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Last-modified: 2025-01-01 (水) 23:58:16

 

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結束いのり

 

  • 概要
    • 学年:小5 → 小6
    • 所属:ルクス東山FSC
       
  • メモ
    • フィギュアスケート選手だった姉に憧れ、小さい頃から独学でフィギュアスケートの練習を続ける。正式にクラブに所属したのは小学5年生の頃。選手を目指すには遅い年齢だったものの、長く培っていた基礎力もあってか短期間で大きく上達していく。将来の目標はオリンピックで金メダルを取ること。
       
    • コーチは、アイスダンスの全日本選手権に出場していた元選手である明浦路司。いのりの理想とするスケートに大きな影響を与えており、高難度ジャンプに挑戦するよりも、プログラム全体の完成度で戦うスタイルを武器としている。試合で成功した最高難度ジャンプは3回転ループ。練習では4回転サルコウも成功している(30話現在)。
       
    • 司先生推し。ミミズ好き。算数が苦手。体育は得意科目になった。身長は低めだったが1年で4センチ伸びた。それでも周囲に比べると控えめ。
       

明浦路司

 

  • 概要
    • 年齢:26 → 27
    • 所属:ルクス東山FSC
       
  • メモ
    • 中学生の頃に見た夜鷹純のフィギュアスケートに憧れ、独学でフィギュアスケートの練習を続ける。クラブに入ることはなく20歳まで団体のスケート教室にいた。シングル選手を目指していたが、アイスダンスなら今からでも選手として育ててくれるというコーチと出会い、シングルからアイスダンスに転向。後に全日本選手権へ出場する。
       
    • アイスショー出演を志していたが、結束いのりと出会ったことをきっかけにコーチへ転身する。自身はフィギュアスケートのバッジテストは初級ながら、一年半で全日本ノービスA選手権へ出場する選手の育て上げる。動体視力に優れており選手が抱える問題に素早く気づくなどの描写が多くある。
       
    • 身長が高い。脚が長い。ムキムキ(筋トレ)が趣味。運転免許持ち。コーチを始めて1年が経過したので正式にインストラクターとして働いている。今のところ生徒はいのりさんだけ。
       

加護耕一

 

  • メモ
    • 司が住み込みで働いていた会社の社長。経済的に不安を抱えていた司の生活を支えていた。世話の焼き方が異次元の愉快なおじさん。一人娘がいる。
       
    • 妻がフィギュアスケートのファンであり、耕一本人は詳しくなかったものの一緒になって観戦していた。その妻には先立たれている。しかし司を応援している縁は現在でも続いており、司にただスケートをしていたから応援していた訳ではないと語っている。
       

加護羊

 

  • 概要
    • 小学6年生(30話現在)。加護耕一の娘。父親、司と一緒に暮らしている(司くん呼び)。読書好きの人見知り。髪がモコモコしている。
       
    • 司が取り組んでいたスケートにはあまり興味がなかったものの、大会の生観戦がきっかけとなり強い関心を持つようになる。一ヶ月の間にノービスAの選手のデータを揃えて覚え、ジャンプの種類を見分け、具体的に何がどうすごいのか解説できるほどになった。
       
    • 母親を亡くしている。母親もスケート好きだった。
       

瀬古間

 

  • 概要
    • 大須のアイススケートリンクで受付を担当しているおじさん。家でいろんな鳥をお世話するボランティアをしている。フィギュアスケートのルールに詳しい。
       
    • 幼少期のいのりをこっそりスケートリンクへ入れてあげていた(代わりに料金を支払っている描写があるため無賃ではない)。スケートの基礎技術を教えてあげたりもしていた。現在、いのりが成長して大会へ出るたび観戦しに行ったりもしている。いのり推しおじさん。
       
    • 全日本ノービスA選手権ではまだ見かけない(30話現在)。
       

結束のぞみ

 

  • 概要
    • 結束いのりの母親。いのりの姉である実叶が骨折からスケートを辞めてしまったこともあってか、小さい頃のいのりがスケートを始めたいと言うのに反対していた。小学5年生になったいのりから改めてお願いされたときも反対していたが、いのりと司の熱意に押される形で始めるのを認める。
       
    • 最初は習い事のつもりでクラブへ通わせていたが、いのりのスケートに対する姿勢を直接見聞きし、オリンピックで金メダルを取るという目標を応援すると決める。
       
    • 仕事をしながら家事育児もこなす強いお母さん。娘二人の本格的なフィギュアスケート選手としての活動を支えており、後に実叶はカナダへ留学させているなど、普通にすごい人。たまに出てくる夫も(頼りなさげに描かれているが多分)すごい人。
       

高峰瞳

 

  • 概要
    • ルクス東山FSCのヘッドコーチ。司とともに全日本選手権へ出場したこともあり、当時から評判が高かった有名な元アイスダンス選手。既婚(明確な説明はないが指輪の描写あり)。
       
    • 主人公ペアに次いで登場回数が多い。ヘッドコーチとしていのりに付き添う場面が多く、作中では数少ない司を過去から知る良き理解者といった体で描かれることもある。たまに突拍子もない行動をする司にツッコミを入れたりもする。頼れる常識人のお姉さんコーチ。
       

夜鷹純

 

  • 概要
    • かつて出場したすべての大会で金メダルを獲得し、20歳という若さで引退した伝説的なフィギュアスケート選手。引退した理由は公表していない。現在はクラブに所属せず、名港ウィンドFSCに所属する狼嵜光の専属コーチとして人知れず活動している。
       
