グレイ

Last-modified: 2009-02-12 (木) 13:02:09

本名はアーヴィン・クロイゼル・ジュニア。
アーヴィンの孫で、エルスリードの息子。
ハサエルは義理の弟。
アーヴィンを超えるグレイト・アーヴィンになるという目標から、グレイと名乗る。

小説の時代から10年前、サザンがオークに攻められた時、
すでに聖堂騎士となっていたエルスリードはオークの本隊を攻撃することを優先し、
サザンの町への援軍を派遣しなかった。
そのため、騎士であったグレイの母と、姉は死亡し、グレイは父に反抗するようになる。
また、その時グレイの母に守られた子どもがハサエルで、エルスリードの養子として迎えられた。

准騎士としてクエッタの町に赴任するが、リザードマンと共にいた彼らの巫女リューナを、
リザードマンに誘拐された少女だと勘違いし、彼らに戦いを挑む。
その結果捕らえられるが、リューナの好意により試練を受け、彼女の衛士になる。

ジュリアがリューナを拉致しようとしたため、彼女と衛士仲間のシェラと共にセバスから脱出する。
途中エルフに捕らえられ、ラフォーレ王国に監禁されるがアルカインのとりなしで開放される。
王国でドラゴン・サークルが流行させた疫病に対抗するため、エリスとともにドワーフの元への使者となり、ドワーフの坑道で共闘することになる。
そこにオーリチェルシーが現れ、ローガンの救出を依頼され、フューレンへ移動する。
だが、そこでガリアーノリューナを誘拐する。
ログートでハサエルと合流し、サザンに避難した後リューナとともに竜界の門を閉じる。

その後は吟遊詩人として、祖父の業績も取り込んだ「アーヴィン英雄伝」を語り継ぐ。