Sei stark問題(ザイ・シュタルクもんだい、6.15事件)とは、2025年(令和7年)6月15日に有明アリーナ(東京都江東区)にて行われたRoseliaのライブ『Sei Stark』における問題。
《概要》
RAISE A SUILEN(RAS)単独の『REBEL SOUNDWAVE(反逆の音波)』、及びRoselia単独の『Sei stark(より強く)』が、6月14日と15日にかけて、東京都江東区の有明アリーナにて開催された。前者はPoppin'Partyとの共演ライブ『GALAXY to GALAXY』、後者はMorfonicaとの共演ライブ『星空の夜想曲』以来、2年4ヶ月ぶりの開催となった。
両バンドはバンドリ公式10バンドの中でも、比較的激しい曲調で観客を盛り上げることが多いが、RASは違反行為とされている家虎(楽曲と関係のないコール)も、光害(光量を挙げた改造サイリウムなどで視界などを遮ること)も目立たず、大きな混乱がなく終了。12月にトゲナシトゲアリ(ガールズバンドクライ)との共演が決定した。
しかし翌日のRoseliaにおいては光害が乱発されたほか、禁止されている無断撮影・録音が横行したため、ブシロードミュージック(以下BRM)本部が法的措置に入ると宣言。6月16日18時に公式SNSにて、違反行為を行った当該の客に対してその旨を伝えた。
2年前に富士急ハイランド・コニファーフォレストにて行われ、過去最大級の大荒れぶりになった『BUSHIROAD ROCK FESTIVAL』においても、寛容な立場を示していたBRMが法的措置に入ることを受け、お気持ち表明や不平不満を述べるバンドリーマーも多数見受けられた。
《発生した諸問題》
※下記はソーシャルメディアにおいて見聞ききした内容に限られるため、正確ではない可能性もある
- 会場の外にてRoseliaファンが大声で叫ぶ
- 撮影が禁止されている会場内で無断での撮影・録音を行う
- 撮影がバレると退場されるのが分かっているため、友人などに送信した後で削除していた