    • 表向きには、光のコーチを鴗鳥慎一郎と公表するほど徹底して隠れている。が、人の多く集まる大会があるスケートリンクに来たり、スケート関係者として見覚えがある司に自分が夜鷹純であると話したり、狼嵜光のコーチであると明かしたりもしている。また現在も自身の技術を磨くのに余念がなかったり、その一方で喫煙を始めていたり、そもそも指導している狼嵜光が何者なのか、どんな関係性なのかなど謎が多い。
       
    • スケートに関する物言いには一切遠慮がなく、小学生に対しても自分の考えをオブラートに包まず話す。作中でスケート以外の話はほぼしていないため普段がどうかは謎。ただ慎一郎からは「純くん」と呼ばれており、リスクがあってもかなり献身的に支えられているような描写が多く見受けられるため、ただ口振りがよろしくないだけのダメな大人という訳ではなさそう。
       
    • いのりが階段で転んで落下しそうになったとき、迷いなく手を伸ばして助けているような描写もある。悪い人ではなさそう。
       
  • 追記
    • いのりが全日本ノービス選手権でステップシークエンスのレベル4を取った後、光のステップシークエンスを上達させるため、元師匠である高峰先生に会いに行った。特にひねりがなければ高峰瞳の親族と思われ、新たな関係性が提示されている。
       

狼嵜光

 

  • 概要
    • 学年:小学5年生→小学6年生
    • 所属:名港ウィンドFSC
       
  • メモ
    • 同世代の選手を一括りに「狼嵜光世代」と呼ばせる実力を持つ天才少女。ノービスBで三回転ルッツ+三回転ループ、三回転アクセルを成功させた上での二連覇を達成している。コーチである夜鷹純と同様、出場するすべての大会で金メダルを獲得している(30話現在)。ピアスをつけている。
       
    • 幼少期は孤児だった。おそらく彼女の事情を知る夜鷹純が「面倒事が多すぎる」と話すような背景を抱えながらも、その夜鷹純さえ認めるような「人を惹きつけて運を掴む強い力」を持つ。結果的に夜鷹純の指導を受け、名実ともに同世代で最高のフィギュアスケート選手として活躍するようになっていく。
       
    • 夜鷹純とは対照的に心優しく明るい性格。立ち振る舞いや細かい描写から察するところではあるが、同世代の選手からはそれとなく避けられているような節があるものの、話してみると普通の良い子と気づいている人物も周囲によくいる。いのりをブスエビフライ呼ばわりした理凰へノータイム全力ビンタするなど、良いこと悪いことの分別もかなりしっかりしている。
       
    • 基本は良い子のように見えているが、自分へ追い縋ろうとするいのりに対して他では見せない反応を見せていたりと、まだ詳しくは描かれていない側面も持ち合わせていると思われる。
       
    • 2話で光が探していた(捨てられた?)ペンダントは、夜鷹純と初めて出会った日にもつけていたものと思われる。
       

鴗鳥理凰

 

  • 概要
    • 学年:小5 → 小6
    • 所属:名港ウィンドFSC
       
  • メモ
    • 父親兼コーチがオリンピックで銀メダルを獲った選手であるサラブレット系男子。ハーフ。十分なフィギュアスケートの素質と技術を持っているものの、実力は同年代選手の中で突出するほどでもなく、なおかつ身近に誰もが認める天才である光がいたことから長く自信を失っていた。自分が認めない相手には大人相手でも冷たい。認めた相手には尽くすタイプで、嫉妬深い。光が好き。司先生の強火担当でもある。ピアスをつけている。
       
    • 選手として伸び悩んだ時期も父親の指導は的確だったと補足がある。本人が夜鷹純や光と関わる間に生まれた劣等感が強くあり、自分の限界を自分で決めてしまっていたのが原因として描写されている。その傾向が好転したきっかけは、父親が(頭を下げてまで)大事な夏の練習期間を司へ預けると決めたことであり、また自分が一切認めていなかったいのりの三回転ジャンプや司の滑走を見たことにあった。
       
    • 光に接してくる女子選手への警戒心が高い。まず頭数が少ない男子選手の同期には超優しい。夜鷹純と光の関係について知っているようで、光には明らかな好意を寄せつつ甲斐甲斐しく尽くす一方で、夜鷹純のことはすごくとても超嫌い。
       
    • 4巻に登場人物紹介がある。
       

卯山雪

 

  • 概要
    • 学年:中2 → 中3
    • 所属:ルクス東山FSC
       
  • メモ
    • クラブ内では年長組と思われるシングルのフィギュアスケート選手。初登場時の中2時点でバッジテスト4級に合格しており、翌年には5級に合格している。6級にはまだ合格できていないものの、練習と受験勉強に並行して取り組みながら、長く苦戦していた二回転アクセルの着氷に再度成功した。次のバッジテストでは6級を取っているかもしれない。
       
    • ルクス東山のメンバーが描かれる場面ではちまちま登場している。どんな状況で何を思っているか明確に描写されることはほぼないが、描写されている要素を細かく確認していくと、どんな変化をたどって2回転アクセルの再成功にたどりついたのか読み取ることはできる。
       
    • 雪が6級に合格したら、いのりがジュニアへ進んだとき同じ大会に出場して戦う……といった展開もあるのかもしれない。
       

犬飼総太

 

