ショートカット
[2]ユニット
[4]アイテム
[5]戦闘スペル
[6]儀式スペル
[2]ユニット
- Q2-1.《キング・クリムゾン》の「○紅の雄叫び」は、敵軍パーティも4体以上で「インセクト/クリムゾン」でなければ適用されないのですか?
- Q2-2.《コズミック・アリエス》は《アヴァランチ》などで後攻普通タイミングが省略された場合、「○白羊の輝き」は発揮されないのでしょうか?
- A2-2.はい、「白羊の輝き」の効果は発揮されません。
《コズミック・アリエス》の「○白羊の輝き」は後攻普通タイミングの終了時に効果を発揮します。
《アヴァランチ》が適用された場合、後攻普通タイミングが省略されているため、発揮できません。
- Q2-3.敵軍が《避雷針》を支配している場合、《コズミック・アリエス》が「○白羊の輝き」の効果でスロットに配置するときは、《避雷針》の効果で代償を払わないといけないでしょうか?
- A2-3.いいえ、「○白羊の輝き」は、このユニットを自軍ユニットの空きスロットに配置する効果ですが、儀式スペルでは無いため、追加の代償は必要有りません。(TRB2002・P14/7-4参照)
- Q2-4.《コズミック・アリエス》が《黄金の矢》を使用して敵軍ユニットに「○白羊の煌き」を与えた場合、後攻普通タイミングが終了した時点で対象となった敵軍ユニットはどうなりますか?
※なんらかの効果で《コズミック・アリエス》が「アイテム:X」を持っていることとします。
- A2-4.「○白羊の輝き」を適用された場合、後攻普通タイミングの終了時に対象プレイヤーの空きスロットに配置されます。
なお、戦闘終了タイミングに《黄金の矢》の効果が失われる為、「○白羊の輝き」は効果を失いますが、スロットに配置される状態は継続されます。(TRB2002・P26/16-3-8)
- A2-5.はい、《ヨルムンガルド》をリミット10の地形および《鋼の門》に召喚できます。
「○悪夢の祈り」はプレイヤーに付与される効果です。解決時に付与されることにより召喚の宣言が行う事が出来るため、「○悪夢の祈り」宣言の際には召喚宣言はできません。
《フロッガー・ベイビー》の「○腹太鼓」も《フロッガー・ベイビー》を破棄した後に、手札の「種族:フロッグ」のユニット・カード1枚をこのユニットカードの存在した地形に「即時召喚」できます。
※《フロッガー・ベイビー》が破棄された状態の空きリミットで即時召喚を行います。
行動を伴なう宣言において必要な内容は下記になり、内容は適切である必要があります。
「使用の宣言」として必要な内容
1.使用するカード
2.対象
3.代償
4.追加の代償
5.ダイスを振る場合、ダイスを振る
6.選択可能な複数の効果がある場合、発揮させる効果を決定する。
- Q2-6.《地獄の大公サルガタナス》の「◎地爆塊」での代償カードはカード内容を確認してから選べるのでしょうか?
- A2-6.いいえ、「山札の内容を確認せずに、好きなところから選ぶ」になります。山札の内容は「非公開情報」です。
《地獄の大公サルガタナス》の「◎地爆塊」は山札の内容を公開情報にする効果ではありません。
- A2-7.「○疫病憑き」の「X」は、戦闘に参加しているすべてのパーティにおける「タイプ:疫病」を持つユニット数を指します。
- Q2-8.《クロック・グレムリン》の「□爆破解体」への対抗はどちらで行うのでしょうか?
1.爆破解体の使用宣言時
2.プレイヤーが手札を破棄し、カードの内容が決定した時
- A2-8.1の「□爆破解体」の使用宣言時になります。2は「□爆破解体」宣言を解決する際の行動の為、対抗できません。(TRB2002・P32/20-6参照)
- Q2-9.《クロック・グレムリン》の「□爆破解体」ですが、この効果で手札をランダムに1枚破棄するのはいつでしょうか?
