FAQ・灼熱の百年戦争

Last-modified: 2008-08-27 (水) 13:09:43
  • Q1.《オーク砲撃隊》の効果で死亡させるユニットを選ぶのはいつですか?
    「□徹甲弾炸裂」の使用を宣言したときですか? それとも、「□徹甲弾炸裂」の効果が実際に発揮されるときですか?
  • A1.「□徹甲弾炸裂」の効果の解決時です。
     
     
  • A2.はい。「□徹甲弾炸裂」は対象プレイヤーがユニットを1体選び、選んだユニットに致死ダメージを与える効果です。
    なお、《ガルーダ》《ミラー・イメージ》の効果を受け、「□徹甲弾炸裂」の効果の対象にならなくなっているユニットを選ぶことはできません。
    また、「□徹甲弾炸裂」の効果によって選んだユニットが死亡しなかった場合でも、ユニットを選びなおす必要はありません。
    例:
    「徹甲弾炸裂」の効果により致死効果を受けるユニットが
    《ティンカーベル》の場合、「○奇跡の輝き」により死亡しない。
    《リジェネレーション》の効果を受けている場合、《リジェネレーション》を破棄するため死亡しない。
    《日輪の紋章》を装備し、「○命の華」の効果が発揮されている場合、《日輪の紋章》を破棄するため死亡しない。
     
     
  • Q3.敵軍支配地形(1)への進軍が失敗した状態とします。敵軍支配地形(2)への進軍を成功させた《凶獣スウ》は、敵軍支配地形(1)へ進軍できますか?
  • A3.いいえ、進軍できません。《凶獣スウ》の「○突撃態勢」には、「そのターン進軍に失敗した敵軍支配地形」に進軍できる効果はありません。
     
     
  • Q4.《ギルマン魚雷海賊王》の「◎魚雷発射」の効果の対象になった自軍ユニットは、それに対抗してアイテムやスペルを使えますか?
  • A4.はい、使用可能です。「◎魚雷発射」の対象の自軍ユニット1体は効果によって破棄されるため、代償ではありません。効果が解決されるまでは対象の自軍ユニットはアイテムや特殊能力の使用は可能です。
     
     
  • Q5.《ギルマン魚雷海賊王》が同じパーティに2体いた場合、1体のユニットにそれぞれ一回ずつ「◎魚雷発射」の宣言はできるのでしょうか?
  • Q6.敵軍ユニットのなんらかの宣言に対抗して、《ギルマン魚雷海賊王》が「◎魚雷発射」で「宣言をした敵軍ユニット」と「宣言に含まれていない自軍ユニット1体」を対象にできるのですか?
  • A7.はい。「○おそうじ」の効果によって「○持ち物制限」の効果が失われているため、使用できます。
     
     
  • Q10.《爆弾魚》の「×水中爆発」をイニシアチブ決定タイミングに使用された効果に[対抗]で使用した場合、どうなりますか?
    例えば、イニシアチブ決定タイミングに《グリーン・キャロット》の「□元気モリモリ」が使用され、それに[対抗]で「×水中爆発」を使用するとどうなるのでしょう?
  • A10.【猛毒:0】ダメージがすべてのユニットに適用されることになります。ユニットの持つ「チャージ:X」や「ディフェンダー:X」は先攻普通タイミングの初めから発揮されるためです。
     
     
  • A11.《ターマイト・エルダー》の攻撃力は12になります。《ファナティシズム》の効果により、《ターマイト・エルダー》はチャージ:+3とディフェンダー:+6を得た後に、
    ディフェンダー:+6が「○白蟻の進行」の効果の適用を受け、チャージ:+6を得ることになり、基本攻撃力3+チャージ:+3+チャージ:+6=12となります。
    ※チャージ:+9ではなく、+チャージ:+3・チャージ:+6と個々に扱います。
     
     
  • Q12.《バードマン斥候隊》の「◎本隊交代」は、《バードマン斥候隊》が戦場に存在する間から使用を宣言しますが、そうすると、リミット一杯の状態で手札のユニットを召喚するという宣言を行うことになり、
    「地形のリミットをこえる宣言」ということになってしまいます。それでも「◎本隊交代」でユニットの召喚を宣言できるのでしょうか?
  • A12.はい。召喚できます。《バードマン斥候隊》の「◎本隊交代」の内容は、以下の文章に修正されます。
    『この効果はイニシアチブ決定タイミングにしか使用できない。手札のユニット・カード1枚を選び公開することが代償。このユニットと、このユニットのプレイヤーが対象。
    代償カードが「種族:バードマン/ハイバードマン」の場合、対象ユニットを手札に戻す。その後、対象プレイヤーは代償カードを自軍パーティの最前列に召喚する。代償カードのレベルは、このユニットが「レベル:0」であるものとして扱い選ぶことができる。』
    召喚が行われる際には《バードマン斥候隊》が「レベル:0」であると扱われるため、リミットをこえずに召喚することができるわけです。
     
