対戦の記録/7期/幻想電鉄織宮支社

Last-modified: 2021-05-11 (火) 22:49:08

幻想電鉄織宮支社(げんそうでんてつ おりみやししゃ、英称:Phantasmagolia Electric Railway Orimiya Branch)は、織宮市周辺を拠点に鉄道事業・同地区の国鉄線の運行・設備を管理する会社である。

幻想電鉄 織宮支社
Phantasmagolia Electric Railway "Orimiya Branch"
[添付]
本社の入居する駅ビル
種類架空会社
市場非上場
本社所在地立華市新都心1丁目0番
設立1960年1月2日
業種陸運業
代表者代表取締役支社長 織宮結衣
資本金6553万4千C
純利益14億5572万C
総資産221億3700万C
主要株主㈱幻想電鉄 85%
特殊法人大志紀帝国国有鉄道 15%



古くからの利用者からは「汽車線」「国鉄線」などと呼ばれている。ちなみに、三急線などは「電車線」と呼ばれている。近年は社名も定着し「幻鉄線」と呼ばれるようになった。
本社は長年織宮市の織宮駅北方にあったが、近年立華新都心に三急本社と移転統合した。

「国鉄」は1948年、JRという統一ブランドを掲げ、史実のイギリスのように運行会社と設備管理会社などを分けるという方法で分社化されたが、史実のイギリスのような問題が発生し遅延の常態化やサービス低下が浮き彫りになった。これをうけて政府は方針を転換し、1970年より国鉄線を分社化、さらには共通の運賃体系であることを条件に、既存の私鉄に経営の全てを委託することに決定。織宮周辺の経営に参入したのが、幻想電鉄であった。

経営

当初幻鉄が受託した営業エリアは人口希薄地帯を通る織立線(現在の織立本線)と小樽線(現在の白華線)で、これらの路線は収益性に危ぶまれる状況であった。
しかし、駅配線やダイヤの改善、新駅の設置等で利便性を上げ、また三山急行の立華地区開発などにより、当初国鉄が計画していた長大路線「織宮カラ筑波ヨリ水橋ヲ経テ安城ヘ至ル路線」を幻想本線として開業させるなど、他社に比べ売り上げは少ないが安定した経営となった。

路線

路線長は他の支社同様に長大な路線を保有しているが、路線数自体は少なく、駅間も広く駅数も少ない。これはもともとマップ西部が急峻で厳しい気候の山神山脈で隔てられ、人口希薄地帯が長く続くためで、現在でも線増が出来ずネックになっている区間もある。

現有路線

trackmap_main.png

  • 新幹線規格高速路線
幻想高速線
織宮駅 - 幻鉄安城駅
  • 幹線
    各都市間を結ぶ重要な路線で、列車本数も多い。
幻想本線
織宮駅 - 幻鉄安城駅間
織立本線?
織宮駅 - 立華駅間
白華線?
立華駅 - 小樽町駅間
  • 亜幹線
    各都市や観光地を結ぶ路線で、列車本数は幹線ほど多くないが主力としている路線である。
山神線
宮町駅 - 東風谷駅間
逢洲線?
立華駅 - 御蛇久地沢駅間(立華駅〜逢洲長野駅間は三急菜夏港線との重籍区間)
  • 地方交通線
    亜幹線よりもさらに利用客は劣るが沿線の足となっている路線である。
幻想本線水橋支線
新水橋駅 - 水橋駅間

他社線との直通運転

  • 三急線との直通運転計画
    三急菜夏港線 逢洲長野駅に接続という形で開業した逢洲線は、当線を経由して立華もしくは高知方面から幻想本線安城方面に寝台列車の設定を計画し協議を進めていたが、鯖開催終了に間に合わず実現しなかった。