  • 概要
    • 学年:小4 → 小5
    • 所属:ルクス東山FSC
       
  • メモ
    • 登場時はバッジテスト3級、1年後には少なくともバッジテスト4級に合格している。年上の理凰やいのりに対しても分け隔てなくタメ口でフレンドリーかつ大らかに接するマイペース系男子。いつどこにいてもゲームしているくらいゲームが好き。
       

那智鞠緒

 

  • 概要
    • 年齢:26 → 27
    • 所属:グラビティ桜通FSC
       
  • メモ
    • あだ名はナッチン。解説役のイマジナリーナッチンとしてコマ外に登場することがある。生徒のミケは小4で3回転ジャンプも降りている期待の選手。
       
    • グラビティ桜通FSCのコーチをしている。生徒はミケ一人だの小規模なFSCであり、設立された経緯、そこでナッチンがコーチをしている理由などについてはまだ触れられていない。他クラブの臨時コーチとして招待されるなど、その資質は確かなもの。
       
    • 本人は大きな結果こそ出なかったものの、ノービス~ジュニア時代には注目を浴びた選手だった。ジャンプが高い選手として知られ、試合で成功しなかったものの、練習では4回転ジャンプを着氷していた。
       
  • その他
    • 本編中ではあまり出番がないものの、コマ外でフィギュアスケートに関する知識を補足解説してくれるイマジナリーナッチンとしては度々登場している。
       

三家田涼佳

 

  • 概要
    • 学年:小3 → 小4
    • 所属:名城クラウンFSC → グラビティ桜通FSC
       
  • メモ
    • あだ名はミケ。髪型はメンダコではなく猫耳意識。お嬢様。我の強い性格は小さい頃からであり、回想でその頃のエピソードが少し垣間見えている(より細かい設定は単行本のおまけで語られている)。
       
    • 負けず嫌い。初級大会で勝てなかったいのりをライバル視している。仲はめちゃくちゃ良い。年齢差があるのでジュニアへ上がったら同じ大会で争うような関係になる。小4現在で3回転サルコウを着氷しており、ナッチン(コーチ)が認める優れたスケートのセンスを持つ。
       
    • 10歳の5級なので、ノービスBの枠で名港杯に参加している描写がある。全日本ノービスBへの挑戦については特に描写されていない。本人は自身のコーチがそうしていたように、小6までに7級を取ることが目標と話している。
       

結束実叶

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC → なし
    • 学年:19歳
       
  • メモ
    • カナダに留学していた(20話の時点で帰国しているらしい)。単行本2巻の巻末おまけにいのりの8歳上である描写があるため、おそらく大学生、または既に卒業していると推測できる。中学生までフィギュアスケートの選手をしていて、中部の強化選手(岡崎いるか?)から認知されていたり、同じアイスショーに出演したりしていた(栗尾根茉莉花?)描写がある。
       
    • 練習中に骨折してしまったことから引退。その数年後も名城クラウンのヘッドコーチが名前を覚えていたりと、将来有望な選手の一人だったのが窺える。「止めるときも本当に可哀想でした」と母親が言っていたものの、現在は明るく活動的な性格である描写が多い。妹が出る大会を観戦するために帰国したりもしているので、スケートにネガティブな印象がある訳ではないのかも?
       
    • 選手時代の詳しい経歴などは不明。目立った出番はほとんどないが、要所でちらほら名前が出てくる重要な人物と言える。
       
  • 追記
    • (38話)過去に天才と呼ばれていたこと、ノービスBの頃に中部ブロックで優勝していたことなどが明かされた。いのりのモノローグで鯱城理依奈?と同年齢であることが言及されている。岡崎いるか?からよく慕われていたが、現在の関係は複雑。
       

鴗鳥慎一郎

 

  • 概要
    • 所属:名港ウィンドFSC
    • 年齢:36歳
       
  • メモ
    • 名港ウィンドFSCのヘッドコーチ。外見は老けているがまだ36歳。他FSCのヘッドコーチたちと比べたら(年齢的にも)若手に見えなくもない。指導方法の研究への余念がなく、そのおかげもあってか名港ウィンドFSCは何人もの強豪選手を擁している。現役時代に、並外れた勝利への執念でオリンピックの銀メダルを勝ち取った地力が活きているように見える。
       
    • 先輩によると「スポーツマンシップの塊でマジでいい奴で何より腰が低い」。しかし世界最高の舞台で銀メダルを勝ち取れる超人と評されている。ほぼ誰に対しても敬語を欠かさず、息子である鴗鳥理凰?の調子を上向かせた司に対してはひたすらずっと腰が低い。
       
    • 表向きには狼嵜光を指導していることになっている。実際には夜鷹純が指導していること、彼の動向なども隠しながら、狼嵜光と同居しつつ生活面を援助したりしている。彼らが抱える事情を詳しく知っているようだが、今のところは慎一郎側も含めて謎が多い。夜鷹純からある種の信頼を得ているのは確かなように見える。
       
    • 甘いものが好き。
       

鹿本すず

 

  • 概要
    • 学年:小5 → 小6
    • 所属:蓮華茶FSC
       
  • メモ
    • 末っ子(単行本のおまけに詳細あり)。全日本ノービスBで二度の銀メダル獲得、全日本ノービスAでは3Aが成功し110点台をマークした選手。同世代間では狼嵜光に次ぐ有力選手。本番に強くオールラウンダーなタイプ。美少女(自己評価)。かわいい(自己評価)。
       
    • 初登場から長く出番がなかったが、満を持して全日本ノービスAで滑走が描写された。作中で初めて大会本番における3A、3+3+2の連続ジャンプを成功した。コーチは亀金谷澄覚。何から何まで対極のように見える師弟ながら安定した好成績を出し続けており、二人がどんな方針で練習を重ねているかは回想で描写されている。
       
