マフィアの世界では、組織メンバーのように強い絆で結ばれた友情が欠かせません。とはいえ、罠と裏切りも常に表裏一体です。
栄光も、恨みも、人は自分が信じているもののために戦います。
ここでは、マフィア・シティにおける各隊員と戦闘に関する内容をご紹介します。極道の頂点に立つための最大の助けとなるでしょう。
長文となりますので、必要に応じて各チャプターにジャンプすることはできます。
隊員一覧は、こちらをご参考ください。
目次
(一)隊員の種類&ステータス
いずれの戦闘も、各兵種のステータスと攻撃仕様を詳しく知ることで、合理的な部隊の編成ができます。
本ゲームに4種類の隊員がいて、それぞれ2つのタイプに分けられます。
暴徒
ⅰ)大男 内訳:T10・T7・T6・T4・T2・T1
ⅱ)ごろつき 内訳:T9・T8・T5・T3
暴走族
ⅰ)暴走族 内訳:T10・T8・T6・T3・T2・T1
ⅱ)ライダー 内訳:T9・T7・T5・T4
射撃手
ⅰ)機関銃手 内訳:T10・T8・T6・T5・T2・T1
ⅱ)狙撃手 内訳:T9・T7・T4・T3
戦用車両
ⅰ)砲車 内訳:T10・T8・T7・T5・T3・T1
ⅱ)武装SUV 内訳:T9・T6・T4・T2
下記の画像通り、
①隊員のタイプを確認できます。
②隊員のスキルを確認できます。
③隊員のステータスと詳細を確認できます。
隊員のステータス及び意味:
攻撃:
攻撃する時、敵に与えるダメージに影響します。
防御:
敵の攻撃を受ける時、自分が受けるダメージの軽減に影響します。
HP:
敵の攻撃によりダメージを受ける時、負傷・損失する隊員数に影響します。
速度:
目的地に到着するのに必要な時間です。(行動隊チーム内1番速度の遅い兵種に準じます)
耐荷重:
負える資源量です。
攻撃距離:
1ラウンドで敵を攻撃できるかどうかに影響します。(詳しくは下記の戦闘仕様をご参照ください)
各タイプの隊員はそれぞれ3つの既存スキルと1つの強力なゴッドファーザースキルを持っています。
ゴッドファーザースキルは「投資センター」にて、対応の産業を投資完了することでアンロックできます。ゴッドファーザースキルを持つ隊員は元より大幅に強くなります。
(二)戦闘仕様の詳解
1度の戦闘では、自分と相手の各タイプの隊員は一定の順番によって、主に3つの部分に分けられます:
ⅰ)前列の盾役
ⅱ)前列の攻め手
ⅲ)後列の攻め手
自分の前列が敵の前列に突き当たる時点で、戦闘が始まります。
全てのタイプの隊員の順番は下記のようになります。
1番右の前列の盾役としての「大男」は、1番最初に敵の「大男」にぶつかります。
行動隊チームの「行列」と「距離」:
4種類の隊員はそれぞれ10レベルに分けられます。つまり、計40種類の隊員が存在します。全員派遣すると、種類ごと列に並びます。要するに、1つの行動隊チームは最大40列になります。そして、各列の間の距離は「1」となります。
(行動隊チームに同類のレベルの違う隊員がいる場合、レベルの低い順で列に並びます。例:T7の大男とT10の大男が同時に派遣される時、T7の方が行列の前にあり、大男は計2列になります。)
具体的な戦闘仕様:
スキルが発動されない前提として、敵は優先的に自分の最前列隊員を攻撃することになります。そして1回の攻撃につき、1列の隊員しか攻撃されません。
(第1列の隊員が全部損失になる場合、第2列の隊員が攻撃を受けるようになります。)
戦闘する時、各列の隊員は3つの状態があります。
攻撃
敵の最前列隊員との距離が攻撃距離より短い、又は同じである時は攻撃になります。
進む
敵の最前列隊員との距離が攻撃距離より長い時は攻撃できません。
準備(砲車しか準備状態がございません。)
敵の最前列隊員との距離が攻撃距離より短い、又は同じである時、砲丸補充ステージと攻撃ステージの交代で攻撃になります。
要するに、行動隊チームに様々なタイプの隊員がいる場合、後列の隊員は一定ラウンド数をかけて進んでから、敵を攻撃できるようになります。
特殊な攻撃才能:
突進:暴走族とライダーの既存スキル。順番を問わず、一定の確率で敵の後列隊員を直接攻撃することは可能です。(後列の目標はランダムに選択されます。)
一斉掃射:ライダーのゴッドファーザースキル。突進が発動されると同時に、一定の確率で敵の最前列隊員を直接攻撃することが可能です。
飛び切り:ごろつきのゴッドファーザースキル。順番を問わず、一定の確率で敵の暴走族を直接攻撃することが可能です。(レベルの高い目標が優先に選択されます。)