- A2-9.「□爆破解体」の宣言の解決時になります。同様にダメージが発生するのも解決時になります。
「□爆破解体」での「手札をランダムに1枚破棄する。」は、代償では無く効果です。
- Q2-10.《クロック・グレムリン》の「□爆破解体」の効果はダメージが発生した場合に対抗することはできますか?
- A2-10.いいえ。「□爆破解体」の宣言がされた対抗連鎖中に対抗する必要があります。
「□爆破解体」でのダメージ発生の有無が決定するのが「□爆破解体」の解決時のためです。(TRB2002・P32/20-6参照)
- Q2-11.《暴風の魔竜ルドラ》の「○暴風圏」の効果だと自軍本陣に召喚/進軍/存在出来ないのでしょうか?
- A2-11.はい。「○暴風圏」の能力により、敵軍領土にしか存在できません。自軍領土の自軍本陣には「召喚/進軍」できず、存在できません。
- Q2-12.《アシッド・クラウド》の「○酸の雨」の効果は、《アシッド・クラウド》の存在するパーティが先攻になった場合、全てのユニットが「防御力:-1」されるという意味なのでしょうか?
- A2-12.はい。《アシッド・クラウド》の存在するパーティが先攻の場合、(戦闘に参加している)全てのユニットが「防御力:-1」されます。
対象がすべてのユニットとなっているため、条件を満たしている場合、対象に効果が発揮されます。(TRB2002・P32/20-6)
[4]アイテム
- Q4-1.スペルを2枠以上必要とする戦闘スペルを2体で使用し、使用した2体のうち「○禁断の知識」をどちらかが持っている場合でも「○魔術師の証」の追加の代償は必要になりますか?
また、使用した2体が「○禁断の知識」を持っていない場合でも追加の代償は1枚でよいのですか?
- A4-1.はい。「○魔術師の証」は、複数のユニットで1枚の戦闘スペル・カードを使用した場合、使用したユニットの中に「○禁断の知識」をもたないユニットが1体以上いた場合、追加の代償が必要になる効果です。
また、「○魔術師の証」の効果が複数発揮されている場合は。それぞれの追加の代償を支払う必要があります。
例:
・「○禁断の知識」を持たない2体で《リターン》を使用する場合、追加の代償は1枚必要になる。
・「○魔術師の証」が2つ発揮されている状態で「○禁断の知識」を持たない2体で《リターン》を使用する場合、追加の代償は(1枚+1枚=)2枚必要になる。
- Q4-2.《赤と青の紋章》を装備しているユニットが「○禁断の知識」以外のスペル枠を代償として戦闘スペルを使用する場合、追加の代償は必要ないのでしょうか?
- A4-2.はい。「○禁断の知識」は使用したスペル枠および数は問うていないため、戦闘スペルを使用したユニットが「○禁断の知識」の能力を得ている場合、追加の代償は必要ありません。
- Q4-3.《赤と青の紋章》を装備しているユニットが元々持っているスペル枠を代償として戦闘スペルを使用し、対抗で「○禁断の知識」を打ち消された場合、使用した戦闘スペルが解決されるまでに追加の代償を後から支払う事は出来るのでしょうか?
- A4-3.いいえ。宣言時にのみ、代償および追加の代償を支払う宣言ができます。後から支払う代償を変更することはできません。
また、支払っていない代償および追加の代償がある効果は発揮されません。(TRB2002・P15/7-4&P16/10-1参照)
[5]戦闘スペル
- Q5-1.「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」を持っているユニットに《ウォーター・シェル》を使用した後に《リターニング・ウェイヴ》を使用した場合、どうなるのでしょうか?
