【大型重スペル】

Last-modified: 2009-12-03 (木) 20:43:57

概要

戦闘スペル枠を豊富に持つ大型ユニットを主軸にしたスペルデック。
単体で戦闘することが多いため、《枯れた虹》《鋼の門》といった地形ロックを採用することが多い。
また《虹のつまった指輪》を用いる場合も多い。

カードプールにより採用されるユニット、戦闘スペル、地形は変わる。
しかし、地形ロックしてサイズの大きいユニットで戦闘スペルを使用し、戦闘に勝つという基本的なデックの動きは共通する。
デック的に派手でプレイングが比較的簡単なため、根強い人気のあるデックタイプ。

《デスブリンガー》《汚辱の混沌》《機械竜グラシア》等で組んだ聖魔デックは比較的よく見られる。

  • 欠点
    ・手札が事故りやすい
    ・基本的に毎ターン本陣に1体しかユニットを召還できず、展開が遅くなる
    ・単純な戦闘は強いが《トンネル》等の地形ロックされると膠着せざるを得ない
    ・◎特殊能力でスペルを打ち消してくるような相手には時として無力
    ・スペルがないとまともに戦えない。息切れしたら敗北と思ってよいほど
    ・自軍の最大対抗数を超えるPTを作られると途端に厳しくなる