跳弾:機関銃手のゴッドファーザースキル。一定の確率で第2列の隊員にダメージを与えることが可能です。
貫通:狙撃手のゴッドファーザースキル。一定の確率で敵の複数列の隊員を攻撃することが可能です。
(上記の才能は最前列の攻撃を優先する鉄則を無視できます。)
特殊の防御才能:
回避:暴走族の既存スキル。一定の確率で敵の攻撃を回避することは可能です。
身代わり:大男のゴッドファーザースキル。一定の確率で、味方の代わりに敵の暴走族からの突進ダメージを受けることは可能です。
(三)各兵種の特徴分析&編成方法
前列でダメージを受ける盾役:
1.大男:ものすごく高いHP&防御力を持っています。敵から味方の射撃手へのダメージを減少できます。ゴッドファーザースキル「身代わり」をアンロックした後、確率で味方の隊員の代わりに、敵の暴走族からのダメージを受けることが出来ます。
ゲーム内で優れた盾役ですが、攻撃力がほかの兵種と比べると低く、敵からのダメージを大きく受けてしまいます。
2.武装SUV:高い防御力&HPを持っています。耐荷重が最も高い兵種です。それに対して、攻撃力が比較的に低く、盾役として大男より弱くて、大男のような味方の隊員をダメージ減少効果はありません。
よって、前列でダメージを受ける盾役では、大男は非常に重要だと考えられます。敵からのダメージを受けるだけではなく、確率で味方の隊員を守ることも出来ます。
前列でダメージを与える攻め手:
1.ごろつき:高い攻撃力を持ち、確率で3倍のダメージ(クリティカル)を与えます。ゴッドファーザースキル「飛び切り」をアンロックした後、確率で敵の暴走族をダイレクトアタックすることが出来ます。また、ごろつきには暴走族へのダメージプラス効果があります。
また、後列ではないため、味方の後列隊員がすべて壊滅されない場合、敵の暴走族からのダメージを受けません。味方の前列盾役の隊員が生きる場合、敵からダメージを受けません。
ですが、敵の後列隊員にダメージを与えられません。
2.暴走族:高い攻撃力と、中位の防御&HPを持っています。確率で前列盾役を無視して、敵の後列を攻撃することが出来ます。また、確率で敵からの攻撃を回避できます。生存力も攻撃力も備わっていて、強力な攻め手となるでしょう。
ゴッドファーザースキル「熱狂」をアンロックした後、突進後に次のターンの攻撃力UP効果がつけられます。
よって、前列でダメージを与える攻め手には、ごろつきも暴走族も強いと思われ、それぞれの特性を持ち、行動隊でとても重要な攻め役です。
後列でダメージを与える攻め手:
1.ライダー:高い攻撃力を持ち、暴走族と同じく確率で突進スキルを発動でき、前列盾
役を無視して、敵の後列を攻撃することが出来ます。ゴッドファーザースキル「一斉掃射」をアンロックした後、確率で突進のときに敵の前列隊員を攻撃することは出来ます。優れた攻撃力を持っていますが、HPと防御が低く、攻撃距離も長くないです。
しかし、後列隊員なので、敵の暴走族からの突進ダメージを受ける可能性があり、損失しやすいです。
2.機関銃手:高い攻撃力を持ち、攻撃スピードはほかの隊員の2倍です。ごろつき以外の兵種にダメージプラス効果があり、確率で追加ダメージを与えられます。それに対して、機関銃手は前列盾役の大男を優先に攻撃する仕様で、暴走族の突進ダメージを受ける可能性があります。
3.狙撃手:非常に高い攻撃力&比較的に長い攻撃距離を持ち、別荘防衛のときに攻撃プラス効果があります。ゴッドファーザースキル「貫通」をアンロックした後、確率で前列と後列の隊員を同時に攻撃することが出来ます。
ですが、機関銃手と同じ、前列盾役の大男を優先に攻撃する仕様で、暴走族の突進ダメージを受ける可能性があります。
4.砲車:ものすごく攻撃力&最も長い攻撃距離を持ち、別荘攻撃のときに攻撃プラス効果があります。それに対して、暴走族の突進ダメージを受ける可能性があり、攻撃スピードも半減します。つまり、攻撃範囲内に入った後、弾薬補充でもう1つのラウンドが必要となります。
よって、後列でダメージを与える攻め手は敵の暴走族からダメージを受けていて、攻撃距離の制限もありますが、攻撃能力を生かすには、行動隊の編成が大事です。
さて、行動隊は一体どう編成すればよいでしょうか。
まず、前列盾役を十分に編成に入れましょう!
盾役の隊員がすべて壊滅された後、後列の隊員は前列に行って補足し、敵からのダメージを受けます。盾役以外の隊員は壊滅されやすく、盾役を十分に編成に入れましょう!
