎだげだや。」

かばん「ん、んだんずな…。」

サーバル「あっ。したばってさっきたのセルリアンにだば注意し ねばまいんや? ほんとだばこの辺さあんまし居ねえはずなんだばってなあ…。」

かばん「さっきたのサーバルさんの爪、すげがったじゃ!」

サーバル「フレンズのわんざだど! まんだ出で来たら、わさまがせれじゃ!」

かばん「すまねでゃ…。」

サーバル「あつぁ? かばんちゃんはあはあしねえんずな? それさもう元気さなってらし。」

かばん「え?」

サーバル「すげな。結↑構↓歩いたのんぐ。」

かばん「そんだずな…?」

サーバル「わ、おめの強ええどごだんだんわがっできたじゃ。きっとすてぎな動物だど。楽しみだぬぁ!」

サーバル解説

しんざきおにいさん「えー。サーバルだばなー。基本的にはアフリガのサバンナって呼ばれでらちいぎで過ごしでで、若干ゃ草が生えちゃあとごだはんで、サーバルは細長え個体で、耳も大きいはんで、とおぐのおどもきごえる様に…。じゃんぷりょぐ……だ がなあ。高えとごさ、スッとジャンプでぎるどうぶづでな、軽々ど、いぢめーどる2メードル余裕でジャンプしてけるど。」

Bパート

かばん「凄え木だンな…!」
サーバル「でげーべ! サバンナさだばところどころさ木あるずや。」
サーバル「あっ、んだんだ! 木登りでぎれば、逃げンだり隠れだりする時さ便利だや。 ちょっとやってみねな?」
かばん「ええっ?」
サーバル「みゃーみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃー!なっ、簡単だべ?」
かばん「無理だじゃー!」

サーバル「こいだったらどんだべが? …よっこら…せっと! 」
かばん「うわっ!」
サーバル「いがべ! 木登る!」
かばん「うわー…! ああ…!」
サーバル「水場はあっこだな! 行ぐど!」

かばん「うわっ! 」

かばん・サーバル「うわあー! みんずだあ~!……めぇ!」

サーバル「がっぱ歩いだな。」
かばん「ああ…。」
サーバル「あっ、あっこ! 休んだ木陰でねぇな。」
かばん「んだな。」
サーバル「景色ば見ながらみんず飲めば、生ぎ返るよな。 元気元気!
かばん「サーバルさん、ずっと元気だったど。」
サーバル「そいにしても、今日空いでらなー。 いつも場所どりさなるぐれーの場所だんず。 こええ奴でも来ただべが。」

ブクブク

かばん「えっ?」
カバ「だいだばー?」
かばん「うわあ! た、食べね…。」
カバ「すまねな、みンず浴びばしたったんずや。」
サーバル「あ、カバ。」
カバ「めんずらすぃーなサーバル、この辺まンで遊びさ来るなんて。」

サーバル「今日はゲートさ行ぐんず。 お水ば飲んでいこうと思って。今日だばフレンズ少ねえな。」
カバ「今日はセルリアンが多いはんで、みんなあんますぃ出歩がねえんずや。ゲートさも、ちょっと大きいのいるんだど。 気を付けねばまいんど。」
サーバル「じゃあ、わがやっつけでまるよ!」

カバ「サーバルがな!? 心配だじゃ…。」
サーバル「大丈夫だべ。 さっきたもやっつげだはんで。」
カバ「どうせ小せえやつだべな。」
サーバル「な、なんでわがったんず!?」
カバ「とごろで、そっちはだいだば?」
サーバル「かばんちゃんだべ。」
カバ「かばん…?聞いたごんどねえ動物だンな。」
サーバル「名前はさっき付けだず。 なんの動物だがわかんねえんだって。 そいで、図書館さ行げばいいんでねえがなーって。この子がなんの動物だが、わがらねな?」
カバ「うーん…。 おめ、泳げるずな?」
かばん「いンや…。」
カバ「空は飛べるずな?」
かばん「いンや…。」
カバ「じゃあ、足は速えずな?」
かばん「いや…。」
カバ「おめ何にもでぎねだな…。」
かばん「ううっ…。」
サーバル「そ、そっただことねじゃ!」
カバ「ははっ、まあサーバルみたぐ、足も速えし鼻もみ(ン)みもいいんず、おっちょこちょいでがっぱど台無しさなってら子もいるはんで。 気にするこどねや。」
サーバル「ひでえじゃ…。」
カバ「わも泳げねえしな。」
サーバル「えっ? そんだずな?」
カバ「たンだ。 ジャパリパークの掟は、自分の力で生ぎるこど。 自分の身は、自分で守らねばまいんや。サーバル任せじゃまねや。」
かばん「あ、はい!」
サーバル「じゃあ、わだぢいぐな。」
カバ「あっ、セルリアンど会ったら、基本逃げるんだ。 どすても戦う時だば、ちゃんと石ば狙え。」
サーバル「うん!」
カバ「あど、暑ささ気を付けへ。 特にサーバル、おめだばほとんど汗かかねんだはんで、今のうぢさ水もたくさん飲んで…。」
サーバル「はーい。」
カバ「そいど、上り坂下り坂は、足ばくじがねえように気をつけて…。」
サーバル「大丈夫だはんで!」

