キャラクター紹介2

Last-modified: 2009-12-01 (火) 06:53:58

キャラクター紹介

LEFT 4 DEAD 2で登場するキャラクターは4人。


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左から
Coach: サバンナにある高校のフットボールコーチ
Nick: ギャンブラーで詐欺師
Ellis: 南部出身の少年機械工
Rochelle: クリーヴランド出身の女性記者

Coach/コーチ

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コーチを 3 つのキーワードで表すなら、「寛大な心」、「旺盛な食欲」そして「チェーンソー」だ。大学でアメフトの守備のラインマンとして活躍していたが、不運にも膝のケガでその道を断たれてしまった。しかし彼は (かろうじて取得していた) 体育の学位のおかげで、何とか地元の高校の体育教師としての道を歩むことができた。

新入生への守備指導の仕事は、プロ指導員への道としてはあまりよくないものであるかもしれない。しかしこの状況で生存者の生存率を上げることには間違いなく貢献している。コーチの愛する故郷がゾンビどもに破壊されてしまった今、彼はこのゾンビどもに「南部式の歓迎」をお見舞いしてやらなければならない

Nick/ニック

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街から街へ転々しながらいかがわしい路地裏での博打に興じ、かつブタ箱のお世話にはならない――そんな生活を続けているうちに、ニックは 2つの教訓―誰も信じるな―「ナンバーワン」に警戒しろ―を得た。

ニックは「カモ」を探しにここサバンナへやってきた。しかし彼が見つけたのは「カモ」ではなく「おびただしい数の感染者」であった。この状況を生き延びるために、彼はそのポリシーに反し他の生存者と嫌々手を組むことになった。もし彼が本当に生き残りたいと思っているのならば、ただ手を組むだけではなく「他者を信頼する」ことを学ぶ必要があるだろう。

Ellis/エリス

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メカニックであるエリスは、どんな状況でも希望を絶やさない。ここサバンナで生まれ育ち、仕事を楽しみ、友達とふざけあい、そして週末には母親と夕食を共にする ― こんな最高の街を出て行きたいと思う人がいるだろうか?

だがゾンビがそんな生活をめちゃくちゃにしてしまい、彼は次なる楽しみを探すことになった。それはすぐに見つかった。新たな仲間たちと共にゾンビどもの脳天を吹っ飛ばす…最高の楽しみじゃないか。

Rochelle/ロシェル

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有名ニュース専門テレビ局で働くロシェルの「下級副プロデューサー」としての仕事は、コーヒーをがぶ飲みしながら大量のケーブルを引き回す、というプロデューサーとは名ばかりのものであった。彼女の勤務地サバンナが感染の渦に巻き込まれたとき、彼女は戦争のようなこの状況を中継するため準備をしている最中であった。

彼女はまだ理想の仕事に就くことをあきらめたわけではない。この地獄は、彼女の機転の良さを試すために現れたのかもしれないのだから…

ちなみに、彼女が着ているTシャツに描かれているのは音楽アーティストの「デペッシュ・モード」。
何気にこのゲームとタイアップしていたりする。