列車

列車種別

高速線列車の種別

高速線では一般的に運行路線や停車駅別に英語の愛称が設定されており、種別自体は旅客に向けて案内されることは無い。しかし、幻鉄内部では速達タイプの「超快特」または「S快特」(Superの頭文字)、各駅停車タイプの「超特急」という種別が割り当てられており、幻鉄独自のATS-PH車内運転装置や業務放送でも聞くことが出来る。

  • 運行されている高速線列車

快特 (Rapid Limited Express)

幻鉄の在来線の中で最上位の列車である。
快特型(他社における特急型車両の事であるが、ここでは紛らわしいので快特型としておく)の車両で運用され、乗車には特別料金が必要になる。
幻鉄が最も売りとしている列車であり、長距離にわたって運転し、都市間輸送、レジャー輸送、通勤輸送、観光輸送など様々なニーズに対応した利便性の高い運用と、豪華な室内や旅客サービスにより幻鉄快特のブランドイメージを確立している。
最速達種別らしく途中停車駅は少ない。また今回は愛称も設定されていない。
なお正式英語名称は「Rapid Limited Express」であるが、長過ぎてほとんどの種別表示器に収まりきらない為、種別幕、発車標ともに省略して「Rapid Ltd. Exp.」または「Rapid Ltd.」と表示される。

  • 運行されている快特列車
    • 織宮-幻鉄安城:幻想本線
    • 織宮-立華:織立本線

特急 (Limited Express)

追加料金なしで乗車できる最優等の列車である。
基本的に主要路線に設定され、近郊型転換クロスシート車両が使用される。快特の主要路線での停車駅の少なさを補完する役割もあり、最も利用客の多い列車で、ラッシュ時は乗車率が200%を超える区間も存在する。

急行 (Express)

幻鉄特有の短区間で完全に系統が分断されている普通の不便や、支線沿線から本線へのアクセスの改善の為に設定された種別。そのため通過駅は多くないが、利用客は決して少なくない。

普通 (Local)

ほぼ全線に渡って運転される各駅に停車する列車。長距離路線では混雑を緩和するため運転区間は短距離で分断されている。緩急分離を重視する為、幻想本線では普通列車が運転されない区間もある。

ワンマン運転

幻鉄は様々な路線を保有しているが、不採算路線も保有している。この為、新路線を建設するときはコストを抑える目的もあり、開業初期から基本的にワンマン運転を実施している。開業後に採算が見込め、現状の輸送力では不足することが予想できた場合は現在の主要路線のように複線化や電化、編成両数の増加を行うのが常となっている。そのため、開業時から採算が取れない路線や途中から著しく採算が取れなくなった路線はワンマン運転を行っている。

旅客案内

一般的に付近に競合する他社の同名を冠した駅が無いにもかかわらずの社名を冠した駅は、基本的に社名を省略して案内される。方向幕も同様である。
(例:「まもなく終点、安城です」「快 特 | 安 城 」)
「逢島白沢」等旧国名を冠した駅は連呼する際、二回目以降の旧国名を省略する。方向幕においては旧国名は省略せず、小さい文字で表記される。
(例:「まもなく、逢島白沢、白沢です」「急行 | 筑波大宮」)

織宮支社管内で自動放送の導入されている駅は織宮駅・立華駅・幻鉄安城駅のみで、車内放送は快特型車両とワンマン対応車のみの導入である。
駅放送パターン
・「お知らせします。次の快特 織宮行きは、3番線から 18時5分の発車です。快特は乗車券のほかに快特券が必要です。」
・「Attention please. The "Rapid Limited" bound for Orimiya departing at 18:05 from track 3.」

車両

車両は基本的に旧国鉄やJR西日本が保有していた車両を導入する。その際、保安装置を幻鉄独自のPH-ATSに交換して導入される。また、車両の改造から検査全てを子会社である幻鉄車両に任せている。
高速線に運用される新幹線型車両、快特型と呼ばれる快特のみに充当される高性能車両とそれ以外の運用に充当される一般型に分けられる。

設備

駅設備



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