鍾会

Last-modified: 2008-03-04 (火) 11:14:35

概要

鍾(しょう)
会(かい)
士季(しき)
所属勢力
生没年
225~264(黄初6~景元5)
出身地
潁川郡長社県
最終経歴
司徒(任命を受ける前に殺害される)直前の官は、司隷校尉・鎮西将軍・仮節都督関中諸軍事

略歴

  • 魏の太傅・鍾ヨウの末子。幼い頃から賢く、早熟であった。
  • 司馬師、司馬昭の腹心として、カン丘倹の反乱、諸葛誕の反乱の鎮圧に勲功を上げた。
  • 蜀制圧後、姜維と結託し魏からの独立を計画するも配下の将兵は鍾会に従わず、鍾会を殺害した。

年表

正史と演義の差異

親交のあった人物

姓名の意味・解説

  • :(1)ふた。(2)あう。(3)あわせる。(4)あつまる。また、集める。(5)あつまり。つどい。(6)かなめ。要所。(7)とき(時)。おり。機会。(8)であい。(9)さとる。理解する。(10)たまたま。(11)かならず。きっと。(12)かぞえる。はかる。考える。(13)絵。(14)あたう。できる。
  • :(1)事。事務。また、事を処理する才能のある者。(2)役人。中堅の役人。(3)つわもの。兵士。戦士。(4)天子・役人の世継ぎ。(5)立派な人。学識、徳行のある人。また、学問・知識によって身を立てる人。道に志す人。知識人。(6)男子の美称。また、女子の美称。
  • :(1)すえ。(2)わかい。(3)ちいさい。こまかい。ほそい。(4)とき。

史家・後世の評価

豆知識


コメント、突っ込みなど(要署名)

  • 文通友達を作ろうとしては振られる、と書くとなんだか気の毒になってきた。(みなと)
  • マザコンその一。(みなと)
  • お父さんは書の大家、本人は偽書の名人とか。(たまよ)
  • パパんの有名な書は隷書と楷書の間のような字だとか(自分臨書しといて忘れました。 (爆丸)
  • 何となくバナナの皮で滑って転びそうなイメージがあります…(笑 (爆丸)