サーバル「もうちょっとでゲートだど。 こごの平てえのが目印だんず。」
かばん「サーバルさん、まんず詳すぃな。」
サーバル「えっへん! あっ、もうさばんなちほーの出口見えで来たど。」
かばん「ああ、んだな?……?」
サーバル「わっ、なんだばこりゃ? ちほーの場所分がるずな? 今、さばんなちほーで、隣がじゃんぐるちほーだはんで、今、こごだな。いいンなあ、これ。 どごさあったずや?」
かばん「こごさあったど。」
サーバル「ええっ。 まったぐ知らねがったでゃ。 どして出したず?」
???「いやーーーっ!」
サーバル「あっ!?」
かばん「どしたば? サーバルさん…?……あいもセルリアンだな…?」
サーバル「さっきのあの声、誰が食べられでまってらがもしれねえ。」
かばん「た、食べられ…?」
サーバル「助けなきゃ。……ええっ? 石がないよ? どこ?」
ドーンッツ!
サーバル「えーっ!? 石ねえじゃ! なしてー?」
かばん「サーバルさん! セルリアンの後ろさ!」
サーバル「あっ、んだ。 背中さある…。うっ、ほれ、ほ、ほれ! たげ見てらよー。 向こう向げじゃー。ううっ、どうするべ…。 こっただやづ初めて見るじゃ…。」
かばん「今のうちに、サーバルさん!」
サーバル「あっ。 みゃ~~!」
かばん「あっ?」
バシューン…ドンッ!
カバ「わさ大口勝負ば挑むなんて、いい度胸すてらな!」
サーバル「えーい!」
カバ「サーバルだば詰めが甘えな…。 助けるのは今回だげだ。変わった子だンな。 でも、サーバルば助けようとしただな。」
かばん「サーバルさん! ああ、いがった。」
かばん「…?」
サーバル「……すっげーえ! なんだばあれ!?」
かばん「えっ…?」
サーバル「すっげーえ! さっきたの、なんだばあれ? ひゅーんて空ば飛んでらやつ。 あれなんだば? どうやったずや?」
かばん「か、紙飛行機のこと? 作ったんだばって…。」
サーバル「作った~~!?」
サーバル「じゃあ、気を付けれど。 じゃんぐるちほーでも、図書館にいきてえって話せば、フレンズの子が次のちほーまで案内してくれるはずだはんで。」
かばん「ありがとうございました…まんず…サーバルさんがいねがったら、わ…。」
サーバル「かばんちゃんはこっただすっげえ技ば持ってらもん。 何があっても大丈夫だや。なんの動物だがわかったら、また、さばんなちほーさも寄れ。」
かばん「はい…必ず…!」
サーバル「んだ! 今度会った時は、サーバルちゃんって呼べな。 話し方ももっと普通に。 もうお友達だはんで。」
かばん「わがりますた…ありがとうございます。 じゃあ…いぐはんで。」
サーバル「えへへへ。」

かばん「うわーっ! た、食べねんでけれ!
サーバル「食べねじゃ!」
かばん「はー…。サーバルさん…なして…?」
サーバル「やっぱし、気になるはんでもうちょっと付いていごうがなって。」
かばん「サーバルさん…。」
サーバル「ほら、約束だべ。 次会った時だはんで、サーバルちゃんって呼べ。 話し方も。」

かばん「さっきたに別れたばがりだべな。」
サーバル「ちゃんと一回別れたはんでいいんだ。」
かばん「そんがなあ。 えへへ。」
サーバル「ほれ、いぐべいぐべ!」

サーバル「ね、明日どご通っていぐな?じゃんぐるちほーって、でげえ川あるらしいど。 楽しみだなー。」
かばん「サーバルちゃん、元気だな。 ぼく、今日いろいろあったはんで、そろそろ…。」

サーバル「わ、夜行性だはんでな。 あど、じゃんぐるちほーもフレンズがたくさんいるんだって。 おもしれえことがいっぺえありそうだな。」
かばん「あっ、サーバルちゃん、危ねえど。」
サーバル「大丈夫! 夜行性だはんで!ぎゃー! 」

サーバル「たまげだ…。」
かばん「気を付けような…。」

かばん「あっ? サーバルちゃん、後ろ!」

サーバル「ボス!?」
かばん「えっ?」
サーバル「大丈夫、知り合いだず。ボス、この子、なんの動物かわがんねえんだって。 住んでらとごまで、一緒に案内…。」
ラッキービースト「はずめますて。 わは、ラッキービーストだど。 よろすぐな。」
かばん「あっ…どンも…はじめますて。 かばんだ…。どすたず? サーバルちゃん?」
サーバル「うぅわ~~! 喋った~~!?」

Cパート

アライグマ「くんくん…ここを通っているようなのだ。 早く捕まえねんど…。」
フェネック「まあまあ、気軽にいごう。 道のりは長えや。」
アライグマ「ダメなのだ! これ以上逃げられだら、逃げられだら、パークの危機なのだ!」
フェネック「パークの危機ねー。 アライさんに付き合うじゃー。」
アライグマ「一刻も早く、捕獲するのだ。」
フェネック「はいよー。」

ぺばぷ予告

PPP「ぺぱぷ予告!」

プリンセス「今週は、ジャガーば予習するど。」
プリンセス「雨の神って、どういうことだべが?」
フルル・コウテイ・ジェーン「雨乞いするずな?」
イワビー「ロイヤルやってみれじゃ。」
プリンセス「あ…あーめーよーふーれー…。」
イワビー・フルル・コウテイ・ジェーン「あー…こいだばひでえ…。」
プリンセス「次回、じゃんぐるちほー。」

2話

Aパート

コメント

  • おっ見やすくていいぞーこれ -- 2018-06-16 (土) 23:02:25
  • ちなみに少し修正も行っております。翻訳急ぎすぎて間違ったのもあったので。 -- 津軽くん 2018-06-23 (土) 14:55:36

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