    • 登場シーンの大半がギャグなので芸人枠という雰囲気は強いものの、実力、他の登場人物らと大きく異なる動機からして特別な位置にあるキャラ。
       

蛇崩遊大

 

  • 概要
    • 年齢:28 → 29
    • 所属:蓮華茶FSC
       
  • メモ
    • 蓮華茶FSCのアシスタントコーチ。イケメンオーラがすごい(加護耕一さん談)。飄々とした性格の関西弁お兄さん。元男子シングル選手(単行本のおまけに記載)。
       
    • 司のコーチ業の先輩、ライバルのようなポジションで登場した。なかなか芽が出ない大和絵馬に対して根気強く指導にあたったり、同じ大会へ出場する相手に対して勝利宣言するなど、世渡り上手な雰囲気がありつつも芯に熱のある人柄。大会本番の直前でトラブルに見舞われた結束親子へ手助けもしてくれた良い人。
       
    • 作中に登場しているコーチたちの中では存在感が強い方に入る。何やかんや司に絡む大人たちは個性の強い方々が多いものの、その中では貴重な常識人寄りでツッコミ役もこなせる人物。コマにいると安心感がある(筆者の主観)。
       

大和絵馬

 

  • 概要
    • 学年:小4 → 小5
    • 所属:蓮華茶FSC
       
  • メモ
    • 西日本小中学生大会編で登場。スケート歴こそ長いものの、練習のし過ぎや慢性的な成長痛によりなかなか上達できずにいた。3年生の頃、蛇崩コーチから「課題は休むこと」と指摘を受けてからは練習方針を変更し、4年生になって1級バッジテストを合格。培っていた基礎力を活かして西日本小中学生大会で優勝した。
       
    • 後に、全日本ノービスA大会の近畿ブロック予選へ挑戦している描写で再登場。いのりが中部ブロックを1位で通過した得点に1点差まで迫る高得点を出したものの、7位で敗退という結果となっていた。ミスや転倒があったものの三回転ルッツを着氷しており、選手層の厚さにも阻まれはしたが、身につけている実力の高さを伺わせられる。
       
    • おっとりまったりした性格。自分をスケートに引き込んでくれた鹿本すずを慕っている。いのりの考え方、スケートへの取り組み方に影響を与えた選手のひとり。
       
  • 何故か雑誌掲載時の登場人物紹介でたびたび小4と紹介されがち。雑誌の掲載内容がミスだったと公式ツイッターが訂正ツイートをしたり、そのまた次の登場回でまた小4と紹介され、そして特に訂正ツイートは流れていなかったりする。数ヶ月連続しているので、実は小4なのかもしれない(小5です)。
     

獅子堂星羅

 

  • 概要
    • 所属:スター広島FSC → 岡山ティナFSC
    • 学年:小5
       
  • メモ
    • 明るく元気なワイルド系っぽい選手。親がスピードスケートの元日本代表。いのりが出場した西日本小中学生大会で争い、大和絵馬、いのりに次いで3位入賞を果たしている。親譲りのスピードは既にシニアレベルとも言われていた。強気な自信家でそれらしい発言が目立っていたが、大和絵馬の滑走を見てその考えは少し改めたような描写がある。
       
    • 西日本小中学生後、黒澤美豹とともに岡山ティナFSCへの移籍が描写されている。広島はスピードスケート中心のクラブであり、フィギュア中心のクラブで集中して取り組むための移籍らしい。
       
    • 同じクラブに所属する黒澤美豹からライバル視されている。西日本小中学生大会でもほぼ同程度の点数を出しており、実力はかなり近い様子。黒澤美豹は後に全日本ノービスA大会で、中四国・九州ブロックを3位で勝ち抜けている描写があり、描写されていた表彰台に星羅はいなかった。その段階では上回られていることになる。
       
    • 梟木豊?など、岡山ティナFSCのコーチ陣が全日本ノービスA大会に来ている様子が描写されている。再登場するかも?
       
    • score47では狼崎光と同じスポーツコースのある東京の中学に進学しており、スピードスケートのショートトラック選手に戻っている。理由は「なんか肌に合わなかったから」。
       

子熊梨月

 

  • 概要
    • 所属:岡山ティナFSC
    • 学年:小4
       
  • メモ
    • 西日本小中学生大会編で登場(4位)。冷静さが強み。描写された滑走では、最初の連続ジャンプがスケートリンクの穴に引っかかって単独ジャンプとなってしまったものの、後の難易度が低い単独ジャンプを連続ジャンプとすることでリカバリーしたりした。
       
    • 普段は冷静という訳でもない。クールなようでいて何かあれば感情的かつ一触即発な性格で、思ったことは争いの種になりそうでも口に出す。わざとじゃないとわかる様子でぶつかってきた子(いのり)に対して威嚇行動を取るなど、余裕がないようでいて、しかし何かがあってもすぐ落ち着けるなど切り替えは早い感じ。
       
    • とはいえ、登場するときはだいたいトラブル系の状況に巻き込まれていたので本当に普段の様子は不明。大会後はどうにも馬が合わなそうだった獅子堂星羅(同大会3位)と同じクラブ所属になるなど、何かと気苦労は絶えない立ち位置にいることが多そうな人。
       
    • 梟木豊?など、コーチ陣が全日本ノービスA大会に来ている様子が描写されている。再登場するかも?
       

