対戦の記録/2期/幻想電鉄新川支社

Last-modified: 2016-01-09 (土) 21:42:08

幻想電気鉄道 新川支社(げんそうでんきてつどう にいかわししゃ、英称:Phantasmagolia Electric Railway, Nikawa branch)は、新川県・草津県・古山県・愛北県・紅魔県・美草県・兵後県の7県に跨る営業路線網を持つ私鉄である。Kshinserverの鉄道事業者の中ではそこそこの路線網を持つ。

一般的には略して幻鉄(げんてつ、Gentetsu)と呼ばれている(「社章・略称・ロゴについて」も参照)。

歴史

めんどくさいので今は省略

路線網

草津県と新川県を結び、新川県の西南部から古山県北部を通り東津湖を回り込んで愛北県、美草県と紅魔県の県境に沿い兵後県までの草津、新川、上町、甘津、北見、上田、広崎、川口などの各主要都市と湖東、尾山、花園(他社に乗り入れる路線も含めると風見も)の観光都市や紗凪愛北、森久保の各国際空港をそれぞれ結ぶ路線網を形成し、新幹線規格の高速線や電化一部複々線の過密路線から非電化単線の過疎路線まで、様々な路線を保有している。

現有路線

新川支社は多数の路線を保有しており、また利用率や沿線交通事情もまちまちで一般に幹線と支線の区別では現状に対応しきれないため、路線を大きく5種類に分けて区分している。

  • 新幹線規格高速路線
    主要都市間を短時間で結ぶ新幹線規格路線で、この路線のみ新幹線型車両が使用される。
新燈高速線
幻鉄新川駅 - 橙夜駅間
新北高速線
幻鉄新川駅 - 幻鉄北見駅間
京北高速線
幻鉄北見駅 - 京ノ宮駅間(幻鉄保有区間は幻鉄北見駅~高音沢駅間)
  • 本線格主要路線
    各都市間を結ぶ在来線で最も重要な幹線で、列車本数も多い。
新北本線
幻鉄新川駅 - 幻鉄北見駅間
新燈本線
幻鉄新川駅 - 草津駅間
高音沢線
幻鉄北見駅 - 高速新地駅間
新北短絡線
新大渡信号所 - 手宮駅間
紗凪空港線
上津駅・下津市駅 - 紗凪国際空港駅間
安芸川線
下柄駅 - 安芸川駅間
  • 本線格一般路線
    各都市や観光地を結ぶ幹線で、列車本数は主要路線ほど多くないが主力としている路線である。
美北本線
市原駅 - 紗那駅間
甘津線
月詠駅 - 東津駅間
湯ノ川線
北見及川駅 - 湯ノ川駅
花園本線
幻鉄新川駅 - 花園駅間
神楽坂線
東新川駅 - 徳谷駅間
  • 支線格一般路線
    所謂地方交通線の部類に入るが、利用客も多く沿線の足となっている路線である。
尾山線
幻鉄北見駅 - 延山駅間
神鷹線
北鷹野駅 - 山手駅・幻鉄八幡駅間
大江線
幻鉄新川駅 - 浜名駅間
上越線
笹月駅 - 上越駅間
朱理線
延山駅 - 幻鉄横須賀駅間
東神線
東津駅 - 神宮前駅間
甘津線舞子支線
西白坂信号所 - 湖東舞子駅間
下野町線
幻鉄新川駅 - 下野町駅間
  • 支線格地方交通路線
    所謂地方交通線で、最も本数が少なく利用客に伸び悩んでいる路線で、ほとんどが赤字を計上している路線である。
尾山西線
尾山駅 - 相沢駅間
十河線
十河長原駅 - 幻鉄柊木川駅間
東津港線
東津駅 - 東津港駅間
双葉線
花園駅 - 幻鉄双葉駅
白湯線
白沢本町 - 湯ノ川

他社線との直通運転

  • 新燈高速線の橙鉄橙夜駅乗り入れ
  • 京北高速線の京南京ノ宮駅乗り入れ
  • 高音沢線各列車の高速新地駅乗り入れ
  • 快特「風神」の紅鉄風見駅乗り入れ
  • 快特「凜空」の美城鉄道森久保空港線乗り入れ
  • かつて行われていた乗り入れ
    • なんぶ輸送の新川乗り入れ
    • 腰越電鉄の新燈本線乗り入れ

未成線

列車

列車種別

高速線列車の種別

高速線では一般的に運行路線や停車駅別に英語の愛称が設定されており、種別自体は旅客に向けて案内されることは無い。しかし、幻鉄内部では速達タイプの「超快特」または「S快特」(Superの頭文字)、各駅停車タイプの「超特急」という種別が割り当てられており、幻鉄独自のATS-PH車内運転装置や業務放送でも聞くことが出来る。

