- マンパワー(MP)の廃止
MPが廃止され、存在するのはクールダウンがあるロジスティクスタイマーが2つのみ。強いユニットほどタイマーのクールダウンは長引く。貯めたポイントで安いユニットを3回以上連続買いなんてことはできなくなった。
- デッキシステム
プレイヤー毎に編集したオリジナルのユニットデッキ。その代わり全てのユニットが自由に使えることはなった。1つのデッキで全ての戦略を採れるわけではないので他のプレイヤーと短所をカバーし合う必要が出てきた。
- 車両・固定兵器の体力システムの追加(可視化)
車両にも可視化された体力システムが実装された。ややゲーム的だがタフな戦車ほど大ダメージに耐えられるようになった。装甲車も対戦車ライフルの1発目で大破、廃車確定で泣きを見るなんてことはなくなったが部位破損や搭乗員は死傷する。
- 塹壕を掘れる
一般的な歩兵及び工兵は塹壕を掘ることができる。1人用の蛸壺壕から大規模な塹壕線まで思いのまま。終盤はマップ上が穴まみれになることも。
- 航空機の追加
一般的な地上ユニットの代わりに航空機をデッキに入れて召喚することができる。航空機は指定したポイントに飛び、偵察や爆撃、空挺兵の投下を行ってくれる。航空機の追加によって対空砲の戦略的重要性が増した。
- 撤退の追加
指揮下にあるユニットをマップ外に撤退させることができる。自陣にいるユニットを選択中に撤退ボタンを押すことでユニットが撤退を始める。これによって現状必要ないユニットでCPを圧迫する可能性が低下。ユニットを自決させる必要もなくなった。
- 補給車の廃止・自動補給機能の追加
今までは歩兵や車両、大砲が弾切れを起こした場合は専用の補給車を召喚するか使っている弾薬と同じ規格である兵器の残骸を漁る必要があった。それができなくなる代わりに弾切れ後に一定時間で自動的に補充されるようになった。上記の撤退で強制的に補充もできる。
- 戦車の対空機銃のオンオフ切り替え
機銃手が乗り出して撃つ対空機銃をオフにしてハッチを閉じることができるようになった。これにより狙撃でいつの間にかクルーが全滅、スッカラカンの戦車という事態が減る。無論だが自衛能力は下がる。
- カモフラージュネットの追加
一部の砲兵や戦車にはカモフラージュを起動する能力が追加された。大幅にステルス値が上昇することで不意打ち・待ち伏せ戦術の大きな助けとなる。
- 戦車のハルダウン機能の追加
一部の戦車にハルダウン能力が追加。車体周りに土嚢を展開し、車体の防御力を増大させることができる。当たり前だが動けば解除される。
- オフマップ歩兵の追加
CPを圧迫せず、一時的にマップに現れる歩兵の存在。工兵やメディックなど一部の支援歩兵がそれ。彼らは仕事を終えると撤退するため出しっぱなしで忘れるなんてこともない。
- 回線落ちからの再接続機能
エラーや回線落ちでゲームから切断されてしまっても再接続することができる。Out of Syncによる台無しともおさらば。ただし再接続時に配下ユニットが残存している保証はない。
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