黒澤美豹

 

  • 概要
    • 所属:広島スターFSC → 岡山ティナFSC
    • 学年:小5 → 小6
       
  • メモ
    • 西日本小中学生大会編で登場。そのときの結果こそ奮わなかったものの、同じクラブに所属する獅子堂星羅にやっぱスゲ~なぁと言わせているあたり、実力は高い水準にあったと推察できる。後に全日本ノービスA選手権のブロック大会を勝ち抜いた描写で再登場している、いち早く結果を出して上に進みつつある選手の一人。
       
    • サラブレットで自信家な星羅とは対照的に、大人しく内向的な性格に見える。ただフィギュアスケートに関しては他人に負けたくない気持ちが強い。星羅にも強い対抗意識があり、自分が好きなスタイルを磨き上げ、西日本小中学生大会ではごくわずかな点差まで近づいた。普段は星羅の姉か保護者かのように世話を焼いているが、ライバル同士としての関係性もありそう。
       
    • 大会後、広島スターFSCから岡山ティナFSCへ移籍している。スピードスケート中心のクラブからフィギュアスケート重視のクラブへ移ったことで大きく実力を伸ばせたのかもしれない。
       
  • 追記
    • 33話でセリフありの再登場。全日本ノービスA選手権での滑走などが描かれた。本番では転倒があり点数は伸び悩んだものの、来年も絶対ここに来ると意気込み直しており、自信なさげな振る舞いの中にも負けず嫌いな一面を見せている。
       

亀金谷澄覚

 

  • 概要
    • 所属:蓮華茶FSC
       
  • メモ
    • 京都の強豪クラブである蓮華茶FSCのヘッドコーチ。鹿本すずを指導している。スケートリンクにも着物姿(+上着)で現れる、ほぼ常に仏頂面の男性。
       
    • どんな人物かについてはあまり触れられていない。鹿本すずの指導にあたり「ジャンプは身軽な奴が強い」と発言しており、彼はそうあれなかった人物なのを示唆した描写が1コマ存在する。
       

子出藤絃

 

  • 概要
    • 所属:蓮華茶FSC
    • 学年:5年生~6年生
       
  • メモ
    • 三つ子。ビジュアルと名前は登場しているが、好成績を収めている三つ子という以上の描写はない。ノービスのブロック大会では全国区のシード選手すら上回る点数を叩き出していた。
       

子出藤環

 

  • 概要
    • 所属:蓮華茶FSC
    • 学年:5年生~6年生
       
  • 概要
    • 三つ子。引用しているコマではどの子が環さんなのか不明。まだ情報が薄いです。
       
    • ブロック大会で一番の成績を出していたのは絃で、二番手が環。それでもいのりの点数は上回っていた。
       

 

  • 追記
    • 全日本ノービスA選手権で名前だけ登場。亀ケ谷コーチの発言から。
       

伊太刀小五郎

 

  • メモ
    • スター広島FSCのヘッドコーチ。経歴は単行本3巻のおまけで少し語られている。
       
    • 獅子堂星羅と黒澤美豹の指導を受け持っていた。西日本小中学生大会の後、フィギュアスケート中心のクラブへ二人を送り出している。
       

金弓美蜂

 

  • 概要
    • 福岡パークFSCの雇われトレーナー。ウォームアップするいのりを意味有りげに見ている描写があったりした。クラブで雇われているトレーナーという立場の登場人物はまだ他にいない。
       
    • 41話で、司といのりが所属するルクス東山FSCでもトレーナーとして指導を行うことになった。柔道整復師という資格を持つメディカルトレーナーとして紹介された。ここに至る経緯もあってかいのりとは終始敬語で会話していたが、福岡の生徒に対しては結構ぶっきらぼうに接していたり、粘着営業マンになった司を何度も投げ飛ばしていたり、何かとパワフルな面も持っている。
       

鬼寅カンナ

 

  • 概要
    • 所属:福岡パークFSC
    • 学年:小学二年生
       
  • メモ
    • 西日本小中学生大会編で登場。同大会で23点以上を出した選手の中だと最年少。高いジャンプを得意としているが、氷に足を強く打ち付けるため足へのダメージが心配されていたりした。
        

布袋野蕨一

 

  • 概要
    • 福岡パークFSCのヘッドコーチ。経歴は単行本3巻のおまけでほんの少し語られている。
       

布袋野兎太

 

  • 概要
    • 福岡パークFSCのアシスタントコーチ。経歴は単行本3巻のおまけでほんの少し語られている。
       

梟木豊

 

  • 概要
    • 岡山ティナFSCのヘッドコーチ。経歴は単行本3巻のおまけでほんの少し語られている(結構重要そうなことがサラッと書かれている)。
       

目城理世

 

  • 概要
    • 岡山ティナFSCのアシスタントコーチ。
       

エイヴァ・F・ロドリゲス

 

  • 概要
    • 鴗鳥慎一郎の妻であり、鴗鳥理凰の母親。司がエイヴァと出会ったときに「エイヴァ・F・ロドリゲス選手」とモノローグで呼んでいたことから、元スケート選手だったことがわかる。
       

白根琥珀

 

  • 概要
    • 夏合宿編で登場。ちゃんとすごい人だが、壊れかけの車で高速道路を走って(司先生が)ガチめに叱られたりとどこか抜けているところがある。
       
    • 単行本4巻のおまけに司先生との出会いが4コマで少し描かれている。
       

岡崎いるか

 

