カオス

Last-modified: 2012-03-10 (土) 00:21:44

カオス・ストッキングを名乗るもおそらく偽名。
「カオス」は六門世界において邪悪なイメージのある言葉で、
師匠からつけられたそういった法名の威力を打ち払うために修行していると述べていた。
魔法生物の召喚や、魔属性の杖魔法?を得意とする。
牧師風の服を着、司祭の位を持っていると話している。
ただし、自他共に認める変態。

30代に見えるが、実は体を魔法生物と変化させることで事実上の不老不死を得ている。
これはセトたちの理念に共感し、彼らに従うために行われた魔術である。
おそらく、弟子のネロから何らかの情報を得、
ホーリィが16歳の時に出会い、以後「闇の聖母」を産むまでの見張りにつく。
なお、この時すでにマヤ?を育てていて、
「調教と投薬の成果でやっと口が利けるくらいになった」と口を滑らせていた。

小説版ホーリィの手記の最後にミルクを迎えに来たのはおそらくカオスだろう。

後に六門世界RPG2ndエディションリプレイ『スカーレット・シンフォニー』で『暗黒時代に滅んだ』と明言された。またマヤは死んだ娘を元に造った存在だと明らかになった。