具体的に言うと、行動隊で少なくとも30%は入れることをお勧めします。ご自分のステータスにあわせて、加えたり減らしたりすることが出来ます。
例えば、暴徒のHP&防御のステータスが高い場合、大男の割合を少し減少させても敵からの攻撃を耐えられますので、攻め手の割合を増やせば大丈夫です。
その続き、行動隊の主要な攻め手を決めましょう!
後列の攻め手(砲車、射撃手、ライダー)を主要として選ぶ場合、素早く敵を攻撃するため、なるべく行列の数を隊員の攻撃距離内で置くのがお勧めです。
前列の攻め手(暴走族、ごろつき)を主要として選ぶ場合、上記問題に配慮を払う必要がありません。
戦闘レポート画面に入り、1番下の「戦闘レポート」ボタンを押すことで、戦闘の損失&負傷の詳細を確認することが出来ます。
戦闘レポートを確認の上、行動隊の編成を調整することをお勧めします。
例えば、前列盾役の隊員がすべて損失した場合、盾役をより多く編成に入れて、ほかの隊員を守るのがお勧めです。
攻め手の隊員をたくさん損失した場合、ほかのタイプの隊員を該当タイプの隊員と入れ替えることがお勧めです。
(四)Q&A
Q1:最強の行動隊編成はありますか。
A1:ボスによってステータスがそれぞれ異なるため、敵のステータスと行動隊編成もそれぞれですが、完璧な行動隊編成は残念ながら難しいかと思います。
Q2:同じレベル、同じタイプの隊員を編成に多く入れることで強くなりますか。
A2:同じレベル、同じタイプの隊員は、戦闘ではグループとして攻撃・防御を計算されますが、編成に多く入れることで攻撃・防御にプラス効果があります。しかし、プラス効果は隊員の増加により減少します。
Q3:同じタイプの隊員(例えば暴走族)は1番レベルの高い種類だけ編成に入れればいいですか。レベルの低い隊員も必要ですか。
A3:レベルの高い隊員を多く編成に入れるのはいいですが、レベルの低い隊員も少し入れておくのをお勧めします。
Q4:自分と相手側はどちらが先に攻撃を始めますか。
A4:一般的には、防衛側が先に攻撃しますが、兵種のアクティブスキルに影響される可能性があります。
Q5:集結する時、行列順はどうなりますか。
A5:集結に参加する行動隊の行列順は、前述の紹介の通りです。
Q6:敵とステータス&行動隊編成が近い場合、戦闘の結果は一定ではありませんか。
A6:隊員のスキルの発動は確率なので、ステータス&行動隊編成が近い場合、勝敗は明確にどちらとも言えません。
(五)お勧めの編成&ヒント
全ての戦闘に適する完璧な行動隊チーム編成は存在しませんが、こちらでお勧めの編成をご紹介いたします。下記の編成に基づき、ご自身の状況あわせて調整してください。
(最上級とは、現時点まで訓練できる該当タイプの隊員の最高レベルのことです。次高級とは同上のように2番目のレベルです。)
ⅰ)前列は暴走族を攻め手とする系
大男 30%
最上級ごろつき 15%
次上級ごろつき 5%
最上級暴走族 30%
次上級暴走族 10%
ライダー 10%
ⅱ)後列はライダーを攻め手とする系
大男 30%
最上級ごろつき 15%
次上級ごろつき 5%
最上級暴走族 15%
次上級暴走族 5%
ライダー 30%
ⅲ)後列はバランスよく攻める系
大男 30%
ごろつき 15%
暴走族 10%
ライダー 15%
機関銃手 10%
狙撃手 5%
砲車 10%
武装SUV 5%
ⅳ)前列は暴徒を攻め手とする系
(暴徒のステータスプラスが極めて高い場合しか適用されません。)
大男 40%
最上級ごろつき 40%
次上級ごろつき 15%
低級ごろつき 5%
ご注意:
1.暴走族、ライダーの突進スキルはランダムで後列隊員を選んで攻撃します。少しレベルの低い隊員を編成に入れることで、敵の突進攻撃を分散できます。
2.レベルの低い隊員の死亡は戦闘力に大きな影響は出ませんが、時には闘技場で、レベルの低い隊員を編成に入れることで、相手を倒すことが可能です。
3.相手のステータスが自分より大幅に低い場合、どのタイプの隊員でも大きなダメージを与えられます。こういう場合、各タイプの攻め手を均等に編成に配置することで、大量の壊滅数を収め、より速く相手を倒すことができるでしょう。
ヒント:
別荘画面の左下に立っている「執事」にて、編成をセーブできます。(画像の④のところにて)
さあ、早速自分に適する行動隊を編成し、強大なリーダーにチャレンジしてみましょう!