  • 概要
    • 所属:愛西ライドFSC
    • 学年:高1~高2
       
  • メモ
    • 中部地域のジュニア強化選手(A)。礼儀のなっていない相手には小学生でもしっかり脅かしたりする攻撃力高めな性格だが、6巻のおまけ4コマを見ると印象がだいぶ変わる。ヤンキー寄りのお姉さん。同じクラブの後輩である炉場愛花からは「いるかちゃん」と呼ばれていたりする。
       
    • ジュニアGPシリーズへ出場するためイタリア行きが決定していたりと、実力は折り紙付き。ジュニア選手としては初めて滑走の様子が描写された選手で、それを見ていたいのり含むノービスA組に、ジュニアになったらすぐこのレベルの選手たちと戦うことになると意識づけさせた。
       
    • 結束実叶の現役時代を知っているらしい。
       
  • 追記
    • (38話)幼少期のいのりと会っていたこと、結束実叶?との過去が軽く触れられた。作中の前年度、ジュニアGPで優勝していることも明かされる。
       

栗尾根茉莉花

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
    • 年齢:18
  • メモ
    • 全日本ノービスA予選中部ブロック大会の開会式で初登場。登場している現役選手の中でも年長組の一人。過去に結束実叶と同じアイスショーで滑走していたことが同クラブの後輩(古部多まいん?)から語られている。
       
    • おっとりとしたお姉さんキャラ。公式の場で空気が読めない質問をしてしまい焦るいのりに対して、「私の膝にお掛けになるのはいかがでしょうか…」と温かめな気遣いを見せていた。この時点で結束実叶の妹と気づいているのかなどは不明。
       
    • 登場回では制服を着ているので、私立の女子校に通っているお嬢様のような人物像と推測できる。結束実叶との関係を直接描写されている数少ない人物でもあり、まだ目立った出番はないものの、それなり以上に重要そうな人物に見える。
       

鯱城理依奈

 

  • 概要
    • 所属:名港ウィンドFSC
    • 年齢:19
       
  • メモ
    • 前回のオリンピックに出場した現役日本選手の頂点に位置する選手。前年度の全日本選手権で優勝して特別強化選手の資格を得ている。オリンピックに出場したと言及されるに留まっており、そのオリンピックで入賞したかどうかについては明言されていない。
       
    • (登場時の)4年前にシニアデビュー。全日本選手権で優勝するまでろくな戦歴はなかったが、その年に優勝したことでオリンピックへ出場できたといのりに語っている。その後に「今年」優勝してオリンピックに出場して見せるとマスコミに向かって宣言しており、15歳~16歳でシニアにデビュー、その年に全日本選手権で優勝したと推測できる。
       
    • 現在登場している選手と比較すると、理依奈は岡崎いるかと同年齢のときにオリンピックへ出場していたことがわかる。作中ではその年齢でオリンピックへ出場できると証明した選手と言える。
       

申川りんな

 

  • 概要
    • 所属:1番 名港ウィンドFSC
    • 学年:中1
       
  • メモ
    • 滑走順で1番を引く系女子。本人は(泣くほど)嫌がっているが何故か引いてしまう。しかしそうした過酷な滑走順にもめげず、初登場した中部ブロックノービスA大会では、大会で最初のジャンプに3回転ルッツを決めるなどの実力と胆力を持つ。
       
    • 全日本ノービスAに出場。無事(?)に1番目の滑走順を獲得した。
       
    • 身内にツカサという名前の人がいる。明浦路司先生ではない。
       

穴熊咲希奈

 

  • 概要
    • 所属:タクト豊橋FSC
    • 学年:小5
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA予選・中部ブロック大会で登場。全日本ノービスBで3回転ジャンプを成功させて4位に入賞した経歴を持つ。初出場となったノービスA予選では3回転ルッツをほぼ成功、他の転倒は1度に抑えて高得点をマーク。しかし5位入賞には一歩及ばず6位という結果に終わっている。
       
    • 6巻の巻末おまけで人物像について触れられている。
       

離洲くるみ

 

  • 概要
    • 所属:長久手フラワーFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会に出場。最初のジャンプで転倒してしまい出血(鼻血)しながらも、その後は転倒せず滑り切る。結果こそ出なかったものの、作中でも特に印象深い描かれ方をした滑走だったと言える。
       
    • 6巻の巻末おまけに人物紹介がある。
       

炉場愛花

 

  • 概要
    • 所属:愛西ライドFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。ユニークな振り付けと挑戦的な構成で予選を3位通過した。全日本ノービスAに出場する選手が集まる強化練習や、全日本ノービスA大会の本戦の描写でちまちま登場している。
       
    • 所属するクラブのヘッドコーチいわく「ダンスが超できる」。これまで登場した選手にない強みとして描写されていると言える。6巻の巻末おまけで少しこのあたりの話題について触れられている。
       
    • 同じクラブの先輩に強化選手の岡崎いるかがいる。作中で二人が会話するようなシーンはまだないが、愛花は先輩を指して「いるかちゃん」と話していたりと仲が良いらしいことは伺える。
       

牛川四葉

 

  • 概要
    • 所属:名港ウィンドFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。本番では転倒が続き結果は奮わなかった。同大会で準優勝だった同クラブの八木夕凪との交流を通じて、同世代でトップクラスの選手に実力を引き離されながらも、ノービスA大会参加にこぎつけるまでスケートを続けてこれていた理由が描かれた。
       
    • 単行本6巻の巻末おまけ4コマで活躍(?)している。
       

庭取さな

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。同年齢の双子の妹がいる。入賞はできなかった大会終了後、抱えていた悔しさを妹には悟られないよう振る舞う一場面が描写されている。
       
