NPC/カスタネア/旅行日誌

Last-modified: 2009-03-17 (火) 23:47:45

矢印=台詞に含まれる説明 太字=補足説明 (※)=誤字だと思われる所 〔〕=選択肢



プレイヤー…以前会うた気がするのじゃが…。

個人的な話

わらわは、種を導く指導者としての鍛錬を
幼い頃から強いられてきた。
絶えず生まれる寂しさと孤独と向き合わなければならぬ…
つらい…日々じゃった。
されど、幼いとて…己に課せられた道は重々承知の上。
わらわが逃げれば、種はそこで絶えることとなるやむしれぬ。
それゆえ、常に前を向く他はなかったのじゃ…。


ふふ…わらわとて、
こうして村を治める立場におると、
その責を重く感じることも多々あるのじゃ。
わらわに与えられた責と、わらわの力…
その差を感ずる度、えもいわれぬ虚無感に襲われるのじゃ…。


かような昔話がある。
ある村に、何もかも容易く忘れてしまう奇妙な病が流行ってな。
気づけば病は村全体に広がり、村人らは仕舞いには
身近な品の名まで忘れてしまうようになった。
かような中、まだ病にかかっておらなかった1人の若者が、
害を減らそうと、すべての品に名札をつけ始めたのじゃ。
「これは木じゃ」、「これは羊じゃ。羊毛を刈ってくれぬか。」
「これは鶏じゃ。卵を産むことができるのじゃ。」…かようにな。
更に、村の入口には大きな看板を立てての。
看板には「神は存在する」…そう書いたそうじゃ。
この奇妙な話はこれで終わりなのじゃが…、
「我らの記憶は非常に不完全であり…
我らがどれだけ生を賭そうとも、
賭した末にどれだけ尊いものを得ようとも、
ある瞬間、すべてが泡のように消え失せてしまう」
…わらわには…そう思えてならぬ。
初めて学んだポーションの調合法や
料理のレシピなどは無論のこと…、
心を交わした同胞…そして愛した誰かの記憶まで
いつかはすべて忘れてしまうのじゃろう…。
そしてまた…かようにすべてを忘れることさえも、
大仰に憂うことではないのかもしれぬ。

近所の噂

イリア大陸の彼方此方で発見されておる
神秘的な遺跡は、古代エルフらが
残した大きな遺産じゃ。
じゃが…古代エルフと今の我らの間に残っておる絆は、
その「血筋」しか残っておらぬ。
我らには…祖先に関わる記憶がないのじゃ。
ゆえに、エルフらの中には、古代エルフの痕跡を追って
熱心に探検と発掘に勤しむ者もおる。
むろん、わらわとて、かような者を虐げることはせぬ。
されど、生とは、忘却という名の闇へと至る過程にすぎぬ。
失いし記憶を取り戻し
世界のすべてを知ることは
果たして幸と呼べるのじゃろうか?
天空の星を欲すれば、
足元の花まで失うじゃろう…。


ヘーゲルが村に銀行を入れたいと申し出た時、
始めは…わらわは反対しておったのじゃ。
今思えば滑稽でならぬが…
やはり、人間とその文化に対する
先入観があっての。


ここフィリアは、ロンガ砂漠全体で
唯一残りしオアシスじゃ。
ゆえに、ここコンヌースを旅する者らは、
誰しも一度はフィリアを訪れるのじゃ。


村にあるメモリアルタワーを通じ
我らエルフは記憶を共有しておる。
…小さき風に揺れる細き虫の触覚のごとく、
記憶と記憶、心と心が、互いに
かすかに触れ合うておるような…。
薄布越しに触れ合うように、
別の誰かの温かさを感じられるのじゃ…。

スキルについて

生きるためにスキルを学ぶ…それは自然なことじゃ。
無論、ただ学ぶだけでなく、絶えず鍛錬を続け、
スキル本来の力を会得することが大切じゃぞ?

アルバイトについて

時間内

時間外

仕事を手伝うてくれるとな?
ふふ…その心意気は嬉しいのじゃが、
今は時間外でな。
悪いが、また後で来てはくれぬか?

