装備
旧Carpenter装備
セリフ
むかし…ここにはフォレスター達が住んでおった。 今では、だぁーれも…おらん… なぜ、彼らが出て行かねば、ならんかったのか…。
少し長い昔話になるが、話してあげよう…
歴史の小さな一片を…
○【1】旅立ちの日は
ある所に、ウォルフという少年がいました。 彼は、フォレスターの父親が大好きでした。 「いつか、父さんのような戦士になる!」
それが、少年の夢でした。
ある日、父親が遠い島へ旅立つ事になりました。 その島では、悪い王様が戦争ばかりやっていて たくさんの人を殺して、苦しめているそうです。
神の愛を知らないまま、死んでいくだけの民人…
そんな国王は、とても許せません! 島の民を解放して、平和にしなくちゃいけない。 そして、ラル・ファク神の愛あふれる国にしなくては。
少年は、父親と旅立つ決意をしました。
旅立ちの日は……
希望だけを、手にしてたのです。
○【2】幼い剣士の涙に
無事に辿り着いた島で、戦争になってしまいました。 その島の人たちは、青く光り輝く魔法の石を使って 風をおこし、雷を落として、必死に抵抗してきます。
(もう死ぬんじゃないか…)と、みんなが思った時です。
父親が飛び出して、青い石を操っている魔法使いを 弓矢で殺しました! とても素晴らしい攻撃でした!
みんなが大喜びしている時に、1人の幼い剣士が 父親を目がけて、真っ直ぐに走ってきたのです!
父親は、自分の息子と同じ歳くらいの剣士を見て 弓を…引く手を…止めてしまいました…。
幼い剣士は、自分の体より大きな剣をふりかざして 初めて人を殺す恐怖に、泣いていました…
幼い剣士の涙に……
父親の時が、止まっていました。
○【3】父の背中は紅
幼い剣士は、父親の左胸にグググッ! と 大きな剣を突き刺しました。 胸を押さえた父親は、静かに倒れていきます。
ゆっくりと……そこだけ、時が止まったのです。
少年には分かりません。 悪い王様に苦しんでいる 人達が、どうしてここまで激しく抵抗するの?
大きくて…あったかい…父さんの背中が… 真っ赤に染まっていきます…
「父さん! 父さん! 父さん!」 と、少年は大きな声で叫びました。
父親は…、軽く手を…、挙げたのでしょうか。 少年に答えるように手を振ると…そのまま…地面に…。
父の背中は紅……
少年の心も紅に染まって… 何も感じなくなりました。
○【4】花と眠る少女
少年は父の胸に突き刺さった剣を引き抜くと剣士の後ろ を追いかけて背中を思いっきり強く強く斬りました血を 浴びる快感に酔いしれ力の限り斬り続けて続けて続け!
かばうように剣士の母親が出てきて…息絶えました…
ふと気がつけば、少年たちの軍が勝っていました。 勝利に喜ぶ大人たちと一緒に街へ入っていくと… 空から、色とりどりの花びらが降ってきました。
街を満たすように降り続ける、色の海。
街では、祭りの準備が進められていたようです。 晴れ着を着た少女がウォルフを見て…死んでいました。
その右手には、紅い花。
この時、少年は気づいたのです。
誰も苦しんでいなかったのだ、と。
(ねぇ…父さんは、知っていたの…?)
花と眠る少女……
その手に握られた未来に 少年は自分の罪を、見たのです。
○【5】生きる意味は
幼い剣士が、守ろうとしていた街を… 紅の少女が、愛していた街を…
大人たちが、壊していきます。 ガラガラガラ…ガラ…ガラガララ…
少年は、この島へ来た目的が分からなくなりました。 どうして戦わなければ、ならなかったの?
大人たちは平気な顔して、生活を始めていきます。 分からない! と叫ぶ少年の声は…誰にも届きません。
なぜ、この街に来たのか? なぜ、人を殺すのか? 少年は、街を出ることにしました。
自分の罪を背負って…。生きる意味を探して…。 この時代で何ができるのか、考えるために。
新しく生きる意味は……
遠く、遠く、離れた未来に あるような気がしました。
この少年は アルビーズの森 に住んでおる… アルター を使って、ヌブール村まで行きなさい。 その隣が、アルビーズの森だ。
…年寄りの話は、これで終わりだ。
凡例
【プレイヤー】【ペット】は名前を直接呼ばれる時にプレイヤー/ペットの名前が表示される。 ★クエスト名 でクエストを検索可 シップ装備:○○でも検索可
○はSerectMenuに表示される選択肢 ▽は右クリック(アクション)時。■□■はゾーン名、▼▲はゾーン内部の場所や地名 ★はクエスト。☆1~5の難易度を併記。◆は条件での分岐 ※は注釈、×は誤字、脱字、衍字、誤変換などのミス
†は未調査。
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