    • 6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

海月和香

 

  • 所属:熱海SC
  • 学年:小5
     
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。熱海スケートクラブというクラブに所属しているが、静岡にはスケートリンクがなく、ギリギリまで名古屋へ遠征し続けて6級に合格した経緯が描写されている。結果は最下位だったものの、すぐに来年の同大会に向けて意気込み直していた。
       
    • 泣くと顔がゼリーみたいになる子。6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

蟹江ほなみ

 

  • 概要
    • 所属:アイス敦賀FSC
    • 学年:小5
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。本番滑走の様子は描写されなかったが、直前の練習時間中にメガネを外した姿で練習しているコマがある(髪型と消去法での推測)。
       
    • 6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

都中伊のと

 

  • 概要
    • 所属:金沢21FSC
    • 学年:中1
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。初出場ながら最終順位は7位と健闘した選手。同年の名港杯では2位だったらしい。初登場したコマではものすごく緊張している様子が描かれていた。
       
    • 滑走は描写されていないが、19話の最初にあるコマで彼女と思われる人物が前面で描かれている。同様に滑走が描写されなかった蟹江ほなみ(と思われる人物)も目立つように配置されていたりする。
       
    • 6巻の巻末に人物紹介がある。最終順位と名前が併記されたコマでは儚げな印象が強いものの……?
       

古部多まいん

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。最終順位は4位で、昨年の優勝選手から「4位に食い込むなんて思わなかった」と言われていた。大きな成長幅があったことが伺える。滑走の描写は全日本ノービスA選手権で初めて行われた。
       
    • 大会後、全日本ノービスAに出場する選手だけが参加できる強化練習にも登場。スケートを始めたきっかけである結束実叶との関係についていのりへ質問し、姉妹関係とわかるとテンションが爆上がりしたりした。いのり自身も姉に憧れてスケートを始めたこともありすぐ打ち解けている。
       
    • 6巻の巻末おまけに人物紹介がある。
       

武田桃芽

 

  • 概要
    • 所属:愛西ライドFSC
    • 学年:中1
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。「OH!! モモンガ」とプリントされた特徴的なTシャツを着ていた。最終順位は8位。自身と同様に全日本ノービスAへの出場が叶わなかった選手に対して「負け惜しむな! だせえぞ!」と明るく発言したりするなど、前向きで活発かつ向こう見ずな性格。
       
    • 滑走の様子は描写されなかったが、19話の最初のコマで氷の上にいる様子が描写されている。
       
    • 6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

八木夕凪

 

  • 概要
    • 所属:名港ウィンドFSC
    • 学年:小6 → 中1
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。鴗鳥慎一郎が初めてコーチとして教えた生徒であり、名港ウィンドFSCでも高い実力を持つ選手として育つ。狼嵜光が来るまで鯱城理依奈に次ぐNo.2の位置におり、光にライバル意識を持っている。鴗鳥慎一郎のことを敬愛している(LOVE)。
       
    • 3Lz+3Loを全日本ノービスA選手権で成功させた。国内女子でも狼嵜光と八木夕凪しか跳べない連続ジャンプとされており、同時期に登場した他選手よりも際立った強みを持っている。結束いのりと同時期にジュニアへ進んだ。
       
    • 狼嵜光との関係はやや気まずいと思っている(光がどう思っているかは特に描写されていない)。強いライバル意識のためなど推測はできるものの、原因は不明瞭。本番の前に声をかけあうなどの描写は本編中にもある。少なくとも夕凪は光のことをよく見ている描写があり、光が時折見せる夜鷹純にまつわる不自然さを、夜鷹純の存在は知らないままよく気づいている。普段とどこか様子が違うときも一人だけそれを察していたりするものの、それは違和感や不安材料として自分で抱えたままになっている。
       
  • その他
    • ブロック大会の本番前、緊張を解すために一人二役の人形劇をトイレの個室で行っていた。大好きな先生と会話する妄想といった内容で、登場時は頼りがいと実力を持ち合わせる立派な選手として描かれていたが、年相応な女子の一面も持ち合わせていることが描写されている。
       

足利刹那

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。前年度の中部ブロック大会で優勝していた。本編中では連続ジャンプを失敗してしまいブロック大会で敗退。
       
    • ライトノベルが好きでイラストレーターさんが大好き。6巻の巻末おまけで人物紹介などがある。
       

庭取ひな

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
    • 学年:小6
       
  • メモ
    • 全日本ノービスA選手権予選中部ブロック大会で登場。同年齢の双子の姉がいる。
       
    • ゲーム好き。同じ趣味を持つ犬飼総太と激戦を繰り広げていたりする。6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

加護芽衣子

 

  • 概要
    • 加護耕一の妻。本編開始時点で亡くなっている。スケート好きで、アイスダンス選手として活動する司の経済面を支援していた。
       

雉多輝也

 

  • 概要
    • 所属:名港ウィンドFSC
       
  • メモ
    • アシスタントコーチ。生徒のことを姫と呼び、本番を終えた後に跪いて派手な花束を渡すなど、ホストのような王子様系男子。おもしれー女と言う。現役時代は「暴れんボーイ」と呼ばれていたらしい。
       
    • 単行本6巻の巻末おまけで人物紹介がある。
       

五里誠二

 

