DEADPOOL(デッドプール)
プロフィール
本名 ウェイド・ウィルソン 元殺し屋
ウルヴァリン、セイバートゥースと同じ「ウェポンX計画」被験者だが、彼の場合は末期ガンを治すために自分から志願した。
口から先に生まれてきたと呼ばれるほどのお調子者で、戦闘中も絶対におしゃべりを止めない。
実験は失敗したが、手足や心臓すら再生させる驚異的な回復能力と個人用テレポートマシンを持つ。
しかし、末期ガンに効果はなく、その超回復能力によって死ぬ事こそ無くなったが、全身の細胞がガン細胞になってしまい、二度見れない醜悪な顔と肉体になり、それが切っ掛けで発狂、現在のおしゃべりな傭兵になった。
彼はその醜い顔と身体を見られないためにマスクと全身タイツを身に着けている。その為、彼はマスクを被らないと電話すら取れない――という設定もあるが、暑いからといってマスクを脱いだり、他人の家に上り込んで全裸でポップコーン食いながら映画を見ていたりする為、恐らく気分の問題だろう。
実験による狂気を源にして「第四の壁を破壊する(演劇用語で『登場人物から観客を隠している壁』のこと)」能力を得ている。
つまり、彼にはフキダシが見えるし、我々の姿も見える。特徴的な黄色いフキダシは彼が自分で意識して色を変えている。ナレーターと会話もできるし、存在ごと抹消された時はMARVELの編集部に乗り込み復活を果たしたりと、かなり無茶苦茶やっている。周囲には彼のメタフィクション的発言は「狂人の戯言」として受け止められているようだ。
悪事を行ったつもりが結果的に人を救ったりと、自分の意思とは無関係に結果的に世のため人のためになるなど憎めないところがある。
口数が多すぎ、モラルに欠け、金のためなら悪にも加担するアンチヒーローである彼だが、ことの成り行きでしばしば正義の戦いにも参加する。