USI Life SupportとKerbal Planetary Base Systemsの使用例です。
MODの概略
USI Life Support
緑が補給物資(supplies)と電力(electric charge)を消費し、排泄物(mulch)を排出するようになります。
補給物資が底をついてからも15日間は行動できますが、この期間が過ぎると一切の活動を拒否します。
再び補給物資を入手できれば活動できるので、仮死状態みたいなものですね。
オレンジ服を着ている緑(Jebediah, Bill, Bob, and Valentina)はこの制限を受けないので、救出ミッションなどに利用できます。
これとは別に緑がホームシックにかかるので、居住性の良いステーションを作り、定期的にクルーをローテーションする必要があります。*1
Kerbal Planetary Base Systems
円柱を1/2、1/4に切ったような多数のパーツを追加します。
今回は主にこのパーツでステーションを建設します。
環境
KSP Version: 1.3.1.1891
Installed Modules:
- CommunityCategoryKit 2.0.2.0
- CommunityResourcePack 0.8.0.0
- EasyVesselSwitch 1.5
- EditorExtensionsRedux 3.3.16
- EnvironmentalVisualEnhancements 2:EVE-1.2.2-1
- EnvironmentalVisualEnhancements-HR 2:EVE-1.2.2-1
- InfernalRobotics v2.0.14
- JanitorsCloset 0.3.3
- KAS 0.6.3.0
- KerbalEngineerRedux 1.1.3.0
- KerbalPlanetaryBaseSystems v1.5.7
- KIS 1.8
- KSPSteamCtrlr autodetected dll
- MechJeb2 2.6.1.0
- ModuleManager 3.0.1
- RCSLandAid 3.2
- Steamworks autodetected dll
- Toolbar 1.7.15
- Trajectories v1.7.1
- TweakScale v2.3.7
- TWR1 1.32
- USI-LS 0.7.0.0
- USITools 0.10.1.0
sandboxモード
CommNet無効
Advanced Tweakable有効
居住モジュール
クルーが4人(ただしリサイクラーは3人まで対応)居住できるモジュール。
画面右下の緑の四角のボタンを押すと、USI Lifesupportのウィンドウが表示される。
これを見ながら居住できる期間を見積もる*2。
今回は後続のモジュールが到着するまで100日くらいが目標。
主なパーツ
名称 | MOD | 用途 |
PPD-10 Hitchhiker Storage Container | バニラ | 4人が居住可能なモジュール |
Lifesupport Tank(2.5m) | USI Lifesupport | 補給物資(supplies)と排泄物(mulch)を保管可能なコンテナ |
RT-5000 Recycling Module | USI Lifesupport | 電力を利用して補給物資(supplies)の消費を減らすことで生存可能期間を延長するモジュール |
SC-62 Portable Container | KAS | 後でドッキングするためのKASのパーツを入れるコンテナ |
ロケットのデータ
1-HabitationModule.craft
Tweak Scaleで拡大したパーツを使って力づくで打ち上げ。
このロケットは資源スキャナも兼ねているので、M700 Survey Scannerを使ってスキャン。
Oreを産出するLesser Flatsに着陸。
農業モジュール
ゲームの開始時時点で、各バイオームで採掘できる資源が決まる。
今回のプレイではOreとWaterの双方を含むバイオームがMinmusに存在しなかった。
モジュールによっては複数の機能を持つ。
K&K Algae Farmは水を供給できる場合、効率よく肥料(Fertilizer)を生産(図中左上)できるのだが、今回は使えない。
Algae Farmを用いてOreからFertilizerへ加工し、GreenhouseでSuppliesを生産する。
農業によってSuppliesを生産するモジュール。
ドリルが熱を発生するのでラジエーターを付けるべきだったかも。
主なパーツ
名称 | MOD | 用途 |
K&K Inline Drill | Kerbal Planetary Base Systems | 鉱石(Ore)を採掘するためのドリル。バニラの"Drill-O-Matic"よりは軽く、採掘性能は低い。 |
K&K Algae Farm | Kerbal Planetary Base Systems | Dryプロセスでは排泄物(Mulch)と鉱石(Ore)から肥料(Fertilizer)を生産する。藻類を栽培しているらしい。 |
K&K Ore Container | Kerbal Planetary Base Systems | 鉱石(Ore)を400まで貯蔵できるコンテナ。円柱を1/4に切ったような形をしている。 |
K&K Modular 4X Storage | Kerbal Planetary Base Systems | 円柱を1/2に切ったような形をした構造材。4カ所にパーツを取り付けられる。 |
K&K Planetary Greenhouse | Kerbal Planetary Base Systems | 植物を栽培しSuppliesを生産するための施設。展開可能。無人でも動作するが、緑を2人乗せると最大効率になる。 |
ロケットのデータ
2-FarmingModule.craft
KASのコネクターポートを使ってモジュールを接続。
Greenhouseを展開して稼働開始。
燃料モジュール
鉱石(Ore)を採掘して燃料を生産するためのモジュール。
主なパーツ
名称 | MOD | 用途 |
K&K Planetary ISRU | Kerbal Planetary Base Systems | 鉱石(Ore)から液体燃料、酸化剤、RCS燃料を生産する。バニラのConvert-O-Tron 250よりはやや性能が悪い。円柱を1/2に切ったような形状。 |
K&K Modular 2X Storage | Kerbal Planetary Base Systems | 円柱を1/2に切ったような形をした構造材。2カ所にパーツを取り付けられる。 |
K&K X720 Fuel Tank | Kerbal Planetary Base Systems | 円柱を1/2に切ったような形をした燃料タンク。液体燃料720と酸化剤880を貯蔵可能。 |
ロケットのデータ
3-FuelModule.craft