中身もなく監獄をさまよっている鎧のモンスター。
身を挺して仲間をかばい、槍を振り回して敵を攻撃する。
来歴
戦争終結前
戦争終結後
ゲオルイースが投獄された当初は、最終廃棄場?にたたずんでいた。
ゲオルイースに"男女の看守を背中から斬りつけて殺害した犯人"と誤解されるが、
宿し草からゲオルイースたちを守ることで誤解を解き、以降、仲間として探索に参加する。
人間関係
備考
- 声を出すことができない。また手甲が分厚いためか字を書くのもままならず、筆談も不可能。
このことはゲオルイースたちに「肉体がないから」ということで納得されているが、物を見たり聞いたりはふつうにできる。
それに、細かい字が書けないといっても、壁を引っ掻くなどしてでかでかと書けば筆談できるはずだが、そうする描写はない。
「声が出せない」「字も書けない」というのは、何らかの制約なのではないだろうか。
- 神出鬼没の能力もあり、姿を出したり消したりできる。
- 当初、ゲオルイースからはモンスターと思われており、
また、後には古城の呪いによってこの世に留まることになった呪兵であるとも思われていたが、
その正体はどちらでもなく、死の国から現世界にやってきたラシュヘイト王であった。