《バックファイア》

Last-modified: 2010-09-22 (水) 13:37:17

属性:魔
コスト:魔

[対抗:消耗品or戦闘スペル限定]
〈対象:敵軍ユニット1体&敵軍プレイヤー〉
対象ユニットが使用している「消耗品or戦闘スペル」を1つ選び、破棄する。
対象プレイヤーが手札から選んで2枚破棄した場合、この効果は発揮されない。

ブロックなしなし
出現頻度
イラストレーターこいでたくこいでたく
フレーバーテキストなしなし
カードセット太陽王の覚醒神霊獣の咆哮

《ギアス》に続く手札を破棄させる戦闘スペル。
ただし、こちらは対象プレイヤーが任意のカードを破棄できる。
スペル:魔1つで敵の戦闘スペルやアイテムに対抗できるのは嬉しいが、逃げ道が存在するのであまり頼りにならない。
投入する場合は《ギアス》と同じく1ターンに連続で戦闘を仕掛けるなどのフォローが必要。
このスペルの追加代償はこのスペルの効果発揮時(対抗連鎖の解決時)に支払うことになる。
よって、「追加代償が支払われたなら更に対抗する」という戦い方はできないので注意。
逆に言えば効果発揮時(対抗連鎖の解決時)に手札2枚を破棄できない状態ならば対象消耗品、対象戦闘スペルの効果は発揮されない)
《バックファイア》に手札から対抗すると仮定して、対抗しないと決めた場合に比べ「手札が減らない枚数(対抗する利益)」は+1枚だけ。しかも破棄するカードは任意に選べる。
結論として、一般的に貴重とされやすい手札からの対抗をするよりは《バックファイア》をスルーして現在使わないカードを破棄した方が良いかと思われる。
手札を破棄させるカードとしては、やはりランダムで破棄させられないのが致命的。

《魔眼将アルール》のいるパーティで使う、あるいはこれを使った後で《魔眼将アルール》で戦闘を仕掛ければ、相手がどちらを選択してもメリットが生まれる。

  • 裁定及びルールの変更により、敵軍プレイヤーが適切な対象に含まれるので対抗連鎖に関わっていない敵軍ユニットを対抗連鎖に巻き込む、という三角投げは不可能である。
  • 関連カード
    《ギアス》