  • 概要
    • 所属:愛西ライドFSC
       
  • メモ
    • ヘッドコーチ。岡崎いるかを始めとして生徒に実力者も多い。ワイルド寄りな外見ながら、動画サイトでカクテル作りを習得するなど手先が器用な一面もある。中部ブロック大会後の焼肉屋の様子や、蛇崩先生のことを遊大と名前呼びしていたりと、交友関係も広いので現役時代はよく活躍していたことがわかる。詳しい経歴は6巻のおまけにある。
       
    • その経歴が関わる素養もあってなのか、少ない情報からいのりの性格や育ち方をある程度言い当てたり、いのりに関する司からの相談を的確に答えたりしている。
       

伯備新

 

  • 概要
    • 一見では若手のアシスタントコーチに見えるものの、役職はヘッドコーチ。生徒である穴熊咲希奈は着実に良い結果を残している。
       
    • 単行本6巻の巻末おまけに人物紹介がある。
       

千羽輪太郎

 

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
       
  • メモ
    • アシスタントコーチ。何かにつけて姑息で小物感を醸し出している。お酒が入ると妖怪みたいになる。
       
    • 単行本6巻の巻末おまけで人物紹介がある。本編ではまだない人物との関係に言及があったりといろいろ書かれている。
       

山根亜美

 

  • 概要
    • 所属:長久手フラワーFSC
       
  • メモ
    • ヘッドコーチ。単行本6巻の巻末おまけでいろいろ人物紹介が書かれている。
       

隈野実将史

 

  • 概要
    • 所属:熱海SC
       
  • メモ
    • ヘッドコーチ。単行本6巻の巻末おまけでいろいろ人物紹介が書かれている。
       

蟻杙圭吾

 

  • 概要
    • 所属:熱海SC
       
  • メモ
    • ヘッドコーチ。単行本6巻の巻末おまけでいろいろ人物紹介が書かれている。
       

竜宮アキラ  

  • 概要
    • 所属:名城クラウンFSC
       
  • メモ
    • ヘッドコーチ。単行本6巻の巻末おまけでいろいろ人物紹介が書かれている。
       
    • 那智鞠緒の元コーチだったことが明かされている。コーチ歴の長さが伺え、作中全体で見ても年長者側の登場人物の一人。
       

王仁敦士

 

  • 概要
    • 所属:愛西ライドFSC
       
  • メモ
    • アシスタントコーチ。何かとズボラな超お金持ちの御曹司に見える。おちゃらけているように見えるが、生徒に対する思い入れはそれなり以上に強そうなことが39話目の描写から伺える。
       

魚淵翔

 

  • 概要
    • 無所属。ジャンプの指導を専門とするフリーのコーチであり、これまで多くの高難度ジャンプの成功に関わってきている。本人は日本全体のジャンプのレベルを底上げするのが夢。文字通り引っ張りだこになっているほど人気がある。全体的にスナフキンみたいな雰囲気。
       
    • ハーネスを用いた指導で、いのりに4回転サルコウの跳び方を教えた。他にも亜昼美玖への指導、胡荒亜子には3回転アクセルを教えている描写がある。登場回の場所と発言から、少なくとも名古屋、福岡、新潟、東京、国外のカナダへも指導に向かっている。日本全体のジャンプのレベルを底上げしたいと語っているので、もしかするとカナダにも有力な日本選手がいるのかもしれない。
       
    • 7巻に登場人物紹介がある。
       

レオニード・ソロキン

 

  • 概要
    • 天才振付師。司より背が高い。本編での初登場時はロシアにいたので、おそらくロシア人。夜鷹純の振付師を務めていた過去があり、その夜鷹純が引退して以来しばらくは選手の振り付けを行っていなかった。時系列を考えると、その後におそらく初めて表舞台へ出てきたのが光の全日本ノービスA選手権なのだと考えられる。
       
    • すごくナルシスト。魔法という比喩をよく使う。光の才能に惚れ込んで振付を与えている一方で、いのりのステップシークエンスを見て好感を抱いたりもしている。
       

鴨川洸平

亜昼美玖

ライリー・フォックス

胡荒亜子

小雀白花

大蜘蛛蘭

毬丸ひまり

九猪桃子

白鳥珠那

伊文里青紫

家守朝緑

蜻堂緋沙子

日瀧常

西猯郡志

平新谷萌栄

子出藤唯

 

  • 概要
    • 所属:蓮華茶FSC
    • 学年:5年生~6年生
       
  • メモ
    • 三つ子。単行本の巻末おまけで先に名前が出てたりしていたが、本編にきちんと登場人物として出てきたのは結構後。理凰が優勝したノービスA男子で3位に入っていたり、ジュニアGP参加者が集まる合宿に来ていたりしている実力者。
       

紅隈寧々子

 

  • 概要
    • 学年:高校3年生
    • 所属:蓮華茶FSC
       
  • メモ
    • ジュニアのトップ選手であり強化選手Bに選ばれている
       
    • ペアとの二刀流で午前中にペアのOPを踊り、その後全日本ジュニアシングルのSPに参加するバイタリティを持つ。
       

高井原麒乃

 

  • 概要
    • 所属:福岡パークFSC、福岡女子学院
       
  • メモ
    • ノービスB(小学5年生)の時点で身長176cmを誇る高身長スケーターであり、score50(年齢不明)では182cmになっている。それ故に滑走の際の迫力が凄く、同グループの選手がちゃんと練習が出来ないことから「6練殺しのキノ」と呼ばれる。
       

烏羽ダリア

高峰匠

鵯朱朔

蔦田隼翔

プロイ・セパーバン

鴗鳥汐恩