ヴェスナ連邦

Last-modified: 2023-03-24 (金) 16:05:40

多くの世界大戦により地球は荒れ果て、独裁が繰り広げられた。王国もまた然り……だが、堕落した王国による圧政は、労働者達の怒りを爆発させ、ついに王国は瓦解した

そして国名改めて【世界社会主義共和国】は、アフリカ大陸から、故郷であるロシアの地へと向かった。

そして多くの苦難の末、共和国は故郷ロシアにたどり着き、団結の証である赤旗を立てた。

そこからは、荒れ果てた大地を耕し、畑を作り、工場を建て、街を建て、人々の生活を潤わせた。

誰も彼もが幸福に過ごせる楽園は完成間近であったが、世界の情勢は日が経つにつれ芳しくなくなった。

世界社会主義共和国連邦もまた然り、内部でも策略が渦巻き、ついにそれは連邦の父である主導者を凶弾により倒れ伏せた。

報復という名の領土拡大という悪名高き行動を止めたのは、またもや労働者たちであった。

汚名返上のために、世界平和を実現させようとしたが、世界は最終戦争へと突き進もうとしていった。

そして連邦は決断した

人類種の存続のために、真の理想郷創設のために、世界社会主義共和国連邦は、宇宙への大進出を決定した

そして、ほとんどの連邦の国民は、宇宙へと旅立っていき、残ったもの達は、アマダレの同志達とともに最後の最後まで戦い抜き、地球の連邦人は絶滅した。

だが、地球を脱した連邦人民は、ロケットを繋げ合わせ、巨大な移住コロニーとして、数世紀にも渡る大移民をし、ついに、新たなる母なる星を見つけた

それが、惑星【ヴェスナ】であった

それからまた数十年、ヴェスナは平和に発展していった。もはや言葉はいらない。目に焼き付いたものこそ、真実なのだ

巨大工業地帯が生き物のように蠢き、煙を吐き、火花を散らす

男も女も関係なく、ともに団結し労働する。きつい仕事だが、頼もしい仲間達がそばに居るのだ。

地平まで広がる農園は、惑星の人々の暮らしと平和を約するものである。

黄金色に輝く小麦畑は、労働者達の汗と涙の結晶であり、ダイヤモンドよりも価値がある。

soviet_flag2.png

名前ヴェスナ連邦
期間CE 4958 - ?
首都ニューモスクワ
公用語ロシア語
通貨ルヴェン
前身
後身

概要

スーメルキ銀河に属する惑星ヴェスナ(Vesna)ヴァルハラ星雲を所有しています。
連合暦5042年の時点で人口は85億人ほどです。

連邦軍

ヴェスナ連邦の保有する軍です。
連邦軍の保有する兵器などはこちらを参照してください。
近未来的な零式軍と対照的に、技術の進歩を危惧している国です。
質より量で攻めるというのが特徴であり、連合暦5042年の兵数は正規部隊が2.2億人、精鋭部隊が1.9億人、降下部隊が9500万人です。緊急召集があれば4億人に達する見積もりです。

他国関係

同じヴァスク連合のアマダレ自由国とは、貿易が活発です。

歴史

Tag: 社会 ヴァスク連合