  • 運行されている高速線列車

快特 (Rapid Limited Express)

幻鉄の在来線の中で最上位の列車である。
運行路線別に愛称が設定されており、快特型(他社における特急型車両の事であるが、ここでは紛らわしいので快特型としておく)の車両で運用され、乗車には特別料金が必要になる。
幻鉄が最も売りとしている列車であり、殆どの系統が多数の路線にまたがって運転し、都市間輸送、レジャー輸送、通勤輸送、観光輸送など様々なニーズに対応した利便性の高い運用と、豪華な室内や旅客サービスにより幻鉄快特のブランドイメージを確立している。
最速達種別らしく主要幹線での途中停車駅は少なく、観光色の強い支線での停車駅は多いのが特徴である。
なお正式英語名称は「Rapid Limited Express」であるが、長過ぎてほとんどの種別表示器に収まりきらない為、種別幕、発車標ともに省略して「Rapid Ltd. Exp.」または「Rapid Ltd.」と表示される。

  • 運行されている快特列車
    • 「北見幻想」(新川-北見:新北本線)
    • 「十河街道」(新川-十河長原:新北本線・上鉄上北線)
    • 「夕焼」(新川-紗凪国際空港:新北本線・上越線・新北短絡線・紗凪空港線)
    • 「凜空」(北見-森久保国際空港:高音沢線・安芸川線・美城森久保空港線)
    • 「敦賀」(北見-結急紗凪:高音沢線・美北本線)
    • 「風神」(新川-紅鉄風見:花園本線・神楽坂線・紅鉄風見線)
    • 「大鷲」(高蔵-尾山:新北本線・尾山線)
    • 「鳳凰天翔」(鷹野-神宮前:神鷹線・東神線)

特急 (Limited Express)

追加料金なしで乗車できる最優等の列車である。
基本的に主要路線に設定され、通勤型車両が使用される。快特の主要路線での停車駅の少なさを補完する役割もあり、最も利用客の多い列車で、ラッシュ時は乗車率が150%を超える区間も存在する。

急行 (Express)

所謂通勤改革と呼ばれる白紙ダイヤ改正によって新設された新北本線と新燈本線の特急と普通の間を埋める中距離列車である。各駅停車を補完する意味合いが強く、通過駅は少ない。

普通 (Local)

全線に渡って運転される各駅に停車する列車。長距離路線では混雑を緩和するため運転区間は短距離で分断されている。

ワンマン運転

幻鉄ではマップ南東部を中心に広大な路線を保有しているが、上記の通り不採算路線も保有している。この為、新路線を建設するときはコストを抑える目的もあり、開業初期は基本的にワンマン運転を実施している。開業後に採算が見込め、現状の輸送力では不足することが予想できた場合は現在の主要路線のように複線化や電化、編成両数の増加を行うのが常となっている。そのため、開業時から採算が取れない路線や途中から著しく採算が取れなくなった路線はワンマン運転を行っている。

旅客案内

一般的に「幻鉄新川」「幻鉄北見」など付近に競合する他社の同名を冠した駅が無いにもかかわらずの社名を冠した駅は、基本的に「新川」「北見」と省略して案内される。方向幕も同様である。
(例:「次は、北見、北見です」「特急 | 新 川」)
「納見岡崎」「北見及川」等旧国名を冠した駅は連呼する際、二回目以降の旧国名を省略する。方向幕においては旧国名は省略せず、小さく上付き文字で表記される。
(例:「まもなく、納見岡崎、岡崎です」「ワンマン | 和華新城」)

車内放送は他社と比較して非常に簡潔で、新川始発の快特北見行きでは「お待たせしました、快特 北見行き、快特 北見行きです。次は、上町に止まります。」と快特列車でも詳細な説明は一切行わない。これは、駅での説明を徹底し、車内では静かな環境を提供するというの方針の為である。

なお新川支社で自動放送は一部の駅を除いてほとんど導入されておらず、車内放送はワンマン対応車のみの導入である。

車両

新川支社の車両は他社から譲渡された車両を導入している。その際、狭軌車輌は標準軌に改軌して導入される。また、改軌の際に設計限界に抵触する場合は車体ごと新造する場合も多く、その改造から検査全てを子会社である幻鉄車両に任せている。
高速線に運用される新幹線型車両、快特型と呼ばれる快特のみに充当される高性能車両とそれ以外の運用に充当される一般型に分けられる。

設備

駅設備

二大拠点である新川と北見以外、駅のほとんどで駅舎が整備されておらず、簡易駅舎となっている駅が大多数である。またトイレの設置率は京津鯖内で最も低いクラスに入る。

車両基地

配線

運賃

特記事項

新川県・古山県・愛北県における幻鉄

腰越電鉄との関係

ストライキ