授業と修練について

誰しも辛いことはあろう…。
されど、それを耐えてこそ、良き結果が出るというものじゃぞ。

雑貨屋

何か品を欲しておるのかえ?
ならば、広場の近くにおるグラニテスを
訪うてみよ。

ヒーラーの家

気分が優れぬか?
ならばアトラタの元へ往くと良かろう。
アトラタは、ここから下へ下り、
そのまま東へ行くと会えるじゃろう。
なに、案ずるな。そう遠くはない。

銀行

銀行はフィリアの広場にあるぞえ。
確か、かの近くには服を扱うレプスの店もあったはずじゃ。
銀行はヘーゲルが管理しておる。
ヘーゲルは経験深いゆえ、尋ねれば
探検に関する情報も得られようぞ。

武器屋

武器が必要ならばメレスと話してみよ。
多様な武器をそろえているとの話じゃ。
メレスは村の西側、
広場の近くの武器屋におるぞえ。

衣料品店

衣料品ならレプスに会うてみると良かろう。
レプスは広場の北側におるぞえ。

休憩

休憩スキルはスタミナを満たすためのものじゃが、
かの効能はそれだけではない。
生命力の回復や…わずかじゃが、傷を癒すこともできるのじゃぞ。

遠距離攻撃のためには弓は欠かせぬ。
弓だけでなく、他の多様な武器について知りたければ、
メレスを訪ねるのも良かろう。

遠距離攻撃

遠距離攻撃を会得したいとな?
ならば弓を持て。
遠距離攻撃はレンジアタックスキルを通じて
成長させれようぞ。

楽器演奏

楽器を奏するためのスキルじゃな。
まあ…わらわは聴くほうが好きじゃが…。

リュート

ここフィリアでは、
グラニテスがリュートを売っておる。

作曲

譜を作るに必要なスキルじゃ。

裁縫

裁縫スキルを会得したくば、裁縫キットを用意せい。
さすれば誰でも容易く会得できよう。
無論、型紙や生地などの材料も要るぞえ。

スマッシュ

一ヶ所に蓄えた力を一気に放出し、
相手を攻撃するスキルじゃ。
通常の幾倍ものダメージを与えることができるのじゃぞ。

カウンターアタック

相手の攻撃を利用し、反撃するスキルのことじゃな。
一般攻撃とスマッシュ攻撃を反撃することができるぞえ。
相手の力を利用するスキルゆえ、
その威力は相手の攻撃力に比例するのじゃ。

マグナムショット

遠距離攻撃の中では一撃必殺と呼ばれておる
強力な攻撃スキルじゃな。
かの攻撃を食ろうた相手は地に伏せ、動くこともかなわぬ…
驚くべき破壊力じゃ。

採集

我らは、生を繋ぎ止めるために必要なものはすべて、
自然を通じて得ておる。
採集のためには道具が必要じゃ。
もちろん木の枝や、木の実、釘などは素手でも
採れようが、本格的に採集をするのならば
やはりそれに見合った道具が必要となろう。
薪を得るには斧が、羊毛を刈るには採集用ナイフが、
ジャガイモは鍬、トウモロコシや小麦、大麦は鎌…
それぞれに適した道具が必要なのじゃ。

広場

フィリアの広場は村の中央に位置しておる。
人々が一番集まる場所じゃからな。
物流取引の中心地となっておるのじゃ。

村長の家

ここがわらわの家じゃ。

楽譜

楽譜ならグラニテスが売っておるはずじゃ。
グラニテスの雑貨屋は、村の広場の近くに
あるぞえ。

ウィンドミル

何人のもの相手を一度に攻撃するのに
とても有用な戦闘スキルじゃ。
特に相手に囲まれたときこのスキルを使うと、
かなり助かるじゃろう。
ただしこのスキルを使うと、
自身の生命力の一部がなくなりる(※なくなる)のじゃ。
使いすぎると
危険に陥ることもあるので気をつけてくれぬか。

キャンプファイア

キャンプファイアは試したことはあるかえ?
未だであれば、一度試してみよ。
身や心を暖めるだけでなく、炎のそばで休むだけで
休憩の効果を高めることもできるのじゃ。
かのそばで食物を分け合えば、
キャンプシェアリングの効果も得られるしのう。