- A5-1.《ウォーター・シェル》は、現在の「攻撃力」と「防御力」を入れ替えます。「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」によって「攻撃力」が変更されている場合でも、現在の「攻撃力」と「防御力」が入れ替わります。
《リターニング・ウェイヴ》によって失った「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」によって「攻撃力」が変更されていた場合、失った「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」は現在の「攻撃力」から減算されます。
また、《リターニング・ウェイヴ》によって得た「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」によって「攻撃力」が変更されていた場合、得た「チャージ:X」または「ディフェンダー:X」は現在の「攻撃力」に加算されます。
例:
プレイヤーAが先攻。
プレイヤーAの《オルクス猟兵隊》に《マリッド》が《ウォーター・シェル》を使用。
《オルクス猟兵隊》は攻撃力:2/防御力:4になる。
対抗連鎖解決後、プレイヤーAの《オルクス猟兵隊》に《マリッド》が《リターニング・ウェイヴ》を使用。
《オルクス猟兵隊》は「チャージ:+2」を失い、攻撃力:-2され、「ディフェンダー:+2」を得る。攻撃力:0/防御力:4になる。
[6]儀式スペル
- Q6-1.《星座「フェアリーテイル」》の効果は敵軍プレイヤーの手札上限枚数を参照していますか?
また、《星座「フェアリーテイル」》を複数枚配置した場合、効果は重複しますか?
- A6-1.いいえ、《星座「フェアリーテイル」》は、手札上限枚数を
手札上限枚数+(敵軍プレイヤーが支配する「地形:《妖精の輪》」の数)
とする効果です。相手の手札上限枚数は問うていません。
また、《星座「フェアリーテイル」》が複数効果を発揮している場合、効果は重複します。
- Q6-2.《星座「ホーリーグレイル」》はどこにでも地形を配置できるのでしょうか?
- A6-2.いいえ、地形配置可能(※)な場所が《星座「ホーリーグレイル」》の配置可能な場所となります。
しかし、なんらかの効果により地形を配置できない場所には配置できません。
※地形配置可能
・自軍支配地形
・自軍支配地形に隣接する「誰もいない地形および空き地」
・「誰もいない地形の自軍配置地形」である地形
・「誰もいない地形の自軍配置地形」に隣接する「誰もいない地形および空き地」
- Q6-3.《モンスター・アーミー》の効果は重複しますか?
- A6-3.はい、《モンスター・アーミー》が複数効果を発揮している場合、重複して効果が発揮されます。
3枚の《モンスター・アーミー》が1ターン内に発揮した場合、そのプレイヤーの「種族:モンスター」のユニット1体につき「イニシアチブ+1」が3つ付与されます。
例:
自軍スロットに配置されている《モンスター・アーミーDP》A・B・Cの3枚を使用後、
1.自軍ユニット《クリオ・スフィンクス》と《ヒエロ・スフィンクス》のパーティで戦闘が発生した場合、《クリオ・スフィンクス》のイニシアチブ+1*3と《ヒエロ・スフィンクス》のイニシアチブ+1*3でイニシアチブ修正は合計+6。
2.自軍ユニット「種族:モンスター」以外のユニット5体のパーティで戦闘が発生し、《ファンタズマル・フォース》で「種族:モンスター」に変更した場合、ユニット5体*イニシアチブ:+1*3でイニシアチブ修正は合計+15。
- A6-4.「タイプ:X」と「タイプ:道」を持つことになります。1枚のカードが複数の「タイプ:X」を持つことは可能です。
ただし、1つの地形において同じ「タイプ:X」を複数持つ場合、その「タイプ:X」の支配地形数としては1として扱い、重複しません。(TRB2002未記述)
- Q6-5.《ソムナ・ウィンド》を使用したターンは、手札のユニット・カードも「タイプ:疫病」を得ますか?
- A6-5.いいえ。ユニットとして存在している対象にのみ適用されます。
《ソムナ・ウィンド》はユニットに「タイプ:疫病」を与える効果です。
プレイヤーの手札にあるユニット・カードには「タイプ:疫病」は与えられません。