     
  • Q13.《ハーピィ天空狙撃隊》で、「□天空狙撃」を、隊列の最前列ではないユニットを対象に使用することができますか?
  • A13.はい。使用できます。ただし、「□天空狙撃」の効果が発揮されるのは、「□天空狙撃」の解決時に、対象ユニットがパーティの最前列に存在する場合だけです。
     
     
  • A14.いいえ、発揮できません。「□ねずみの測量」の代償カードはスロットに裏向きして配置します。裏向きに配置されたカードの内容は、非公開情報になる為、表に記載されているいかなる効果も発揮されません。
    また、スロット待機の儀式スペルは配置された方法に関係なく、配置されたターンは使用できません。
     
     
  • A15.はい。スロットに配置されているカードは《デストラクション》の効果が発揮された場合、スロットに配置されているカードの状態を問わず、破棄されます。
     
     
  • A16.いいえ。確認できません。自軍スロットに裏向きに配置されているカードの内容は非公開情報であるため、自軍・敵軍を問わず、すべてのプレイヤーはその内容を確認することができません。
     
     
  • A17.使用は可能ですが、《スカイ・ホッパー》は進軍タイプが「歩行」のため死亡しません。
    「○草原跳躍」は、長距離飛行の進軍範囲に進軍できる効果であり、進軍タイプを「歩行」から「長距離飛行」に変更する効果ではありません。
     
     
  • Q18.《ゾディアック・ジラフ》の「○重力のゆがみ」は、自動的に発揮されるのですか? それとも、このユニットのプレイヤーが任意に発揮できるのですか?
  • A18.はい、自動的に効果を発揮します。「○重力のゆがみ」は「タイミング表記がなく、条件を満たしたらおこなわなければならない常動型特殊能力」です。
     
     
  • A19.はい、効果を発揮します。「○重力のゆがみ」は「タイミング表記がなく、条件を満たしたらおこなわなければならない常動型特殊能力」です。
     
     
  • A20.《ワイト》の「○新しい媒体」や《マッド・タイガー》の「◎野獣の咆哮」のような特殊能力や、《コメット》のような儀式スペルなど、「手札X枚を破棄する」という効果を使用するときに、
    「手札X枚を破棄する」かわりに、「捨て山の「種族:ライカンスロープ」のユニット・カードを~枚ゲームから除外する」という代償を支払えば、効果が発揮されるというものです。
    「~」には数値しか入りませんので、「手札すべてを破棄」は対象にできません。「種族:ライカンスロープ」のユニット・カードをたくさん組み込んだデックで役立つ特殊能力です。
     
     
  • Q22.《ルナティック・ラビット》の「○満月の狂気」は代償として捨て山から支払ったカードの
    ・属性
    ・種族
    ・タイプX
    ・その他 捨て山のカード表記
    を問うことはできるのでしょうか?
  • A22.はい。「○満月の狂気」の効果で除外されたカードの表記を問うことはできます。
    「○満月の狂気」は
    『手札~枚を破棄』という代償を、『捨て山の「種族:ライカンスロープ」のユニット・カード~枚をゲームから除外』
    という代償に変更できる効果です。それ以外の効果については本来の効果に準じます。
     
     
  • A25.いいえ、「○手折られた矢」では、(捨て山にあるアイテム・カード1枚を選んで公開し、ゲームから除外する)代償以外の追加の代償を支払うことはできません。
     
     
  • Q26.《風立ちぬ》は手札にある場合、必ずプレイヤーの地形配置に割り込んで配置しなければなりませんか?
  • A26.いいえ。《風立ちぬ》の効果を使用するかどうかは、それを手札に持つプレイヤーの任意です。
     
     
  • Q27.《魔神召喚砲・壱式SH》と《魔神召喚砲・弐式SH》について、「「タイプ:弾」の儀式スペルを使用しても、儀式スペルの使用回数に数えられない」とは、どういう意味ですか?
  • A27.「タイプ:弾」の儀式スペルを、1ターンに何度でも使用できるということです。
     
     
  • Q28.「タイプ:弾」の儀式スペルを使用したターンに、「タイプ:弾」ではない儀式スペルも使用できるのでしょうか?
  • A28.はい。「タイプ:弾」以外の儀式スペルも、その使用条件を満たしていれば、1ターンに1回だけ使用することができます。
     
     
  • Q29.《魔神召喚砲・壱式SH》と《魔神召喚砲・弐式》は「タイプ:砲台」なので、これらを配置したターンには、通常の儀式スペルと同じ手順で、1ターンに1度だけ「タイプ:弾」の儀式スペルを(縦ラインや横ラインに関係なく)使用できるのでしょうか?
  • A29.いいえ、使用できません。「タイプ:弾」の儀式スペルには、以下の一文が効果の記述の一番最初に追加されるものとします。
    『この儀式スペル・カードは、「タイプ:砲台」の地形の効果以外では使用できない。』
     
     
  • A30.はい。効果を発揮します。
    《チェックメイト》を2つ以上支配する都度、該当地形に発揮される効果です。
    ※該当地形:その間(斜めは含まない)に存在する、本陣を除く、すべての地形。
    例:
    敵軍領土1と敵軍領土3に《チェックメイト》を配置後、支配して敵軍領土2の地形を破棄した後、
    別のターンに敵軍領土1の《チェックメイト》を「誰もいない地形」にして、そのターンの内にまた別のユニットで支配すると敵軍領土2の地形は破棄される。
     