エルフとジャイアント

…ジャイアントは我らエルフの敵じゃ。
ジャイアントの味方となりし人間も同じ…。
プレイヤーよ…そなたはどうじゃ?
我らを支持し、ともにジャイアントに立ち向こうてくれるなら、
我らの味方として歓迎しようぞ。
我らエルフを支持してくれるなら
われらも嬉しい限りじゃが…
さすればジャイアントはそなたと
そなたの類するすべてのキャラクターを敵とみなすぞえ?
無論、我らエルフは、全身全霊をもって
そなたを助けるが…心は決まったかえ?
そうじゃ。我らを支持してくれた暁には、
そなたにエルフアシスタントキャラクターを
もうひとり作れるようにしようぞ。
プレイヤー…そなたの力で我らを支援してもらえぬか?

〔エルフを支持する〕
我らエルフへの支持、心より礼を申す。
ありがとうプレイヤー…今後もよろしく頼むぞえ。
そなた…すでにエルフアシスタントカードか
キャラクターを持っておるようじゃの。
今は新たなカードをやることはできぬ。

〔別の話をする〕
ふむ…決心できぬようじゃな。
では、我らを支持すると心が決まった折に
また、わらわの元に来てくれぬか。


【エルフを支持している状態】
プレイヤーよ…そなた
我らエルフの元を去ろうとしておるようじゃな…。
そなたは我らを裏切らぬと信じておったのじゃが…
いたしかたあるまい。
われらが以前、約束の印としてそなたに送った
エルフアシスタントカードやキャラクターじゃが…
あれらはそのまま、そなたの手元に置いておくが良かろう。
さて…真に我らエルフの支持を放棄するのじゃな?

〔エルフ支持を放棄する〕
大事なことゆえ、もう一度聞こうぞ。
本当に我らエルフの支持を放棄するのかえ?

〔エルフ支持を放棄する〕
我らエルフへの支持は撤回された…
さぁ、後はそなたの自由にするが良い。
…人間とてエルフとて…心は移ろいゆくものじゃ…。
気が変わったらいつでもまたわらわを訪ねるのじゃぞ。

〔キャンセル〕
ふふ。そうじゃった。そなたはすでに
我らを支持してくれておったな。
プレイヤー…そなたの支持により、
我らも大きな力を得ることができた。
礼を申すぞ、プレイヤー。

〔別の話をする〕
「」(台詞なし)


【放棄して1日経っていない状態】
どの種族を支持するかの選択は
現実世界の時間で1日に1回だけ可能じゃ。
また翌日、わらわを訪ねるがよい。

メモリアルタワー

我らフィリアのエルフらは、村の中央の
メモリアルタワーを通じて記憶を共有…
つまり、他の者のスキルや記憶を、
皆で「視て」、「使う」ことができるのじゃ。
とは言え、個々は個々で、皆誰しも個性はある。
人間とてそうじゃろう?
皆が弓を上手く放てても、
皆が魔法を知っておっても、
武器を作るのが好きな者は武器屋を営み、
服を作るのが好きな者は衣料品店を営むものじゃ。
近日、何故か、かの共有が
途切れることがまれにあってな…。
探検に出たエルフらが記憶を失い
失踪することがあるのじゃ…。
皆で探すも、手立てがないこともあっての…。
無事に戻ってくると良いのじゃが…。

釣りスキル

釣りは特に難しいものでもない。
釣竿とエサさえ装備しておれば、
誰しも容易く釣りを会得できよう。

固有回答が無い時の回答

・誰しも辛いことはあろう…。
 されど、それを耐えてこそ、良き結果が出るというものじゃぞ。
・記憶や想いは、時と共にかの身を蝕み、常夜の闇へ誘うものじゃ…。
・時に深入りは身を滅ぼすことになるぞえ。
 想いや記憶は…
 内から身体を蝕むだけのものじゃ…。
・今、わらわも忙しくてな。
・花皮に残りし朝露のように、いつしかすべて消えゆくものよ…。
・時が過ぎれば皆忘れ去られる話じゃ…。
・かようなこと、覚える必要はないではないか。
・そなたの話…わらわが申すことは何もないようじゃな。
・さあての…。わらわにはわからぬ話じゃ。
・わらわの知らぬ話はできぬ。
・さあて…聞いたことはないのう。

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