※:"#xxxxxxxx"はリンク用のIDなので、使わない人は気にしないように。
追加&修正ルール "#b61301cd"
- 素手格闘の技能を修得しているキャラクターは、武器を使わない格闘攻撃の際、習得している素手格闘技能の中で最も高い技能のレベル分だけ、攻撃の威力を上昇させることができる。
- 魔界魔法の特技は、命運消費によって習得したものを除き、ダイスを振らずに『自動成功』を宣言することができる。
- 命運消費や悪魔人合体によって習得した特技は、特技ごとに設定されている必要覚醒段階の制限を無視して使うことができる。
- 命運消費、悪魔との合体、転生レベルの上昇によって習得したカルトマジックの特技は、そのカルトマジックに宿命を割り振ることなく使用できる。
- 以下の条件すべてを満たしている行為は、内容を問わず『自動成功』を宣言することができる。
・非戦闘時である。
・時間に余裕がある。
・専門的な知識や技術を要求されない行為である。
・その行動を阻害する要因がない。
・能動的な行動である。
- カオス or ロウ属性であることが必要とされるカルトマジックに割り振った宿命は、その属性への宿命を含むものとする。
- 判定の際、通常のゾロ目での成功に加え、出目が『判定値-100』以下の場合もクリティカル成功として扱う。ただし、判定値が199以上ある場合でも、99はファンブルとして扱う。
同様に、出目が目標値よりも100以上大きい場合はすべてファンブルとして扱うが、目標値が-100以下であっても00はクリティカルとして扱う。
- 中国拳法専用の背景情報『朱砂掌』の、『バッドステータス:毒』発生条件を、『攻撃側クリティカル成功』から『副効果が発生した時』に変更。
- 高度な技による攻撃は、相手の回避だけでなく、防御や反撃の判定値にもペナルティをかけることができるものとする。
この際、攻撃側の判定にかかるペナルティは、相手の各リアクションにかけたペナルティを合計した値となる。
例:相手の回避に-20%、防御に-20%、反撃に-10%のペナルティを与える場合、攻撃側は-50%のペナルティを受ける。
- セッション終了時に、『PC全員がセッション中に消費した命運の合計値』をPCの人数で割り、端数を切り上げた値だけ、PC全員の命運が回復するものとする。
- 戦闘開始前に『武器を準備している』ことが明確でなければ、武器を投擲する場合と抜刀術の特技を使う場合を除き、1アクションを消費して武器を準備しない限り武器を使った攻撃はできないものとする。
- 戦闘中、ターン開始時に『防御行動の放棄』を宣言した場合、そのキャラクターはそのターンが終了するまで回避と防御(特技も含む)ができない代わりに、行動全ての判定に+10%の修正と威力に+1Dの修正を得ることができる。ただし、戦闘中以外にこの宣言をすることはできない。
- また、キャラクターは戦闘中に『全力移動』を宣言することができ、それを宣言したターンは移動距離が大幅に増加するが、この恩恵を受けている限りは移動以外の行動(回避などの受動的行動も含む)ができないものとする。
また、移動以外の行動宣言が行われた場合、即座にこの恩恵は失われる。
- 相性によるダメージの吸収は、デフォルトルールだとHPとMPの双方が回復するが、凶悪すぎるので『本来与えられるはずだった側のダメージを吸収する』に変更。
つまり、HPダメージならHPのみ回復。MPダメージならMPのみ回復。
転生者専用追加&修正ルール "#w4dcfec2"
転生神顕現中のHPとMPは、通常時とは別に計算する。
なお、顕現中にHPかMPのどちらかが0以下になった場合、即座に顕現は解除される。
転生レベルが上昇した際に取得できる能力に以下を追加。
- 転生神の防御点
ただし、これを取得すると防具による防御点が得られなくなる。
なお、防御点以外の効果は通常通りに適用される。
- 転生神顕現の自動成功
前提として『転生レベル』が5以上あること。
つまり、転生レベルが6に達した時以降に習得できる。
また、これを取得したキャラクターは、命運1点を消費することで、顕現せずに転生神の特性値だけを通常状態のまま使うことができる。
- 以下の条件をすべて満たした転生者は、転生神データのレベルを+20した上、マスターと相談の上で転生神データの書き換えを行うことができる。
・キャラクターレベルが50以上。
・"転生神顕現の自動成功"を習得している。
・通常攻撃を含めて、行動表にある特技をすべて習得している。
・転生レベルが10以上ある。
・転生者になった後で適切な神族イベントをこなしている。
・転生神の名称が固有名詞(ロキ、スルトなど)であり、同じ悪魔の転生者がまだこの能力を取得していない。
さらに、命運1点を消費してレベルを+20する前の転生神データで顕現することができるようになる。
吸血種専用特技 "#oe94ade4"
※:吸血の特技は、必ず物理的吸血か魔法的吸血の片方が自動取得となります。(例外はマスターの許可が必要)
吸血(物理) "#tfd1a5aa"
- 判定値:強さ
- 修正:+0%
- 自動成功:不可
- 覚醒段階:Ⅲ
- MP:特殊
- 威力:L×3
- 範囲:1
- 回避:格闘
- 防御:物理
- 相性:-(ただし、生物以外には無効)
- 備考
相手に噛み付いて血(もしくは精気)を吸い取る。
効果は三種類あり、当たったのを確認してから攻撃側が決定できるが、物理的な防御技で威力を軽減することができる。
- 備考
選択できる効果は以下の通り。
- 与えたダメージ分のHPを回復する(消費MP:10)
- 与えたダメージ分のMPを回復する(消費MP:10)
- 相手にメトセルを注入する
※:このメトセル注入に関しては(攻撃側が消費したMP/10)D6を振り、出た目の分だけ対象の『Mポイント』を上昇させる。
吸血(魔法) "#bee4ce1c"
- 判定値:魔力
- 修正:+0%
- 自動成功:可
- 覚醒段階:Ⅲ
- MP:特殊
- 威力:L
- 範囲:1
- 回避:魔法
- 防御:魔法
- 相性:-(ただし、生物以外には無効)
- 備考
相手に噛み付かず、魔法的手段によって血(もしくは精気)を奪う。
効果は物理的吸血と同じだが、こちらは判定前に効果を宣言する必要がある。
また、この攻撃の射程は『知力×1メートル以内かつ視界内』とする。
当然だが、魔法ダメージなので通常の防御技によって威力を減らすことはできない。
- 備考
爪(命運10点) "#m0419bcf"
- 判定値:強さ、修正:+0%
- 自動成功:不可、覚醒段階:Ⅲ
- MP:0、威力:(L×強さ)/50+L
- 回避:格闘
- 防御:物理
- 相性:剣
- 備考:
指先そのものを鋭利な刃に変化させ、素手の攻撃力を増加させる。
攻撃特性そのものは素手による攻撃として扱うが、最低でも片手が空いていなければ使えない。
使用を宣言すれば、アクションを消費することなく準備できる。
- 備考: