概要
珍とは、『部長のRealRode -リアルロデ-【実況プレイ】 その1 -黒の王子編-』で命名されてしまった、犠牲者主人公の名前である。
また、後述するがこの単語はネタバレの意味にも使われる。
命名までの経緯
(4:21~)
場面はよろず放送、最後のゲーム紹介。「いろんな意味で怖いですね」とナニフツウさんが語ったため、ま視聴者の間では妙な緊張感が高まった。
「D3ではないよ」と語りながら登場したのは、西村さんのプレイしたことがあるという乙女ゲーだった。
OPデモで世界観を説明する場面で、いきなりたくさんの地名を紹介して情報過多な点に心配しながらもタイトル『リアルロデ』が表示された。
ゲームを始めるとすぐに、犠牲者主人公の名前入力欄が表示され、さっそくデフォ名『ニィナ』を削除するナニフツウさん。
「漢字がないだと?」と不満を漏らしながら文字を選択していくと無事漢字入力欄を発見。
「あるなら使わないとダメだよ」と名前に『粘』と入力するも、あまりピンと来なかったかすぐに削除し別の漢字を探すナニフツウさん。
考えあぐねながら『ち』で始まる漢字を捜索し、『珍』という文字を入力。
そして、ナニフツウさんは笑いながら、
と躊躇の素振りを見せるものの、「よし」と決意し名前を決定。主人公『珍』が誕生した。
本編での振る舞い
上で示した『部長のRealRode -リアルロデ-【実況プレイ】 その1 -黒の王子編-』参照(5:05~)
女の子なのにいろいろとすごい名前をつけられたことに衝撃が高まりながら、オープニングが始まる。
ある日何気なく買ったRPG、『ロデ』にオオハマリしている告白から始まるという衝撃の始まりではあったが、そこから先は割とフツウに進み、彼氏ナオヤとのデートグラで出てきた顔も可愛いとま視聴者に評判だった。
デートが終わり、珍は『ロデ』をプレイ。98回もこのゲームをクリアしたという発言に、ナニフツウさんは「やべーぞおい!」と突っ込みを入れる。
そして99周目も徹夜でクリアして、100周目のオープニングを見た……ところでなんとゲームの世界に入ってしまった。
ちなみに、99回もやったゲームの世界に入ったことで、珍は話の流れが分かる状況になっているため、いわゆる『ネタバレ厨』のような存在に。そのため、珍=ネタバレという図式が完成した。
使用例
上に示した通り、『珍』=『ネタバレ』という図式が完成していることから、珍はネタバレを意味する。
ネタバレっぽい言葉があった時に、『珍 いたね?』などと珍の登場を示唆するコメントがあがる。
また、リアルロデの設定を活かしてか、『珍』という用語には直接関係ないものの「100周するとゲームの中に入れますよ」と煽られることも。
当然のことだが、この用語が生まれたからといって不用意なネタバレが許容されるようになったわけではない。