アスキン銀行ダンバートン支店の支配人。
ダンバートンを発展させた影の功労者
エイルリフ王国の中でも辺境に近い場所にあるダンバートンは、
その昔、誰もここに行きたがらないぐらい寂れた場所だった。
しかしオースティンがダンバートン支店に来てからは街が驚くほど発展したという。
そうした手腕が認められるほどオースティンはやり手である。
(密かにバルターにローンの申し入れをしていたりする。)
そんなオースティン自体は几帳面ではなく、むしろ親しみやすい性格であり、
ダンバートンの人々は誰にも相談できない話をオースティンにすることもある。