     
  • Q31.攻撃し終わったパーティのユニットに《天使のラブソング》を使用し、未行動にしました。この未行動のユニットは、もう一度攻撃できますか?
  • A31.いいえ。攻撃できません。「攻撃」は、1戦闘につき1パーティ1回しか宣言できません。
     
     
  • A32.いいえ、使用できません。
    攻撃宣言後に、
    ・なんらかの効果により召喚したユニット
    ・《天使のラブソングSH》によって未行動状態になっているユニット
    が存在する場合でも、先攻普通タイミングおよび後攻普通タイミングの終了宣言時に、未行動状態のユニットは行動完了状態になるためです。(TRB2002・P26/16-3-5&16-3-6参照)
     
     
  • A34.はい。使用できます。
     
     
  • A35.いいえ。《鉄巨兵ギガンテス》は進軍できません。
    「○鋼鉄の暴走」の効果は
    『「進軍が終了した状態」を「進軍できる状態」に変更する』
    のではなく、
    『「進軍できる状態」の「種族:錬金生物」のユニットが《突撃戦車ジャガーノートSH》を装備している場合、自軍パーティと合流する進軍か、戦闘をともなう進軍を行わない限り、「進軍が終了した状態」にならない』
    効果です。
    既に「進軍が終了した状態」にあるユニットに《突撃戦車ジャガーノート》を装備した場合、そのターン中に「○鋼鉄の暴走」の効果で進軍することはできません。
     
     
  • A36.以下になります。
    解決順
    1.《レジェンド・ホーン》は「耐性:火炎」を失い、【火炎:0】以上のダメージを受けた場合、破棄される。
    2.自軍パーティのユニットは「耐性:火炎/混沌/地震/石化/竜巻/津波/電撃/吹雪/猛毒」を得る。
    3.【火炎:0】以上のダメージは発生していないため破棄されない。
     
     
  • A37.はい。「パーティ1つのすべてのユニットが対象」であるため、自軍の「攻撃」宣言の対抗連鎖中に使用できます。
     
     
  • A38.はい。《フィールド・ディメンジョン》で配置された地形の効果は戦闘終了タイミングまで発揮されませんが、リミットは地形が配置された瞬間から適用されます。
     
     
  • Q39.「使用条件:X1つ以上」の戦闘スペルを《ヒクイドリ》の「×最期の魔力」で使用した場合、効果はどのように解決されるのでしょうか?
  • Q40.「使用条件:X1つ以上」の、使用条件で消費する「スペル:X」の数は、いつ決定するのでしょうか?
  • A40.「使用条件:X1つ以上」の「X」の数は、これらの戦闘スペルの使用を宣言し、カードを公開するときに宣言します。
     
     
  • Q41.「使用条件:X1つ以上」の、使用条件で消費する「スペル:X」を2つ以上にする場合、2体以上で分担して使用してもよいのでしょうか?
  • A41.はい。2つ以上のスペル枠を消費する場合、2体以上のユニットで分担して使用することができます。
     
     
  • A42.効果を発揮しません。使用宣言時に決定した代償(「スペル:X」)が消費できなかった場合、効果を発揮しません。
     
     
  • Q43.《エクセレント・サモン》で召喚したユニットが、戦闘中に捨て山or手札or山札に移った場合も、戦闘終了タイミングに『ゲームから除外』されますか?
  • A43.いいえ。除外されません。
    タイミング表記が[普通][対抗][イニシアチブ][対抗:~限定][戦闘]の効果については「戦闘が行われている地形以外に存在するユニットや地形」に影響を与えることがありません。(TRB2001・P34/16-5参照)
    《ネクロマンシー》も同様となります。
     
     
  • Q44.《活力弾「バルバトス」》の対象となったユニットは「タイプ:道」の地形に存在しなくても、進軍の失敗した地形へ進軍できるようになりますか?
    また、この効果はいつまで続きますか?
  • A44.いいえ、対象ユニットがタイプ:道の地形に存在しない限り効果は発揮されません。また、「このターンに~できる。」とある為、宣言されたターンのみ有効です。
    《活力弾「バルバトス」》の効果は、
    対象ユニットが進軍が終了した状態で「タイプ:道」の地形に存在している場合、aおよびbの効果を受ける。
    a.「進軍できる状態」にする。
    b.対象ユニットは、このターンに進軍の失敗した地形へ進軍することができる。
    となります。
     
     
  • Q45.《狂騒弾「ガデルエル」》で「アイテム:1」を得たユニットがいます。このユニットは、敵軍本陣に進軍しても、「アイテム:1」を持ったままなのでしょうか?
  • A45.はい。ターン終了までは、「アイテム:1」を得ます。
     
     
  • Q46.《ホワイト・アウト》が1枚、スロットに配置されているときには、山札の枚数が1枚以下のプレイヤーは地形を配置できないのでしょうか?
  • A46.はい。「山札を上から2枚破棄」という代償を支払わない場合、地形の配置を宣言することができません。